日誌

2019年4月の記事一覧

入学式


 4月9日(火)、第73回入学式が挙行され、49名の新入生が本校に入学してきました。この日は天気も良く、多くの保護者、ご来賓の皆様が見守る中、厳粛な中に爽やかな式典となりました。

 新入生一人一人が名前を呼ばれる呼名点呼では、元気よく返事をし、これから始まる中学校生活に向けての決意を感じました。代表生徒による「新入生誓いのことば」も堂々と述べられましたが、中学校生活への期待と不安もあります。わからないところは、先生方や先輩方に遠慮なく質問して、中学校生活に早く慣れてほしいものです。

 校長先生、都城市教育委員会、PTA会長、生徒会長からも多くの歓迎や激励のことばを多くいただきました。どのことばも生きていく上で、大事なことばかりでした。一つでも二つでも思い出して、これからの生活に役立てていきましょう。

 49名の皆さんの入学を心から歓迎します。山田中学校をよりよい学校にするために、共に頑張りましょう。

入学式の準備


 4月9日(火)は、平成31年度都城市立山田中学校第73回入学式が挙行されます。その前日の8日(月)に2・3年生で、その準備をしました。

 計画で、それぞれの役割が分担されており、机や椅子の並べ方、プランターに植えた花の設置、玄関周りの清掃、新入生の教室の装飾等、一生懸命頑張ってくれました。また、この日は地域の花作りの会の方々にボランティアで花を持ってきていただき、体育館玄関周辺を飾っていただきました。卒業式以上に多くの花を飾っていただき、会場が華やかになりました。ありがとうございます。

 これで、新入生を気持ち良く迎えられます。

あいさつ運動

 

 4月8日(月)より、山田地区民児協の方々にあいさつ運動に取り組んでいただきました。毎年、各学期の第1週に校門付近に立っていただいて、生徒の登校の様子も見ていただいています。

 生徒一人一人に、「おはようございます。」と声をかけられるばかりではなく、「大きくなったね。」といった声をかけることで、生徒とのコミュニケーションも図っておられました。生徒もそれに応えるように、元気よくあいさつを返していて、朝から大変すがすがしい気持ちになりました。

 こういった地域の方のご支援があることで、学校教育はますます充実していくと思います。民児協の皆様、早朝よりご苦労様でした。ありがとうございます。これからも何かとご支援をいただくことになると思いますが、よろしくお願いいたします。

サッカー・トップリーグ

 
 4月6日(土)、サッカー部のトップリーグの応援に行ってきました。この日は汗ばむような天気で、多くの保護者が見守る中、本校のサッカー部は必死にボールを追いかけ、頑張りましたが、健闘むなしく、セレソンに0-4で敗戦となりました。

 トップリーグは宮崎県サッカー協会の管轄下にあり、県南リーグなど下部リーグの上位者が集まったリーグ戦で、強豪チームがそろっています。セレソンはポルトガル語で「代表」という意味で、その名の通り各学校のエース級がそろったチームです。「前回は10点ぐらい取られた。」とはある保護者の話ですが、それを考えるとこの日は成長を感じた試合でもありました。

 私の隣に座ったある解説者は、「俺もハーフ経験者だからきついのはわかるけど、中盤の運動量がもっと欲しい。」、「コートをサイドにもっと広く使った方が良い。」などと課題を指摘する一方、「DFは体を張って良く頑張っている。」、「トップの選手は前からよくボールを追いかけている。」と頑張っている点も認めていました。

 監督やコーチからも交えて、ミーティングもあったようですが、少しでも課題を解決し、夏の総合体育大会での好成績につなげて欲しいものです。

新任式・始業式


 4月5日(金)、いよいよ新学期がスタートしました。始業式に先立ち、新しく赴任された先生方の新任式があり、その後新2・3年生と生徒会代表による新年度の抱負と校長先生の話を主な内容とする始業式、各学年や部活動顧問の先生方の発表がありました。その後は各学年で学級や学級担任・副担任の先生方の発表、教室移動、学級活動でこの日の活動を終えました。

 ちょうど1週間前、6名の先生方を見送り、寂しい思いをしましたが、今回7名の先生方をお迎えしました。どの先生方も、山田中に貢献したいと意欲に満ち溢れています。みなさんも、先生方の顔と名前を早く覚え、積極的にコミュニケーションをとって頑張っていきましょう。

 代表生徒による新年度の抱負は、学習面、生活面、部活動、生徒会活動の目標について、ほとんど原稿を見ないで発表され、力強さを感じました。他の生徒も、何事も前向きに取り組んでいきましょう。

 校長先生からは5つのことについて話がありました。1:凡事徹底、2:積小為大(小さいことの積み重ねによって、大きな事を成し遂げる)、3:人命尊重、4:感謝、5:主体性。いずれも生きていく上で大切なことです。5つのことを常に頭に置き、この1年を過ごしていきましょう。

 何と言っても、生徒にとって楽しみなのは、新しい学級のメンバーと学級担任・副担任の先生方の発表だったでしょう。ワクワクしながら、自分の机と椅子を持って新しい教室に向かう姿が印象的でした。この日は、気持ちを切り替えるには良い機会となったと思います。新たな気持ちで、今年度1年間、何事も前向きに頑張りましょう。