学校の様子

細田中学校の出来事

読み聞かせ活動

まだまだ暑いですが、読書の秋です。

本校では、生徒の読書生活をより豊かにものとし表現力を身に付けさせるために読み聞かせ活動をしています。その様子を紹介します。

全校生徒が輪番で読み聞かせをしています。写真の日は、1,2年生を対象に守山さんが、3年生を対象に岡野さんがそれぞれ自分の選んだ本の読み聞かせをしました。本選びには、学校司書の多田先生が本人にアドバイスをくださいます。

     

読み終えると感想等を伝えます。「続きが気になるようなページのめくり方でした。」「読み方に抑揚があって、引き込まれました。」など、お話そのものだけでなく、読み方の感想まで伝え合っていました。

国語の学習をとおして、表現力や感性など多くの学びが生まれ、そのレベルの高さに感心します。校内に、国語の学習で作成した多くの作品が掲示されています。学校訪問や参観日等でぜひご覧ください。

秋季大会激励会

9月13日は南那珂地区秋季大会激励会。

体調不良で欠席していたキャプテンを部活動生みんなでカバーしていました。在校生からのエールに心がこもっていて感動しました。これから伝統となっていくような予感がしてなりません。

   

英語暗唱弁論大会

9月14日は南那珂地区英語暗唱弁論大会。

2年生の吉村さんが暗唱の部、3年生の岩元さんが弁論の部に、それぞれ参加しました。二人とも大勢の前で堂々とした発表をしました。これまで、海田先生、教頭先生、ALTなど、多くの先生や生徒の皆さんが寄り添ってくれました。また、大会の休憩中には、他校の生徒さんと笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。

  

英語の学習の目標は、英語をツールの一つとしてコミュニケーションを図る力を育成することです。そんなことを考えさせる二人の姿でした。部活動、体育大会実行委員長など、役割を両立しながら細田中の代表としてよく頑張りました!

授業や活動の様子

 技術の授業では、教頭先生の指導のもと1、2年生は本格的なものづくりが始まるようです。

 昼休みに、9月14日英語暗唱弁論大会に向けた練習をしています。

   

授業の様子

体育大会の練習、中学校秋季大会の練習、英語暗唱弁論大会の準備など、全員が忙しい毎日を過ごしています。

しかし、生徒の皆さんは一生懸命授業に取り組んでいます。その様子を少しだけ紹介します。

  

1年国語、2年理科、3年数学の様子です。どの学年もメリハリがあり、先生と共に一生懸命考えています。

9月11日 体育大会準備の途中経過

本日の昼休み。全員が体育大会に向けて自分の役割をもって活動。

放送委員と先生方で放送機器の具合をチェックしています。昔、流行したウォーリーを探せではありませんが、放送委員の生徒や見守っている先生方が写っております。

 物事には日向と日陰があります。見えないところや目立たないところで、「私」や「あなた」を支えている力があるのです!

   

  

9月8日 体育大会準備の途中経過

 1年生と2年生は、それぞれ職場訪問と職場体験学習。

 残された3年生はさすがです。二手に分かれて体育大会の準備をしています。

 真剣に話し合って、折り合いをつけながら作業を進めています。

 さしずめ、会社の重要会議や締切り間近の作業のようです。後悔なき日々を!

  

9月5日 体育大会準備の途中経過

10月1日、第77回体育大会。

当日に向けて、赤団と青団がそれぞれの準備を進めています。

いつもはクラスメイト、当日はライバル。互いのよさをぶつけあうことでしょう。

 

 

全員が、自分の役割を自覚し、誠実に取り組んでいます。

職場体験の事前学習

 2年生が9月7日から2日間、職場体験学習に参加させていただきます。体験の企業は全員バラバラです。一人で企業に出向きます。自分を頼るしかありません。トライエラー&トライです。

 本校生徒の受入れを快諾していただいた企業の皆様に、まずはお礼を申し上げます。

 9月1日は、受け入れ先の担当の方に最終確認の電話をしました。緊張感がこちらまで伝わってきます。人生勉強、成長進行中です!!

    

  

「ピアカウンセリング」3年生

8月30日。3年生を対象に「ピアカウンセリング」が行われました。「ピア」というのは「仲間」という意味です。

 今回は、宮崎大学医学部看護学科の学生6名が「ピア」として2時間の性に関する授業を実施してくれました。

   

  初めに「流されて青島」という紙芝居を見て、登場人物に対する考えを出し合いました。イヤだなと思った順番が同じだったり、違ったり。その理由も同じだったり違ったり。「価値観」は多様で一人一人の考え方が違うことを実感しました。

   

 「愛の12段階」というグループワークでは、好きになって愛を深めるのは自然なことを知り、12段階をどのような順番で進めたいかや将来の人生設計を考えました。

 大学生からの「関係作りには時間をかけて大丈夫」「イヤな時はイヤと言っていい。」「自分と相手の未来を考えて、性感染症の予防や避妊についても相手としっかり話し合おう」などのアドバイスを素直に受け止め、「お互いをかけがけのない存在として、尊重し合っていきたい」という共通の目標を持てた貴重な経験となりました。

  

 宮崎大学医学部看護学科の皆様、本当にありがとうございました。

  3年生では、このよう「自他を大切にする生き方」について、学級活動や保健の授業でさらに具体的に学んでいきます。