学校からのお知らせ

お知らせ

曇り 1年 防災学習を行いました

 9月26日・月曜日

 1年 防災学習を行いました。

 小林市役所危機管理課から2名の講師を招き、防災についての講話を聞きました。また、今月の台風の時、避難所で使用された段ボールベッド・避難用のテントを設営しました。

 講話では、過去の災害について・小林市の備蓄などの現状・自分でできる防災対策などを学習しました。

 ベッドやテントは、簡単に設営でき、ベッドの上で寝転がったり、テントの中に入ったりして、確認をしました。

 今回の学習を通し、災害は起きてほしくはないですが、起きた時のために、普段から気をつけて「命を守る」ことの大切さを学んだことでしょう。

福祉体験学習

 9月13日(火)の午後に3年生を対象に福祉体験学習が行われました。小林市社会福祉協議会スタッフ2名と須木在住の講師に来ていただき、対話形式で障がいとはどのようなものなのかを学び、思いやりの心や共生社会を実現する姿勢を学びました。その後、車いす体験やボッチャの体験をしました。ボッチャ体験は2組対抗で行い、障がいスポーツの難しさと面白さを学びました。時間が過ぎていくのが早く感じるほど、たいへん充実した内容となりました。

 

 

 

 

マナー講座

 9月8日(木)の午後に日章学園高校のトータルエステティック科から担当の先生1名、生徒3名に来ていただき、本校2、3年生を対象にマナー講座を開きました。日章学園高校の生徒たちによる挨拶や発声などの見本は「さすが!」というほどに完成度が高いもので、本校の生徒たちにとってたいへん役に立つ学びとなりました。この経験を2年生は間近にある職場体験学習で、3年生はこれからの進路にいかしてもらいたいです。

 

 

晴れ ICTを活用した美術の授業

 今日は、台風一過の晴天となりました。

 美術の授業では、ICT(タブレット)を活用した授業が行われていました。

 1年生の風景画を描く授業です。事前に校内から見える風景をタブレットで撮影し、それを見ながら描くというものです。この利点は、台風が来ても、雨の場合でも風景が描けることです。それに、拡大したり、縮小したりと生徒はタブレットを見ながら真剣に絵を描いていました。

 どのような絵が完成するか楽しみですね。

 

避難訓練(地震)

 9月1日(木)の防災の日に地震を想定した避難訓練を行いました。雨だったため場所を体育館としました。場所への移動はスムーズにできましたが、本校が強い地震にさらされた際に想定される危険箇所の把握など、新たな課題を見つけることができました。避難の後は体育館にて校長から話があり、その後は教室に移動して防災士の方から災害に対する備えと対応について様々な視点から話を聞くことができました。

 

 

1学期後半がスタートしました。

 夏休みも終わり、生徒たちも元気に登校しました。3名の代表が夏休みまでの振り返りとこれからの抱負を述べました。3人の話を聞く中で自分自身の状況や考えを重ね合わせることができたのではないでしょうか。その後は校長からシャボン玉を使った実験を通して「やってみなければわからない=挑戦」についての話がありました。水素や酸素などを使った実験は興味深く、生徒たちも深く印象に残ったようです。その後は久しぶりの午後までの授業ということもあり、皆少し疲れていたようですがしっかりと頑張り抜くことができました。

   

 

 

薬物乱用防止教室を実施しました。

7月8日(金)の6時間目にに薬物乱用防止教室が開催されました。小林警察署から来られた講師による説明を通して薬物を乱用することの恐ろしさを学ぶことができました。過去に学んでいる生徒たちも、薬物は様々な種類があること、薬物によっては入手が容易になっていること、薬物乱用による中毒から抜け出すのは容易ではないことを再確認できたようです。

 

晴れ 1年 校外学習・防災教育を行いました。

○7月7日・木曜日

 1年生は、防災教育の1日でした。

 午前中は、高原町にある国土交通省の大淀川砂防出張所に行き、

砂防事業の概要説明や土石流の模型を使った砂防施設の説明を聞きました。

その後、実際に砂防工事をしている現場と完成した砂防ダムを見学しました。

午後からは、高原町より、講師をお呼びして、11年前の新燃岳噴火当時の話をしていただきました。

そのときの状況や噴火の様子を写真や映像等で、説明していただき大変分かりやすかったです。

今回の防災教育を通して、防災対策の必要性を十分に理解することができました。

11年前の新燃岳噴火以降、様々な防災対策が取られるようになったこと、いつまた火山が噴火するかもしれない

ことに対して、普段からの防災対策の必要性を感じました。

「天災は忘れたころにやってくる」と言われます。もう、噴火しないとは言えません。我々は、自然と共存しながら生きていくためにも今回の防災教育は有意義なものになりました。

