保健室

お知らせ

布製マスクを配布しました!

やっとスタートした新学期ですが、また臨時休業になってしまいました。それだけ新型コロナウイルス感染症は、目に見えない恐ろしい感染症だということです。

その予防策として、昨日、布製マスク1枚と洗い方(お知らせ)を配布しました。届いていますでしょうか?5月にもう1枚配布予定です。ぜひ感染症予防にご活用ください。お知らせについてはファイルでアップしています。ご確認ください。

保健室利用のきまり

入学式翌日の4月10日、1年生は中学校生活について、オリエンテーションが行われました。その中で、「保健室利用のきまり」をクラスごとに確認してもらいました。



保健室を利用する時は、先生から利用カードをもらって来てくださいね。



1時間1時間の授業はとても大切!カットバンやシップだけをもらいに授業中に来る人がいます。簡単な治療は休み時間を利用してね!




保健室は、内服薬は与えていません。なぜなら、医師診断の誤診になったり、アレルギーを起こす恐れがあるからです。また、友達からもらった薬を飲むのもやめましょうね。

ベッドでの休養は1~2時間です。1~2時間休養しても回復しない場合は早退することになります。


1年の生徒のみなさん、学級担任の先生も一緒に、一生懸命聞いてくれました。1年間、健康で元気に過ごせますように。









入学おめでとう

新入生112名のみなさん。入学おめでとうございます!!

2・3年の先輩方、先生方は、みなさんの入学を心待ちにしていました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、マスクをしての入学式でしたが、しっかり対応してくれてありがとうございます。

これからもコロナウイルス感染症予防を行ってもらうために、予防対策について掲示物を作成しました。確認し、実践をお願いします。



「手洗いが重要」
石けんでの手洗いは、ウイルス量を1,000分の1から10,000分の1まで減らすことができます。「正しい手の洗い方」でしっかり予防しましょう。




マスクの着用」

3つの密を絶対に避けるために、マスクの着用は必須です。そのマスクも正しくつけないと予防効果はありません。「マスクの表と裏」「正しいつけ方」「つけ方と外し方」 みなさんはできていますか?




「免疫力を高める ①朝食」
感染を予防するために、免疫力を高める必要があります。まずは、1日のスタート「朝食」です。しっかり食べて元気な学校生活を送りましょう。


 
「免疫力を高める ②睡眠」
 

睡眠は一日の体と心の疲れを取り、病気に負けない体を作ってくれます。「睡眠の役割」を再確認し、中学生がすぐに取り組める「よい眠りのための工夫」を実行してみませんか?コロナウイルスに負けない体づくりをしましょう。

 


「心電図検査があります」

健康診断の中でとても重要な検査「心電図検査」が、1年生を対象に、17日(金)に行われることになりました。

検査の受け方等について掲示物を作成しました。確認してください。前日にお知らせプリントも配布します。しっかり読んで検査に臨んで欲しいです。



これから行われる健康診断の受け方についても、掲示物とお知らせプリントで随時連絡していきます。ご覧ください。

 

 

 

 


4月保健だより

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。2・3年生の皆さん、進級おめでとうございます。いよいよ新学期がスタートしました。長かった休みが明け、友だち・先生方と会えた喜び、部活動が再開できたワクワクが止まらない事と思います。
今年度も定期的に保健だよりを発行します。皆さんの健康を守るための情報発信に努めていきます。読んでくださいね!!!     早速「4月の保健だより」についてファイルでアップしています。ご一読ください。

臨時休業中の健康観察について

 新型コロナウイルス感染症が宮崎でも発症し、今後かなり心配な状況になってまいりました。臨時休業なり4日目となりますが、生徒のみなさん・ご家族のみなさんの健康状態はいかがでしょうか?
 2月28日に臨時休業中の「家庭での検温・健康観察カード」の記入依頼と健康観察カードを配布しております。既にご覧いただき、毎日確認いただいてるものと思います。
臨時休業が終わり学校が再開された場合も、当分の間は「家庭での検温・健康観察カード」を毎日提出することになると思いますので、ご協力をお願いいたします。
「家庭での検温・健康観察カード」についてファイルでアップしています。ご一読ください。

