日誌

2021年10月の記事一覧

令和3年度 生徒総会

今日の5.6時間目に全校生徒が集まり、「生徒総会」が行われました。
各学年で、班ごとに並び、生徒会は横に机を置いて、部会ごとの進行を任されました。

会が始まると、まず、学習や生活習慣の現状が報告され、話し合いの議題として問題提議
がなされました。

学年ごとの、それに対する改善案が報告され、議長による精査が行われました。
細かな議案に対しても、しっかりと話し合いがなされていました。

その後、今年度の会計報告もあり、分からない部分は直接、専門委員に挙手で質問をしていました。

続いて、全学年による、個別の提案が行われ、今年感じた、学校での疑問や発案を直接、生徒会に訴えていました。提案によっては、
教頭先生や生徒指導担当の先生が、生徒自身の疑問や要望に対して、答えられる事を率直に伝え、納得できるように丁寧に話してくれました。

これまでの提案がまとめられると、みんなで確認をし、拍手で賛同を得る形で会を終了しました。最後に校長先生から、まとめのお話がされ、
生徒総会が終わりました。
また、新しい提案をみんなで議論できると、学校がもっと盛り上がっていくはずです。
期待しています。

学校保健委員会を開催しました!

 10月26日(火)に、高千穂町教育委員会の教育長「戸敷二郎先生」をお招きし、学校保健委員会を開催しました。
「成長と睡眠について」というテーマのもと、睡眠が子どもたちの心身に与える影響やメディア機器利用と睡眠の関
係について、中学生にも大変分かりやすくご講話いただきました。1時間という限られた時間の中で、「戸敷二郎先生」
のお人柄も生徒たちに十分伝わり、講和後も先生の周りを子どもたちが囲み、今日のお話の内容を早速実行する確認(?)
の「ひじタッチ」をしている生徒も数多く見られました。「戸敷二郎先生」わざわざ北浦までお越しいただき、また貴
重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。




文化発表会でした。③

 3年生は、9月に行った職場体験の様子について発表しました。
それぞれが「働くこと」を通して感じたことを、後輩達や保護者の皆さんに伝えました。

3年生の発表後、閉会式が行われました。
最後に、校長先生から、今日の発表についての講評が伝えられ,
閉会となりました。半日開催の文化発表会でしたが、中身の濃い盛大な会となりました。

保護者の皆様、延岡学園の吹奏楽部・ダンス部の皆様、文化発表会にご来場、ご参加いただき、本当にありがとうございました。生徒達にも良い思い出になったことと思います。すばらしい文化発表会でした。

文化発表会でした。②

その後、各学年ごとに総合的な学習の時間に取り組んでいる内容の発表が行われました。
各学年の特色が出ており、これまで取り組んできたことがしっかりと伝わる立派なものでした。
1年生:
続いて2年生:

1年生、2年生が発表を終えると、延岡学園高等学校の吹奏楽部とダンス部による発表がありました。
吹奏楽部はこの日、特別な曲目を本校生徒のために演奏してくれました。初めて楽器を見る生徒や、生の演奏を聴くのは初めてという生徒もおり、会場にいる演奏者以外の方が、ドキドキしているようでした。巧みな仕掛けも多く、大変盛り上がるステージになりました。ありがとうございます。

またダンス部のパフォーマンスも圧巻で、皆が手拍子で盛り上げながら、キレッキレのダンスを見ていました。新しい風を吹かせてくれた気がします。素晴らしかったです。

最後に3年生の発表がありました。

文化発表会でした。①

11/23(土)本校体育館で、文化発表会が行われました。
コロナウイルス感染が減少しつつある中での開催でしたが、感染防止対策もしっかり行い、保護者の皆様にも早朝から足を運んでいただき、定刻にスタートしました。
教頭先生から開会の言葉が述べられ、その後、生徒会から文化発表会での注意事項が
伝えられ、生徒の緊張感も高まっていったようでした。

プログラムの最初は、個人発表です。「国語弁論」と「英語暗唱」が行われ、全学年の中から、選ばれた代表生徒による、発表がありました。
「国語弁論」では、地元に関する統計資料などを踏まえて、地域における問題を将来のビジョンとして捉え、個人の感想として発表してくれました。とても為になりました。

「英語暗唱」では、3人の代表生徒が、流ちょうな発音で、英語の文章をハキハキと読んでいました。スクリーンに翻訳を映し出し、見ている皆さんにわかりやすくなるよう工夫されていました。
次に体育科で取り組んだダンスの発表がありました。ボディ・パーカッションというダンスで体のあらゆる箇所をたたいて、音を出すというものです。グループごとに分かれた男女ダンスチームが、精一杯の練習成果を披露してくれました。とてもカッコ良かったです。