 今回の防災教育で、お世話になりました皆様には大変感謝しています。ありがとうございました。

七夕飾りをしました

7月のはじめに生徒玄関前に七夕飾りをしました。短冊や飾りは小林地区更生保護女性会からいただきました。さまざまな七夕飾りがあり、七夕に彩りを添えています。生徒や職員がそれぞれの願いを短冊にこめながら取り付けました。7月第3週まで飾ります。

晴れ 宮崎大学との交流授業

○6月28日(火)は、宮崎大学教育学部の学生たちとの交流学習を行いました。
 内容は、中学校3年生の技術「プログラミング」です。(プログラミング教材「Root」を活用したオンライン交流授業)
 一人1台のプログラミングロボット(Root)をプログラミングを通して、自在に動かしていくという内容です。大学生と中学生がそれぞれ自分が考えたプログラミングの内容を発表していきました。中学生の方は、最初は緊張気味でしたが、慣れてくると活発に自分の意見を発表していました。生徒の感想には、「大変勉強になった」「楽しかった」「またやってみたい」「他の中学校ともやってみたい」などの意見がありました。
 本校の3年生は、5名と少人数ですが、他の多くの人との交流を通して様々な考えを取り入れる大変よい機会になりました。
 今回、宮崎大学を初め、iRobot社・エルモカンパニーの方々には、大変お世話になりました。また、このような機会があれば是非参加してみたいと考えています。

晴れ 西諸県地区総合体育大会(剣道競技)出場

 6月12日(日)に東方中学校体育館にて西諸県地区総合体育大会の剣道競技の部が行われました。本校からは剣道部員男子3名が団体戦、個人戦に出場しました。県大会出場とはなりませんでしたが、3人とも懸命に試合に臨む姿が印象的でした。この大会で得られた経験を次の目標へつなげられるよう精進してもらいたいです。

  

  

 

晴れ 国際理解講座が行われました!

○ 令和4年6月7日(火) 午後

 国際交流員の方を招いて国際理解講座を実施しました。

 生徒に、英語への興味・関心を高めるだけでなく、異文化への興味・関心、異文化を意欲的に理解しようとする態度を育てることを目的として計画をしました。

 1~3年生が参加し、国際交流員の説明を真剣に聞き、最後は積極的に質問していました。

 イギリス出身の国際交流員のため、日本とイギリスの文化の違いやイギリスに関するクイズ等があり楽しい時間となりました。

 目的の一つである「コミュニケーション能力の育成」にもつながったのではないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

晴れ 授業研究会での模擬授業

 職員研修

 6月1日の職員研修では本校校長による理科の模擬授業が行われました。

 元スーパーティーチャーとしてのこれまでの授業実践を踏まえ、授業作りや生徒へのアプローチの方法など授業力向上のための研修を行いました。

 職員は、生徒になった気分で楽しそうに模擬授業を受けていました。

 今後の授業実践に生かされることでしょう。楽しみです。そのときの様子を紹介します。

 

 

 

第1回学校運営協議会

6月1日に第1回学校運営協議会が須木小学校図書室で行われました。中学校では運営協議委員3名が協議会に出会されました。校長による学校経営方針、教務主任・生徒指導主事による取組の説明がされ、運営委員による承認やご意見をいただきました。その後に中学校区で集まり、須木地区を盛り上げていくためのご意見を多く頂きました。

晴れ 第13回小中合同運動会

○ 無事に小中合同運動会が実施できました!

