今日の給食献立を紹介します

今日の献立

ホットドッグ 牛乳 パンプキンスープ

 今日はかぼちゃについてのお話です。かぼちゃは約400年前にカンボジアから伝わってきました。「かぼちゃ」という名前は「カンボジア」がなまって「かぼちゃ」とよばれるようになったそうです。かぼちゃは、糖分、ビタミンA、ビタミンCが多い野菜です。色の濃いかぼちゃほど、疲れをとり、病気にかからないように体の調子をよくする働きがあります。今日の給食ではスープの中にかぼちゃを入れました。かぼちゃを食べて4月の疲れを吹き飛ばしましょう。

今日の献立

中華丼 牛乳 バンサンスー

 

 今日は野菜についてのお話です。それではクイズです。みなさんが健康な毎日を過ごすために、1日に必要な野菜の量は何グラムでしょうか?
①100g ②250g ③350g

正解は③の350gです。野菜にはお腹の調子を良くしたり、病気になりにくくしたりする働きがあり、特にビタミンAやビタミンCを多く含んでいます。これらは、私たちの体の中ではつくることができないため、食べ物から栄養をとる必要があります。給食でもたくさんの野菜をとれる献立にしてますが、350gはとることができません。お家で食べる食事でも野菜を取り入れましょう。

今日の献立

黒糖パン 牛乳 肉団子のスープ ごまネーズサラダ

 今日はパンに使われている「小麦」についてのお話しです。

 それではクイズです。昔、小麦を粉にするために使われていたものは次のうちどれでしょう?

①石 ②貝がら ③葉っぱ

正解は①の石です。今からおよそ5000年前の古代エジプトでは、平たい石の上に小麦をのせて、石を使ってすりつぶしていました。小麦は、1万年ほど前の新石器時代に栽培が始まり、世界で広く生産され食べられている穀物です。様々な食べ物に加工されますが、日本でも、うどんや焼きそば、お好み焼き、パン、パスタなど、主食として食べられます。また天ぷらやから揚げなどの料理、お菓子などにも使われ、食生活に欠かせない食材です。

今日の献立

ごはん 牛乳 野菜のみそ汁 さばの生姜煮 添え野菜

 みなさん、魚は好きですか?魚はすごいパワーを持っています。頭の働きをよくしたり、血の流れが良くなるようにしたり、骨を丈夫にしたりしてくれます。魚をしっかり食べて、魚のパワーをもらいましょう。

 今日の給食では、さばの生姜煮を提供しています。さばを使った慣用句に「鯖を読む」というのがあります。これは、数をごまかすことの意味です。昔、さばは鮮度が落ちやすいことから早口で数えて数をごまかすことがあったからといわれています。

今日の献立

ごはん 牛乳 山菜うどん かみかみサラダ

【ハッピーにんじんの日】

 

 今日はうどんに入っている山菜についてのお話です。

 山菜とは、山や野原で育った食べられる野生植物のことをいいます。今日の給食に入っているわらびなどの山菜も今が旬です。独特の苦味や香りがある山菜もありますが、調理の工夫でおいしく食べることができます。