日誌

2025年11月の記事一覧

中央委員会(生徒会活動)

 11月28日(金)、昼休みに、生徒会役員と各学級の委員長、副委員長が集まって、中央委員会を行いました。昨日の全校各種委員会で話し合われた12・1月の活動目標を報告することが主な内容でした。

 今後、新生徒会役員(1・2年生)を中心として、生徒主体の活動をさらに展開してくれることを期待しています。

みやざき小中学校学習状況調査(1年)

 11月27日(木)、第1学年を対象に、みやざき小中学校学習状況調査(1日目)を実施しました。明日も、引き続き、2日目が行われる予定です。

 今回の学習状況調査は、全教科において、CBT方式により行われました。CBT方式とは、Computer Based Testingの略で、コンピューターを使って受験する方式のことで、コンピューターに表示された問題に対し、キーボードを使って解答します。従来の、紙による問題配付及び解答はありません。

 CBT方式のメリットの1つに、試験結果をすぐに把握でき、次のステップに素早く生かせることが挙げらます。ICT機器の発達により、生徒の学び方だけでなく、テストの受け方まで、大きく様変わりしていくことに驚きです。

 日頃からの授業で、1人1台端末(タブレット)を使い慣れている生徒たちは、特に困った様子もなく、問題に取り組むことができていました。

第42回都城地区小・中・高生意見発表大会

 11月20日(木)、都城市総合文化ホール(MJホール)において、都城地区生徒指導連絡協議会主催の第42回都城地区小・中・高生意見発表大会が開催されました。

 今回、山田中代表の発表はありませんでしたが、新生徒会執行部3名が参加しました。他校の生徒の意見を聞くことで、今後の生徒会活動の充実に向けた良い刺激を受けたようです。

以下は、生徒の感想です。

【会 長】

 今回の意見発表大会では、社会問題から学校生活など身近な課題まで、様々なテーマについて、発表者の経験をもとにした意見を聞くことができました。特に、印象的だったのは、中学校の生徒会長の方の発表です。「責任感」という言葉の本当の意味を考えさせられました。これからの生徒会活動では、今回学んだ「責任感」を大切にしていきたいと思います。

【副会長】

 小・中・高生意見発表大会では、12名のみんなが自分の思いを堂々と発表していて、どの内容も素晴らしかったです。特に「生徒会長として学んだこと」の発表では、副会長に任命された自分と重なり、印象に残りました。生徒の声に耳を傾け、校則を見直した姿勢に学び、私も新体制で公約を実現し、生徒全員で山田中を良くしたいと感じました。 

【会 計】

 今日は、12名の小・中・高生から貴重な話を聞くことができました。家庭内のことや学校生活、社会問題について、大勢の人の前で堂々と胸を張ってしゃべれるのは素晴らしいなと思いました。僕もこれからいろいろな経験を積んで、あんなふうになりたいです。

 

 

2学期末テスト

 11月20日(木)、今朝の学校周辺の気温は4℃で、寒さが一段と厳しくなってきました。そんな中、本日から2日間に渡り、2学期末テストが行われます。

 先週から今週にかけて、インフルエンザに罹患し、テスト対策を十分にできなかった生徒も多くいるようですが、これまでの授業内容をどのくらい定着できているかを測るのがテストの目的ですので、現時点でのベストを尽くしてくれることを期待しています。

生徒会役員(執行部・全校専門員)解任式・任命式

 11月18日(火)、現2・3年生の生徒会役員(執行部・全校専門委員)の解任式を行いました。生徒会スローガン『進取果敢 ~What will change if you create something new? ~』を掲げ、この1年間、学校行事を盛り上げたり、地域貢献のために尽力してくれたりした第79代生徒会の皆さんに心から御礼を言いたいです。

 また、解任式に引き続き、新たに選出された第80代生徒会任命式も行われました。先輩たちから受け継いだ伝統をさらに進化させ、生徒が主役となって活躍できる学校づくりを、さらに目指してくれることを期待しています。