 不安定な天候のため5月22日(日)へ順延となりました小中合同運動会ですが、当日は晴天と心地よい風の中、児童・生徒たちは存分に力を発揮しました。少人数のため一人一人の出番も多い中、徒競走やリレー、応援、ダンスなど、誰もが精一杯取り組む姿が印象的でした。運動会当日の様子を一部掲載します。写真につきましては校内に別途掲示いたしますのでぜひご覧ください。

  

  

 

   

曇り 第1回生徒集会が行われました。

〇5月9日(月)

 朝の時間に生徒会主催の第1回生徒集会が行われました。

 内容は、「生徒会の各委員会からの報告」「バースデイ企画」「運動会各団対抗クイズ大会」などさまざまな企画があり、生徒たちも楽しく会に参加をしていました。

 バースデイ企画では、5月生まれの先生や生徒がそれぞれ今年度の抱負を述べていました。

 クイズ大会を通し、5月21日の運動会に向けて、更に団結力が高まったことでしょう。

 

 

4月行事を振り返って②

4月7日(木)新任式・始業式  

 計7名の職員が赴任しました。始業式では校長がアルソミトラの種子をもとに、生きるためには環境に適応しつつ、進化することも大事であるという話しをしました。

    

4月8日(金)入学式

 厳粛な雰囲気の中で第76回入学式が行われました。7人の生徒が壇上で堂々と決意を述べました。

   

  

     

4月13日(水) 歓迎会

 生徒会のメンバーが中心となり、部活動紹介やクイズ大会などが行われました。見ていて須木中のことがよくわかる内容で、短い期間でよくここまで準備したものだと感心するほどの充実した内容でした。1年生もとても楽しく参加できていました。

   

4月16日(土) 参観日

 第一回目の参観日・懇談が開かれました。また、校長による学校経営説明と修学旅行の説明が実施されました。

保護者の皆様、忙しい時期でのご参加ありがとうございました。

   

  

4月18日(月) 交通安全教室

 18日午後より、須木駐在所の櫻田巡査部長をはじめ、小林警察署から4名の交通安全課の署員の方々による交通安全教室が実施されました。主に自転車運転のマナーに関することで、事故の多い交差点での確認の仕方などを詳しく学ぶことができました。

  

4月20日(水) 結団式

 5月21日に開催される小中合同運動会へ向け、結団式が行われました。少人数ということもあり、一人一人が担う役割も多くなりますが、両団とも中学生が元気よく盛り上げていました。これからの活躍が楽しみです。

  

 

4月行事を振り返って

 4月の始業式から2週間以上が経過しました。1年生にとって、学習環境の変化もあり、あわただしく感じた期間でもあったかと思います。また、2・3年生にとっても職員も校長、教頭をはじめ合計7人の入れ替わりがあったため、授業などを中心に、これまでとはまた違った変化を感じたことでしょう。しかし少人数ということもあり、一人一人の生徒の良さが行事などを通して発揮される中で、転入してきたばかりの職員にも強く印象づけられました。

 ここではあらためて4月の主だった行事を写真を通して振り返ります。

 

第75回卒業式が行われました。

 3月16日(水)に、第75回卒業式が行われました。晴天に恵まれ、暖かい日差しが会場に降り注ぐ中、来賓や保護者の方々、在校生たちに見守られながら、3年生10名が須木中学校を巣立っていきました。

 コロナ禍での卒業式は3回目となりますが、今年度も規模を縮小し、来賓の方々も教育委員会から1名とPTA会長のみに限定して式が執り行われました。歌も2曲に絞り、国歌や校歌を歌唱付きのCDを流す形を取りました。様々な制限がありましたが、このように式を開催できることの喜びをかみしめながら、去りゆく卒業生たちの姿を見送りました。

 これまでお世話になった地域の皆様や先生方、式へのご招待は叶いませんでしたが、この日を迎えられましたのも皆様の御支援があってこそです。本当にありがとうございました。そして今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

  

  

  

  

  

  

  

 

 

3年生の送別遠足が行われました。

 3月11日(金)に、3年生の送別遠足ですきむらんどに行ってきました。晴天に恵まれ、少し暑いくらいの気候でしたが、久しぶりの外での行事に、生徒たちも先生方もわくわくしているようでした。

 すきむらんどに向かう途中、2チームに分かれた生徒たちはチェックポイントとなる地元の各所に立ち寄り、SDGsの目標11「住みつづけられるまちづくりを」につながる質問を地域の方々にして、即興で答えていただくという活動を行いました。自分たちの力で交渉をする、というめあての下、突然のインタビューになってしまいましたが、皆さんはじめは困惑されたようですが快くインタビューに応じていただき、一緒に写真撮影までしていただきました。本当にありがとうございました。