3年性教育講話「思春期の性を考えよう」

1年から実施してきた性教育の最後に、助産師さんをお招きして性教育講話を行いました。

講師の先生は、井上病院の助産師佐伯さんと服部さんです。「皆さんに伝えたいこと」と題しお話をしていただきました。



「保護者の方にも参加していただきました」

学校保健委員会もかねて開催しました。保護者の方も真剣に耳を傾けていらっしゃいました。



「生まれてきてくれてありがとう」       

いつもは恥ずかしくて言えない友だちに、「生まれてきてくれてありがとう」と伝えました。

みんなとてもうれしそうで、会場中に笑顔があふれていました。





 「お礼の言葉」

生徒を代表して、お礼の言葉を伝えました。「本日はお忙しい中、講話に来ていただきありがとうございました。性には二面性があり、良い面だけではないことや中絶の苦しさなど、改めて知ったこともありました。自分の将来のためにすべきことを考えて、今日教えていただいたことを今後の生活に生かしていきたいです。」



「生徒感想」                                         

今日のお話を聞いて、心に残ったこと、感じたこと、またこれからの生活について考えたことを振り返り、感想を書きました。
1組感想                2組感想
 

3組感想                4組感想

新型コロナウイルス感染症の予防について

新型コロナウイルス感染症の予防について、保護者の皆さまへお願いの文書を作成しました。それぞれのご家庭でご配慮いただきますよう、お願いします。ファイルでアップしています。ご一読ください。

自分を大切に

みんないいところがたくさんあるはずなのに、ついつい欠点に目がいってしまいがち。見えてないだけで、それぞれいいところがたくさん!今回はもっともっと自分を大切できる人になってもらえるように一緒に学びました。


「自分の長所と短所」
自分の長所と短所を各自で考えてみました。どんなふうに考えているか、
学級担任も気になります。
思いつかなかった人は、自分のよさに気がついてないだけだよ~!



「いいところ探し」                                  

グループに分かれて、 友達から自分のいいところを書いてもらい、お互い交換。
「みんな自分の事、どう思っているのかなぁ?」 ワクワクドキドキ…。


「みんな真剣!!

友だちの良さをたくさん書いてあげようと、みんな真剣。友だち思いのコメントが書かれていました。




どんなことが書いてあったかな?」

 どんなことが書いてあったかな?それを読んでどんな気持ちになったかな?教えて~。


「自分にもいいところある~!!

 友だちから「自分の良さ」を書いてもらい…うれしかった人「は~い」。子どもたちも先生も自然と笑顔に!



 「リフレーミングとは?」
1番最初に書いた「自分の短所」。その短所も見方を変えれば長所になります。これをリフレ-ミングといいます。


「リフレーミングしてみよう!!

リフレ-ミングとは、物事を決めつけたり、枠にはめたりせずに、いろいろな見方をすることをいいます。リフレ-ミングをすることで、自分の良さや友達の良さに気づくことができます。レッツ、リフレーミング!!!!

                      


「思い浮かばない時は…」                         

短所を長所に書き換えるのってなかなか難しい!?そんな時は「リフレーミング辞書(見方をかえる辞書)」を活用しましょう。この辞書は、落ち込んだ時や高校入試の自己推薦や面接等で使えます。


「自尊心とは」

自尊心とは、「自分は大切な存在」「自分は自分のままでいい」と自分の存在や人格を尊重する気持ちのこと。よりよく生きていくため、自分らしい良さがあることを認める心、「自尊心」を持てる人になってもらいたいです。

今日、周りの友だちが認めてくれた良さを素直に受け入れ、物事をマイナスではなくプラスに捉え、ステップアップして欲しいです。


「生徒の感想」

○グループワークやリフレ-ミングを通して感じたこと
・リフレ-ミングをすることで、自分が短所と思っていたことも違った表現の仕方ができるの
 で、少し自分に自信を持つことができると思った。

・自分が気づいていなかった長所がわかってうれしかった。

・言い換えるだけでこんなに気持ちが変わるんだと思った。大人の人にも使ってほしい。

・相手の良いところを話せるのは楽しいと思った。

・短所で気にしていたところが長所になると少し心が楽になる感じがした。

・こんなにいっぱい自分のいいところを言ってくれるとは思わなかった。

○「あなたの良さ」をこれからどう生かそうと思いますか?