 今回の生徒会役員の改選においては、選挙管理委員を務めてくれた3年生の活躍が非常に大きかったです。素晴らしい新生徒会を立ち上げてくれたことに感謝します。 

防災学びんぐスクール(避難訓練)

 11月17日(月)、地震による火災を想定した避難訓練を実施しました。本年度の「秋季全国火災予防運動」(令和7年11月9日から15日)にあわせて、非常事態時の際、自分の身は自分で守ると同時に、他人の命も尊重しながら、敏速かつ冷静に避難行動ができるようにすることを目的としました。

 今回、地震発生の想定を昼休み時間終了時に設定することで、生徒たちには、自分がそのときいる場所で、限られた情報を基に判断し、慌てずに行動することが求められました。災害は、いつ、どこで発生するか分からないので、とっさのときに正しい判断ができる訓練を重ねておくことの大切さを、生徒・職員一同が改めて感じました。

 また、今回は、御池青少年自然の家の指導員の方に講師を依頼し、防災学びんぐスクールとして、煙ハウス体験も実施させていただきました。御協力ありがとうございました。

 今回の訓練のポイント

・煙が充満した室内では、煙を吸わないように、できるだけ低い姿勢を保つ。

・消火器を屋外で使用する際は、火元の風上から消火する。

 

 

 

学校支援訪問(「子どもの主体的な学びの創造」研究指定)

 11月13日(木)、都城市教育委員会による学校支援訪問が行われました。2年に1回実施される支援訪問の主な目的は、各学校の教育水準の維持向上と学校の適正な経営管理に加え、教職員の研修と教育指導の一層の充実を図ることです。

 今回の支援訪問では、午前中、授業に加えて、給食や清掃の様子も参観していただき、明るく楽しく学校生活を過ごしている生徒の様子を見ていただきました。

 また、午後からは、「子どもが主役の授業」を実現するために、授業研究会や主題研究会を実施し、ICT機器を効果的に活用した「複線型の学び」や「他者参照」などを多く取り入れた授業改善などについて熱心な協議を行うことができました。

 終日、本校の教育力向上のために、温かい御支援をいただきました義務教育課、県教育研修センター、南部教育事務所、都城市教育委員会の皆様に心から御礼申し上げます。

校内環境美化⑦

 11月12日(水)、昨日の剪定作業を行っていただいた際、巨木の周辺に置かれた残土が押し固まっていて、人力で取り除くのが困難であることを相談したところ、早速、山田総合支所の方がブルドーザーで地面を平らにならしてくださいました。

 おかげで、車2台分の駐車スペースを確保することができ、大変ありがたいです。早急にご対応いただいたことに心から感謝いたします。

校内環境美化⑥

 11月11日(火)、環境整備員の方が、職員玄関前の中庭にそびえ立つ巨木の剪定作業を行ってくださいました。これから冬になると、強風で枯れ枝が折れて、頭上に落ちてくる危険があり、安全面でも大変危惧していたので、大変助かりました。

 また、安全に作業を行うために、高枝切りチェーンソーをお貸しいただいた山田総合支所の作業員の方々にも深く感謝いたします。

 

第50回吹奏楽部定期演奏会

 11月8日(土)、ウェルネス交流プラザ「ムジカホール」において、第50回吹奏楽部定期演奏会が華やかに開催されました。様々な趣向を凝らしながら、3年生と一緒に演奏する最後のステージを心から楽しんでいる姿が印象的でした。

 

 本校の吹奏楽部は、1年生7名、2年生13名、3年生8名、総勢28名で、「一心音響(心を一つに)」を目標として、日々活動しており、 本年度、彼らは、県吹奏楽コンクールでの金賞受賞、そして、42年ぶりとなる九州吹奏楽コンクールへの出場!という快挙を成し遂げてくれました。この偉業は、彼らの弛まぬ努力が結実した、輝かしい軌跡です。また、彼らを最高の高みへと導いてくださる顧問や外部指導者の方々の熱心なご指導、さらには、後援会の皆様の献身的なサポートがあったからこそです。

 これからも、山田中学校吹奏楽部への温かい御声援をよろしくお願いいたします。