 現地に着いて発表を行い、レクリエーションや各学年からの出し物を楽しみ、最後には3年生の送別行事を行って、学校へ帰ってきました。コロナ禍での初めての全校レクリエーションということで、心に残る思い出ができたようでした。

  

  

  

  

 

 

 

技術の講演会を開催しました。

 3月10日(金)の5,6校時に、全校技術として株式会社システム技研の柿 直樹様を講師にお迎えして、電気に関する講演会を開催しました。

 会場の体育館に大きな風力発電機や様々な種類の機械を持ってきていただき、実際に見たり触れたりしながら、電気を生み出すしくみについて勉強することができました。休み時間に生徒たちが書いた質問に対して、豊富な知識で一つ一つ丁寧に答えていただき、大変勉強になりました。生徒たちも終始興味深げにお話を聞いていました。

 柿様、お忙しい中貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

食育講演会を開催しました。

 3月10日(木)の3,4校時に、食育に関する講演会を開催しました。講師として、元熊本市食肉解体作業員であり、著書「いのちをいただく」の主人公でもあられる坂本 義喜様にお越しいただき、食の大切さや命のありがたさについてお話いただきました。

 坂本様の生い立ちや仕事の遍歴、食肉解体業に転職されてから牛のみーちゃんを解体しなければならなかった出来事まで、熱意のこもった語り口で話してくださいました。お話を聞き、動画を見ながら涙を流す生徒もいて、心を打たれる講演会となりました。最後に、明日の「弁当の日」を前にして、養護教諭の丸田先生から「今日のお話を生かして食の大切さを考えながら、自分の力で明日の弁当を作ってほしい」という話をして締めくくりました。

 坂本様、本日は大変心に残るお話をしてくださり、本当にありがとうございました。

  

 

 

 

3年生がスイーツ作りに挑戦しました。

 3月10日(金)の1,2時間目に、須木庁舎地域整備課の方々とかわのフーズ様をお招きして、3年生が地元の須木米を使ったスイーツ作りに挑戦しました。

 ブランド化した須木米をPRするために、中学校とコラボして行った今回の調理実習は、地元の特産物の良さを改めて知る良い機会となりました。生徒たちはご指導を受けながら、楽しそうに調理をしていました。味わってみた感想を聞くと、上出来だったとのことです。

 地域整備課の皆様、かわのフーズ様、このような企画を考えてくださり、本当にありがとうございました。

  

  

 

3年生が調理室の大掃除をしてくれました。

 3月4日(金)の家庭科の時間に、3年間の家庭科の集大成として、調理実習でお世話になった調理室の大清掃を3年生がしてくれました。

 それぞれの個性を生かした役割分担を家庭科担当の齊藤先生が行い、時間いっぱい自分の担当場所をきれいにしてくれました。掃除をしながら、思い出話にも花が咲いたようです。

 3年生のみなさん、ありがとうございました。来週、いよいよ卒業です。

 

 

 

性教育講演会を行いました。

 2月28日(月)の5校時に、県立看護大学教授の長鶴 美佐子様をお迎えして、性教育講演会を行いました。先週から性教育週間として、各学年での性教育の授業を実施するなどしましたが、その集大成として今日の講演会の実施となりました。

 看護学博士でもある長鶴様の講義は、様々な知識にあふれた内容の濃いものでしたが、中学生にも大変分かりやすいものでした。助産師でもあられた経験を生かし、生命の誕生や男女の心身の発達の違い、妊娠や出産のことや男女のつきあいのことまで、幅広く中学生の心に浸透する内容でした。生徒たちは真剣に話を聞き、自分の性や命のことについて深く考えたようでした。

 長鶴様、ご多忙の中お時間を割いてくださり、貴重なお話を聞かせてくださりありがとうございました。

  

 

 

 

海外とのリモート授業を英語で行いました。

 2月24日(木)の6校時に、ALT派遣会社アウルズのご協力のもと、アメリカ在住のMatthew CareyさんとZOOMでつながり、全学年一斉の英語の授業を行いました。

 「海外の人と英語でつながりたい!」という生徒の声を受けて実現したもので、これまで他校とつながる授業は経験したものの、海外のネイティブの方とリアルタイムで英語でつながる授業は初めての試みでした。アウルズの方々が講師を探し、交渉してくださり、授業の実施となりました。生徒たちは英語で簡単な自己紹介や、日頃授業で学んでいることの発表等を行い、Matthewさんに質問したり答えたりすることができました。

