日誌

学校日誌

薬物乱用防止教室(6年・中学部)

7月20日(火)3校時に、小学部6年と中学部で、薬物乱用防止教室がありました。
小学部6年は多目的室で、中学部は体育館でおこないました。
友だちからすすめられたり、「一回ぐらい」という甘い考えから、
自分がボロボロになってしまう…というお話でした。
「だめ、ゼッタイ!」という合い言葉がありますが、
もしものときには、断ったり、友だちを止めたりできるようになりたいです。
都城警察署・スクールサポーターの方々、ご指導ありがとうございました。


命を大切にする取組②「戦争語り部」

7月6日(火)2校時に、「戦争語り部」の方から、お話をうかがいました。
小学部5年~中学部3年までの、75名が参加しました。
えびの市にお住まいの中原さんが、「学徒動員」の頃のお話をされました。
中学3年生(14歳)で、都城に戦闘機を作りに行っていたそうです。
アメリカ軍の爆撃を受け、重傷を負われましたが、今もお元気です。
シャキッとされたお姿に、みんなびっくりしていました。
目の前で、同級生が10名亡くなったのを見て、
「頑張って、亡くなった友だちの分まで長生きするんだ!」
という、熱い思いを感じました。
戦争は遠い昔に終わりましたが、尊い犠牲の上に今のわたしたちがある…
ということを、決して忘れてはいけないと思いました。
中原さん、柊山さん、宮崎県遺族会のみなさん、貴重なお話を
ありがとうございました。


手話講座

6月29日(火)、中学部3年、小学部6・3年生で「手話講座」がありました。
耳や言葉が不自由な方たちが会話するのに使うのが、手話です。
手の形だけでなく、動きからも作られていて、見ていて分かるような気がします。
たくさんの講師の先生方にお出でいただき、わかりやすく教えていただきました。
もし、どこかで、使う機会があったら、使ってみたいです。
ご指導いただいたえびの市福祉課、手話サークルの講師の先生方、ありがとうございました。



命について考える集会

6月28日(月)・朝の活動の時間に、「命について考える」集会がありました。
友だち同士のトラブルから、悲しい事件も起きていますが、
「‘本当の友だち’とは、どういうことなのか?」をテーマに、
担当の先生が『ともだちや』という絵本を朗読しました。
さびしんぼうのきつねさんに、ちょっとこわいけど‘本当の友だち’ができて、
よかったです。
友だちを大切にして、みんなで楽しい学校にしたいです。

6月参観日

6月25日(金)の5校時に、全校で参観日がありました。
久しぶりの参観日で、ちょっと緊張しました。
教室で、お父さん・お母さん方が参観される中で授業したり、
植えた植物のようすをタブレットに記録する授業もありました。
もうすぐ夏休みになりますが、毎日少しずつがんばります。
ご参観、ありがとうございました!