今日の給食の献立

今日の給食 9/24

〈 チキンカレーライス 牛乳 トマトのフレッシュサラダ 〉

 

○給食一口メモ

 ヨーロッパでは「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあります。赤いトマトにはリコピンという栄養成分が含まれていて、美肌効果や動脈硬化・がんなどを予防するはたらきがあります。このリコピンは油に溶けるため、油と一緒に調理すると体によく栄養素が吸収されます。今日の給食ではサラダにトマトを入れています。

今日の給食 9/20

〈 冷汁 牛乳 きびなごフライ 小松菜のおひたし 〉

 

○給食一口メモ

 冷汁は朝早くから仕事に出かける農家の人が、残ったご飯に味噌と水を混ぜ、かきこんで食べていた簡単な料理でしたが、土地によって様々な具を入れて食べるようになり、宮崎県全体に広がりました。時間のないときでも手早く食べられ、食欲のなくなる暑い時期にも口当たり良く食べやすい、昔の人の知恵が生かされた料理です。

今日の給食 9/18

〈 麦ごはん 牛乳 回鍋肉 春雨スープ 〉

 

○給食一口メモ

 みなさんは、毎日献立表を見ていますか?献立表には、毎日給食で使われる食材を赤の食品、黄の食品、緑の食品の3つに分けています。みなさん知っていましたか?主に体をつくるものを赤の食品、主にエネルギーのもとになるものを黄の食品、主に体の調子をととのえるものを緑の食品としています。毎日献立表を見るときに、献立名だけでなく食材の分類も見てみましょう。献立表を見るのがもっと楽しくなるはずです。

今日の給食 9/17

〈 麦ごはん 牛乳 里いものそぼろ煮 大豆とツナのサラダ 〉

 

○給食一口メモ

 お月見は中秋の名月(十五夜)と後の名月(十三夜)に行われます。江戸時代の後期頃から、月見には月見団子を供えるようになりました。それ以前には、十五夜にはいもを、十三夜には豆を供えていたことから、十五夜を「芋名月」、十三夜を「豆名月」ともいいます。月見という日本ならではの行事を大切にして、秋の夜空に浮かぶ美しい月を、ゆっくりした気分で眺めてみてください。今年の十五夜は、今日9月17日です。

今日の給食 9/13

〈 麦ごはん 牛乳 かぼちゃのミートソース煮 ほうれん草サラダ 〉

 

○給食一口メモ

 かぼちゃが日本へと伝わってきたのは16世紀頃で、ポルトガル船によって運ばれたと言われています。その後、明治時代以降にアメリカから西洋かぼちゃが伝わりました。現在、日本で多く出回っているものが、この西洋かぼちゃです。かぼちゃには、「若返りのビタミン」とよばれているビタミンEやビタミンA、ビタミンCなどが含まれており、野菜の中でもトップクラスの栄養素をもっています。