 授業後の感想からは、「ふだん勉強している英語が世界の人に通じた!」という喜びの声や、「次にこのような授業がある時は、もっとスムーズに話せるようになりたい」といった、今後の意欲につながる発言もありました。

 講師となってくださったMatthewさん、アウルズの皆様、貴重な機会をいただきありがとうございました。

   

   

  

 

 

 

性教育の授業を行いました。

 2月21日(月)からの1週間を性教育週間とし、各学年で性教育の授業を行いました。

 指導案を作る段階から、学級担任と養護教諭の丸田先生が入念に打合せを行い、プレゼンテーション資料や掲示物を作成して授業に臨みました。どの学年でも真剣に話を聞き、自分の考えや意見をしっかり発表する生徒の姿がありました。

 この授業で学んだことを生かして、28日(月)の性教育講演会へとつないでいきます。

  

 

木を使ってコサージュ作りに挑戦しました。

 2月21日(月)に、須木庁舎地域振興課のご協力のもと、木育の一環として、削った木くずを使ってのコサージュ作りを行いました。講師として、宮崎アートセンターの緒方 由紀子様と、トイ・アクティビティゆう遊の松河 静子様をお迎えし、1,2年生が初めてのコサージュ作りに挑戦しました。

 作成する方の人数が少なく、1人2個ずつ作ることになったのですが、講師の先生方の丁寧な準備とご指導のもと、スムーズに完成させることができました。

 3月11日(金)に行われる送別行事で、3年生に送る予定です。ご指導くださった緒方様、松河様、ありがとうございました。

  

 

 

  

 

 

ドリームジャンボ学園が終了しました。

 2月15日(火)は、第4回ドリームジャンボ学園でした。小林市社会福祉協議会の主催で行ってきたこの事業は、残念ながら今年度で終了するとのことです。
 最後となる今回の授業は、リモートで校長室から配信し、各教室から視聴する形式で行いました。これまでに聞いたたくさんの講演を振り返り、小林や須木の社会福祉の現状を須木支部所長の田代 典生様よりお話しいただき、生徒と先生がグループを作って意見交換をする、という新しい形で実施しました。人口減少の問題、町の活性化の工夫、学校の魅力アピールなど、様々なテーマで話合いが行われ、どのグループでもユニークなアイデアが次々と飛び出しました。最後のまとめとして、佐土原校長より、そのアイデアを具現化するための実質的な取組が必要であるという言葉があり、ぜひその力を生徒たちに今後発信してほしいと思いました。
   最後に、修了式が行われ、3年生に修了証書と記念品が贈られました。学級委員長の片地 和奏さんが代表で受け取り、お礼の言葉を述べました。
 直接来校いただきご挨拶いただいた社会福祉協議会会長の吉丸 政志様、田代様、これまで大変お世話になりました。来年度からの新しい事業にも、積極的に生徒達を関わらせていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  
  
  
  
  

2年生が堂々と立志の誓いを述べました。

 2月10日(木)は、小中合同立志式でした。コロナ感染対策のため、残念ながらリモートでの開催となり、来賓や保護者の方々に見ていただけなかったのですが、2年生の生徒たちはビデオカメラの前で堂々と立志の誓いを述べることができました。発表の様子はタブレットに移してありますので、どうぞご家庭でゆっくりご覧ください。
 立志式の後、記念講演として、株式会社BRIDGE the gap代表の青野 雄介様にご講演いただき、遊びと仕事の違いや、今後の生き方や学び方について貴重なお話をいただきました。今後、須木の関連のあるお仕事に着手されるとのことで、ぜひ繋がりを深めていければと思います。
 青野様、この度のご講演、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  
  
  
  
  

令和3年度宮日掲載第7号

 2月5日(土)の宮日こども新聞に、2年生四位 朋華さんの俳句が掲載されました。今年度はなかなか掲載されず、地域の方からもお声をかけていただいていますが、久しぶりの掲載です。
 冷たい空気の中、一生懸命に息を吹きかけて手を温めながら登校している姿が目に浮かぶようです。もうすぐ春がやってきます。暖かくなるのを心待ちにしながら、頑張って登校しましょうね。掲載おめでとうございます。
   
 
 

