えびの市立飯野中学校

日誌

防災教育

 18日(木)の午後に、全校生徒で防災について学びました。災害が発生した際に適切な方法で身を守ることができる力を育成することや、災害時に自助(自分のことは自分で行う)、共助(地域住民同士で支え合う)の考え等を学ぶことが主な目的です。生徒は前半に各教室で、市役所の方や地域の方々に防災についてのお話を聞き、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     (校長室からの配信を学級で聞く生徒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                 (防災の現状と課題について配信) 

 後半は、川内川堤防に移動し、2班に分かれて国土交通省の方や防災士の資格を取得され、災害時に備えておられる地域の方々の説明を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                    (地元の麓地区の下別府さんからのお話)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                         

 

  (ドローンで河川を撮影:協力 安藤商事)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   (国土交通省 川内川河川事務所(荒武所長)の説明)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     (永山教育長から生徒へのメッセージ配信) 

最後は学校に戻り、えびの市教育委員会教育長永山先生からお話をいただきました。先生は、「災害はいつでもどこでも起こり得ます。自助と共助の考えを大切にしながら、もしもの時は『中学生の力』を発揮して、大人の人たちをカバーできる中学生であってほしい」と話されました。

  飯野地区内には、数年前に大雨等で家屋の浸水等を経験した地域もあります。生徒には、今日の学びを各家庭や地域に持ち帰り、話し合うきっかけとしてほしいと思います。

 最後に今回の防災教育では、多くの方々の御協力をいただきました。えびの市基地・防災対策課、川内川河川事務所京町出張所、飯野まちづくり協議会、飯野中学校運営協議会、安藤商事その他、多くの関係者に御協力をいただきました。ありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室

 18日(木)の4時間目に、えびの警察署 刑事生活安全課 警部補 矢野様を講師にお招きし「薬物乱用防止教室」を開催しました。矢野警部補は、プレゼン等を使用して、現在のえびの市や宮崎県、全国の薬物類の現状と課題について、zoomで生徒に伝えてくださいました。宮崎県内においても、20代未満の薬物(大麻等)使用者が増加傾向にあること、また、喫煙は身体に悪影響を及ぼすこと等を知り、これから成長していく生徒にとって有意義な時間となりました。

情報教育(メディアリテラシー」学習

 11日(木)の4校時に全校生徒を対象に情報教育『メディアリテラシー』学習を行いました。生徒は、各教室でモニターを見ながら授業を受けていましたが、真剣に取り組んでいました。

 生成AI時代に入り、情報を上手に活用する力やリスクに対応する力等の情報活用能力が必要とされています。メディアからは、沢山の情報が日々流されますが、「本当にこの情報は正しいのか?」「他の見方はないか?」「発信している人の目的は何か?」等、「メディアに出ていることだけが全てではない。」といった見方や考え方を大切にして、情報を自分自身で上手にコントロールしながら生活ができるようになってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

  (ペア学習をする生徒)    (別室で全体指導を行う教師)

最近の学校の様子

 学校の様子を紹介します。

 教育実数生が、第3週目を迎えています。初日の朝から正門に立ち、登校する生徒たちを明るく迎えてくれています。先日は、道徳の研究授業を行いました。ICT等の教育機器を取り入れ、イラスト等の工夫もされていました。

 教育実習生が第3週目を迎えています。実習生は、初日の朝から正門に立ち、登校していく生徒たちを明るく迎え入れてくれています。先日は、道徳の研究授業を行いました。ICT機器の活用やイラスト等の掲示に工夫がなされており、授業を受ける生徒の立場に立った授業内容でした。

  七夕飾りが今年も教室の廊下に設けられています。3年生の笹には、進路や健康への願いが書かれた短冊が多く見られます。

 今年も七夕飾りが飾られています。3年生の廊下に設けられた竹笹には、進路や健康、部活動県大会へのお願いが書かれた短冊が多数見られました。願いが叶いますように!

 養護教諭が、昼休み前に「黒球型携帯熱中症計」で暑さ指数を測定し、昼休みのグラウンド使用について注意喚起をしています。

 養護教諭は、生徒が昼休みにグラウンドで活動してよいか、給食前の時間に暑さ指数を測定しています。炎天下の測定で大変なのですが、生徒の命に関わる熱中症予防に関わる大切な役割を果たしていただいています。

上冨教頭先生!よろしくお願いいたします。

 7月1日(月)付けで上冨健一教頭先生が着任されました。

1日が振替休日でしたので、2日(火)に体育館で着任式を行いました。上冨先生は、「初めてのことも多いですが、飯野中の皆さんと頑張りたい」と言われていました。これからよろしくお願いいたします。

谷口教頭先生のありがとうございました。

 本校の谷口勇人教頭先生が、7月1日(月)から川南町立唐瀬原中学校の校長として採用となり着任されることにありました。(6月29日新聞) 谷口先生は、飯野中の御出身で、教師・教頭職として本校に勤務され御尽力いただきました。お別れをするのは残念ですが、唐瀬原中学校でも生徒の皆さんや先生方、地域の方々が待っておられると思いますので頑張っていただきたいと思います。これまでありがとうございました。

 後任には、木城学園から上冨健一主幹教諭が教頭昇任で赴任されます

定期テスト終了

 25日(火)、26日(水)と定期テストが行われました。登校する生徒の様子を見ていると、テスト勉強をがんばったことが伝わってきます。1年生にとっては初めての定期テストです。テストの返却後が大切です。できなかったところをしっかりと振り返り、力を付けてほしいです。

教育実習

 24日(月)から研修のために教育実習生が来校されています。将来は英語の教師を目指したいと元気良くあいさつをされました。研修期間は3週間程度ですが、本校の先輩でもあり、在校生にとっても得るものが大きいと期待をしているところです。

引き渡し訓練を実施

 今日の午後、緊急時(地震や火災、不審者、落雷等)を想定した引き渡し訓練を実施しました。いざという時は、安心・安全メールで保護者の皆様に迎えを要請します。今日の訓練は、実際に引き渡す前までの想定でしたが、このような訓練をとおして生徒や教職員は、より素早く、安全に下校するためには、どうすればよいかについて確認をする機会となります。事後の振り返りを行い、保護者や地域の方々と情報を共有していきたいと思います。

 

野菜を育てています!

 3年の技術で野菜を栽培しており順調に育っているようです。3年のフロアではメダカも飼育しています。生き物に囲まれ心穏やかに日々過ごしている生徒達。さらなる成長が楽しみな毎日です。