日誌

2025年8月の記事一覧

2学期始業式

 8月26日(火)、体育館において、2学期始業式を行いました。夏季休業中における事故や病気の報告もなく、元気な顔がそろい、とても安心しました。

 始業式では、各学年及び生徒会の代表が、2学期に向けての抱負を述べてくれました。2学期は、紫峰祭や合唱コンクール、駅伝ロードレース大会、修学旅行などの学校行事が目白押しですので、新たなリーダーが活躍してくれることを期待しています。

 また、始業式のあとには、2学期から本校に勤務してくださる高橋先生の紹介や吹奏楽部の演奏披露も行いました。

 

 

 

吹奏楽部(九州大会結果)

 8月23日(土)、福岡サンパレスで開催された第70回九州吹奏楽コンクール(第73回全日本吹奏楽コンクール予選)に、吹奏楽部が出場し、銀賞に輝くことができました。

 各県の代表校によるレベルの高いコンクールにおいて、堂々と伸び伸びと演奏する生徒たちの姿を見て、とても誇らしく感じることができました。

 なお、今大会に出場するにあたり、保護者や地域の方々から、多くの御声援と寄付金等を賜りましたことに対しまして、改めて、御礼を申し上げます。今後も、生徒たちの活躍が、地域の方々に元気を与えられるように教育活動の更なる充実を図って参ります。

 また、大会前日と当日、練習会場を提供してくださいました立花高等学校の御支援に対しましても、深く感謝いたします。

職員研修(主題研究)

 8月19日(火)、本校が取り組んでいる主題研究「確かな学力の定着を目指した、生徒の主体的な学びの創造 ~学習者主体を目指した授業改善及び家庭学習の手立ての工夫を通して~」に係る職員研修を行いました。

 今回は、8月6日(水)~8日(金)の3日間、茨城県つくば市で開催された中央派遣研修を受講した研究主任が、研修で学んできたことを協議や演習等を交えながら、伝達してくれました。全職員が、「主体的な学びとは?」を改めて問い直すことで、2学期からの授業に良い変化がもたらされることが期待できそうです。

職員研修(生徒理解)

 8月19日(火)、スクール・カウンセラーに講師を依頼し、生徒理解についての職員研修を実施しました。

 生徒からの相談内容は、学校内における教師や友人・先輩との人間関係の悩み、家庭内における親子関係の悩み、勉強についていけない悩み、生活リズムの乱れなど、多岐に渡ります。全職員が、相談内容の背景を正しく理解し、丁寧に対応するためのスキルをしっかりと身に付けることで、安心して過ごせる学校作りを目指していきます。

職員研修(ICT)

 8月18日(月)、2学期に向けた準備として、ICT機器の効果的な活用を目指す職員研修を実施しました。今回は、ICT支援員に講師を依頼し、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を用いて、発表者の画面を共有したり、学習者に教材を配布したりする方法について学びました。

 生徒の主体的な学びの創造を目指し、「協働的な学び」や「個別最適な学び」につながる授業改善に、全職員一丸となって取り組んでいます。