ICT研修会を実施しました。

  1月28日(金)の午後より、本校主催の市内小・中学校ICT担当者研修会をオンラインで行いました。
 県教育委員会教育政策課の大嶺指導主事による、県の教育の情報化に関する説明で始まり、本校のICT活用に関する取組の発表をICT担当の小田 昭彦先生が行い、最後に経済産業省の浅野 大介様による「『未来の教室』から見えてきたこと」と題しての講話で締めくくりました。今後の教育の動向とICTの活用について為になるお話をいただき、大変勉強になりました。
 中屋敷教育長をはじめ、市内から多くの先生方に視聴していただき、大変充実した会となりました。大嶺指導主事、浅野様、視聴してくださった先生方、本当にありがとうございました。
  
  
  

新入生説明会を行いました。

   1月20日(木)の午後より、4月から入学する新入生のための中学校説明会を行いました。須木小学校の6年生7名と保護者の方々が来校し、中学校からの説明を聞いたり、1年英語の授業見学をしたりしました。
 本校の説明会では、2年生が中学校の生徒会活動紹介をすることになっています。今年もプレゼンテーションソフトにまとめ、交代で発表を行い、小学生からの質問に一生懸命答えていました。6年生も真剣に話を聞き、授業にも興味深く参加してくれました。
 4月の入学式が楽しみです。先輩たちがきっと温かく迎えてくれますよ。 
  
  
  

プロの講師と英語落語を堪能しました。

 1月11日(火)に、須木総合ふるさとセンターのホールで、プロの落語家である桂 かい枝様と桂 福龍様をお招きして、英語落語講座を実施しました。
 はじめに、冬休み中に練習した英語落語をペアで6組の生徒が披露し、桂 かい枝様と英語科の中山先生が審査をしてくださいました。どのペアも伸び伸びとした表情で落語を披露し、会場の笑いを誘っていました。優勝は、3年の齋藤 恭吾くんと前田  理稀くんのペアで、講師の方々と記念撮影を行いました。
 その後、かい枝様と福龍様の英語落語を堪能し、観客を惹きつける話し方や間の取り方など、多くのことを学ばせていただきました。特に先生方が大笑いする場面がたくさんあり、楽しい時間になりました。
 最後に生徒全員と記念撮影をして終了しました。記念の色紙もいただき、ありがたく玄関や教室に飾らせていただいています。桂 かい枝様、桂 福龍様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
  
  
  
  
  

2022年がスタートしました。

 新年明けましておめでとうございます。今年も須木中学校をよろしくお願いいたします。
 1月6日(木)より、学校が始まりました。生徒たちは元気に登校し、冬休み明けの大清掃をした後、朝の全校集会で1人1人みんなの前で今年の抱負を述べました。
 校長先生をはじめ、先生方からのお話があり、心なしかいつもより聞く態度が凛として引き締まっていたように思います。気持ちを新たに2022年をスタートさせることができたようです。
 今年も成長の1年になりますよう、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!
  
  
  
  
  

2学期前半が終了しました。

  12月24日(金)は、2学期前半最後の日でした。午前中は授業を行い、午後からは大清掃や全校集会、冬休み前の最後の学級活動を行いました。
 大清掃では、普段できない場所やごみの収集までを予定時間を延長して行い、校内がとてもきれいになりました。全校集会では、生徒代表の反省や校長先生をはじめとした各担当の先生方からのお話、表彰などが行われました。学級活動で冬休みに入る前の指導や心構えについてのお話があり、2学期前半をきちんと締めくくることができました。
 生徒のみなさん、年末年始、家族と一緒にゆっくり過ごし、冬休み後の来年1月6日に元気な顔で会いましょう。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、2021年も須木中学校の生徒、職員ともに大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。皆様よいお年をお迎えください。
  
 
 
 

厄払い記念コンサートが開催されました。

 12月20日(月)の5校時に、平成7年度の卒業生の方々からいただいた厄払い記念の寄付金を基に、厄払い記念コンサートを開催しました。講師として、熊本県の専修大学玉名高等学校のマーチングバンド「Ventures」の皆様をお招きして、60分間のステージを鑑賞させていただきました。Venturesは、全国大会で17回の金賞、6回の最優秀賞を受賞され、海外でも活躍されている、高い実績をもつマーチングバンドです。
 当日は多くの方へお声がけし、須木小学校の全校児童や市内の音楽科の先生方、保護者や地域の方々など、たくさんの方々に見にきていただき、須木地区体育館が熱気に包まれました。確かな技術の楽器演奏とピッタリと息の合った演舞、そして何より生徒さんたちの明るく元気な笑顔とおもてなしの姿勢に、心から圧倒されました。
 Venturesの皆様、遠いところまで朝早くからお越しいただき、記念コンサートを感動の渦に包んでくださり、本当にありがとうございました。
  