・自分の良さは、これからも続けていきたい。そして、みんなのいいところも尊重し合っ 
 ていきたい。自分の良さに気付いて、これからもっと長所を増やしていきたい。

・私は、明るくて元気という長所で、いろいろな人を笑顔にしたり、人を楽しませることの
 できる職業についてみたいと思った。病人の人を笑顔にできる小児科看護師という夢
 に向けて頑張りたいと思う。

・自分のいいところを増やして、面接などでもはっきり言えるようにしたい。

・自分はダメなんだと思わずに、自分のもっている良さを生かして、人を楽しい気持ちに 
 させられるようになりたい。

・自分の長所は、あまり怒らないことなので、この長所を友達と接する時に生かして、友 
 達と明るく接していきたい。

「授業後には」  

生徒の書いたワークシートに、「自分を大切にできる生徒になって欲しい…」と、先生が一人一人丁寧にコメントを記入し、返信しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心と体はつながっている

生きていく中で、ストレスは必ずあるもの。適度なストレスは成長のもとと言えますが、ストレスが大きすぎると疲れ果てて病気になってしまうことも…。今月の掲示物を参考に、ストレスと上手に付き合っていって欲しいです。




「心と体はつながっている」

思春期は不安の多い時期です。そのため、心が関係する様々な病気も起きやすくなります。心と体はつながっています。一人で悩まず、先生、両親、友人などに相談しましょう。


「あなたのストレス度チェック」

 

あなたの今の「ストレス度」をチェックしてみましょう。思い当たることが10個以上ある時は、要注意!長引く時は、家族や先生に相談しましょう。


4つの『R

 

生活の中で避けては通れない「ストレス」。ストレスの解決は、生きていく上でとても大切。
ストレス対策のポイント「4つのR」に心がけ、気持ちをリフレッシュさせることが病気の予防につながります。


 「友だちと上手なコミュニケーションをとるために」

 

私たちは話すことで相手に必要なことや気持ちを伝えています。しかし、言い方によってはうまく伝わらず、友だちとの関係が気まずくなったり、ケンカになったり…。相手に自分の気持ちをうまく伝えるにはどうすればいいのでしょう?


「自分をもっと好きになろう」

 

短所は長所!リフレーミングして、もっともっと自分を好きになりましょう。

リフレーミングすることを意識すると、友だちとの関係づくりに役だったり、高校入試の時、願書や面接で自分の長所(良さ)を書いたり聞かれたりする時に大いに役立ちます。


「リフレーミングとは」

 

短所だと思っていることも、ちょっと見方を変えれば長所に変えていくことができます。物事を決めつけたり枠にはめたりせずにいろいろな見方をすることを「リフレーミング」と言います。自分のよさや友だちのよさに気づくことができます。


たとえば「短気」言い換えると…                               

 
「短気」なところが、自分の短所だとします。でも見方を変えると、「情熱的」だったり、「心の表現が素直」であると言い換えることができます。これが「リフレーミング」です。


「リフレーミング辞書

リフレーミングを日常的に使えるようになると、心の状態が一瞬にして変わり、あなたの本来の目的に向かって行動しやすくなります。ぜひ手にとって見てみてください。参観日の日も掲示してあります。保護者の方もご覧ください。


「見方をカエル辞書」
保健室にも「見方をカエル辞書」として常備。いつでも手に取れるようにしてあります。

2月の保健だよりを発行しました!

 お正月が来たと思ったら、あっという間に2月ですね。最近「新型コロナウイルス関連肺炎」に関するニュースがよく取り上げられていますね。「新型コロナウイルス関連肺炎」予防も、かぜやインフルエンザ予防と同様、咳エチケットや手洗いなど通常の感染対策を行うことが重要です。引き続き予防に努めましょう。
 2月の保健だよりを発行しました。今回は「花粉症」「ストレスチェックと対処法」「朝食の大切さ」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。