  
  
 

お世話になった方々への年賀状作成を行いました。

  12月21日(火)の6校時に、毎年恒例の年賀状作成を行いました。先日行われたしめ縄づくりに参加してくださった友愛クラブの方々と、学校運営協議員の皆様、スクールバスの運転手の方々や総合的な学習の時間に講師を務めてくださった地域の方々など、今年お世話になった方々の中から全校生徒19名分の年賀状を作成しました。
 生徒たちは事前に考えてきたデザインを基に、年賀状に絵や文字を書き入れ、宛名書きまで一つ一つ手作業で丁寧に仕上げました。この年賀状は、この後校内年賀状コンクールとして出品され、優秀作品には賞状が用意されています。
 来年のお正月には、生徒たちの想いのこもった年賀状が届く予定です。どうぞ楽しみにしてお待ちください。
   
   

友愛クラブの方々としめ縄づくりを行いました。

  12月16日(木)の5,6校時に、毎年恒例のしめ縄づくりを行いました。友愛クラブの方々に講師となっていただき、4つのグループに分かれてしめ縄づくりを教えていただきました。
   今年はしめ縄用の長いわらの確保が難しかったとのことで、様々な方の手を経て貴重なわらを人数分用意していただき、ありがたく思いました。あいにくの雨で、例年外で行っているわらすきの作業はできませんでした。わらを湿らせてたたき、手でよりながらしめ縄にしていく作業が難しく、友愛クラブの方々に手取り足取り教えていただきながら、なんとか全員作りあげることができました。
 作業の工程の中で、友愛クラブの方々と生徒たちとが楽しそうに会話をしている姿を見ながら、この伝統が受け継がれていくことを心から願いました。
 友愛クラブの皆様、寒い中を長時間おつきあいいただき、誠にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
  
  
  
  

リモートで人権講演会を開催しました。

   12月14日(火)の5,6校時に、リモートで市内5校をつなぎ、人権講演会を開催しました。パラリンピックのゴールボール競技のメダリストである、浦田 理恵様に講師をお願いし、競技に関することやご自身のこれまでの経緯、現在の思いなどをお話していただきました。
   浦田様は、20歳過ぎから視力を急激に失い、現在は視力をほとんど失っておられます。ゴールボールという競技に出会い、ロンドンオリンピックや東京オリンピックでメダルを獲得するまでのお話には、想像を超えた負けん気や芯の強さ、そしてその裏に隠された努力の日々がありありと感じられました。視力のことを感じさせない、大変明るく朗らかな方で、元気なはつらつとした声でよどみなくたくさんのお話をしてくださり、私たちは多くのことを考えさせられました。
 今回の司会は須木中の生徒会役員4名が務めました。講演の後には、各校の生徒との質疑応答が行われ、浦田様はしっかりと生徒の声を聞き分け、やりとりを大変スムーズにこなしていらっしゃいました。
 浦田様、この度は大変貴重なお話を聞かせていただき、心から感謝いたします。
この講話で学んだことを生かして、生徒とともに私たち職員も一人一人の人権を大切にしながら、強く生きていきたいと思います。本当にありがとうございました。
  
  
  
  

学習成果発表会が開催されました。

 12月12日(日)は、学習成果発表会でした。これまで多くの時間をかけて準備や練習してきた成果を、ふるさとセンターのホールの舞台で披露しました。各学年による総合的な学習の時間の発表では、授業に関わってくださった講師の方々をコメンテーターにお迎えし、講評をいただきました。1年生は小林市役所危機管理課の山崎 和久様、2年生は学校運営協議員・地域コーディネーターの山中 悦郎様に直接会場でお話いただき、3年生はこゆ財団の中山 隆様にリモートで講評をお願いしました。生徒たちの励みになる温かいお言葉をいただき、本当にありがとうございました。
 また、当日は多くの保護者の方々が来てくださり、生徒たちの発表1つ1つに大きな拍手を送ってくださいました。ありがとうございました。