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1月22日(日)に延岡駅、宮崎空港、羽田空港を経由して生徒11名と職員3名がタイへ出発しました。
この研修は、SSH事業として国から予算支援および、科学技術支援機構から助言を受け実施しています。
宮崎空港で添乗員の方と対面
タイまで同行する校長先生からの挨拶
見送りに来ていただいた教頭先生からあいさつ
添乗員の方から旅券や保険証券などを受け取りました
タイまで預ける荷物のセキュリティチェック
宮崎空港において、羽田空港での国際線乗り継ぎ手続きも済ませました(パスポートを確認)
保安検査場で手荷物の確認
タイ最大のスワンナプーム国際空港にて
バンコクまで25kmを地下鉄で移動
ホテルでの夕食
1月20日(金)の午後に体育館で行いました。
生徒たちは、地域の方々から学んだ次の3コースの内容を相互に発表し、共有しました。
エンジニアリングコース
ナチュラルサイエンスコース
メディカルサイエンスコース
12月2日(金)は、普通科1年生160名が、九州保健福祉大学を訪れ、医科学に関する実験を行いました。
患者ロボットを使用した薬剤師のためのフィジカルアセスメント体験(薬学科)
ロボットから聞こえる呼吸音の違いで疾患を判別します。
「犬の血液細胞を観察しよう」(動物生命薬科学科)
顕微鏡で“がん”を判定する(臨床検査)
DNA(PCR産物)を電気泳動してマウスの遺伝子タイプを推定しよう(薬学科)
電気泳動により分離したDNA
10月28日(土)は、さくらサイエンスプログラム最終日でした。
タイSKR生12名は、ホストファミリーとの生活を半日楽しんだあと、延岡駅に集合し、宮崎空港に向けて出発しました。
ホストファミリーや共同研究を行った生徒、保護者が大勢見送りに駆けつけてくれました。
涙を流して、別れを惜しむ姿も見られました。
その後、宮崎空港から、羽田空港を経由して、タイ・バンコクに飛び立ちました。
โรงเรียนสวนกุหลาบวิทยาลัย รังสิต
ทุกคน ขอบคุณที่มาที่โนเบโอกะ แล้วพบกันใหม่.
駅のフェンス越しにホームのSKR生を見送る本校生
羽田空港ターミナル間をバスで移動するSKR生
深夜の羽田空港 国際線出発ゲート
10月28日(金)の夕方に、さくらサイエンスプログラムの修了式を行いました。
両校代表生徒の挨拶の後、校長から修了証書が手渡されました。
スピーチを行うSKR生代表
スピーチをおこなう本校代表生徒
タイSKR生12名と本校生25名は、高千穂に出かけ土呂久公害と世界農業遺産について学びました。
まず、高千穂高校T-Labをお借りして、UMKテレビ宮崎から寄贈された土呂久公害に関する動画を視聴しました。その後、天岩戸神社に参拝し、天安河原を見学しました。
タイSKRの生徒12名と本校の希望者が、九州保健福祉大学で共同科学実験を行いました。
午後は、実験の成果をまとめスライドで発表しました。
10月25日(火)は、タイSKRの生徒と本校の生徒が、一緒に音楽の授業を行いました。
童謡もみじを日本語で合唱しました。
合唱を通して日本の四季や文化を伝えることができました。
タイには、学校で合唱をすることはないそうで、新鮮な体験だったようです。
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10月25日(火)からタイSKR生12名は、全員、本校生の自宅にホームステイします。
ホストファミリーとの初顔合わせの模様です。
10月25日(火)の放課後、タイSKR生は本校茶道部と一緒に茶道体験を行いました。
10月25日(火)タイSKRの生徒と、本校の生徒が合同で英語の授業を行いました。
折り紙を折るという共同作業を通じて、英語でのコミュニケーションを学びました。
10月25日(火)6時間目に行った日本とタイの高校による共同研究発表の模様です。
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10月25日(火)の4・5限に実施した授業の動画です。
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10月24日(月)午後に、本校に到着したしたタイSKRの生徒に対し、歓迎式典を行いました。
両校代表の挨拶のあと、SKRの生徒が踊りを披露してくれました。
SKR生の流暢な日本語での挨拶に、本校生は驚きを隠せず、会場がどよめきで包まれました。
10月24日(月)の6・7時間目に、タイSKRの生徒は本校生と一緒に、書道体験、蒔絵作成を行いました。
SKRの生徒からは、「本校生が親切に接してくれてうれしかった」との感想がよせられました。
10月19日(水)から20日(木)まで鹿児島県立国分高校の生徒12名と職員3名をお迎えし、相互研究発表や体験授業を行いました。国分高校は全国有数のSSH校で国際大会出場や全国大会での上位入賞など多くの実績があります。本校の生徒は強い刺激を受けたようです。
最後のお見送り(本校生と国分高校生いっしょに)
10月17日(月)にメンターをお招きして、MS科1年フィールドワーク発表会を行いました。
今年度から4月から9月まで週2時間で実施した成果を、10月に発表しています。
10月14日(金)は、普通科1年生全員が、フィールドワークナチュラルサイエンスコースを行いました。
SSH指定3年目で、コロナの制限も緩和され本格的なフィールドワークを実施できました。
北川 水生昆虫の採取
大淀川流域ネットワーク 代表理事 杉尾 哲
事務局長 松本 浩二
(+2 名)
宮崎県延岡土木事務所 河川砂防課 主任技師 時任 大輔
宮崎県延岡土木事務所 河川砂防課 技師 金政 龍之介
川坂川を守る会 事務局長 安藤 俊則
家田湿原 植物の観察
宮崎県環境保全アドバイザー 成迫 平五郎 様
家田の自然を守る会 会長 岩佐 美基 様
(ほか3名ボランティア)
延岡市 商工観光部工業振興課 企業立地係長(県北植物愛好会事務局長)黒木 克幸 様
延岡市 市民環境部生活環境課 課長補佐兼環境保全係長 渡部 貞陽 様
延岡市 市民環境部生活環境課 環境保全係 専門員 甲斐 祥子 様
延岡市 市民環境部生活環境課 環境保全係 主事 箕田 絢菜 様
宮崎大学農学部附属延岡フィールド 水生生物の採取・観察
宮崎大学 フィールド科学教育研究センター 教授 内田 勝久 様
宮崎大学 農学部 農学研究科修士課程2年生 南 祐人 様
宮崎大学 農学部 農学研究科修士課程2年生 山徳 知夏 様
10月9日(日)は、国際有機化学財団がSSH校と協力して全国で年1回開催する高校生有機化学講座に、希望者が貸切バスで参加しました。
今年度は宮崎で開催されるということで、生徒にとっては日本を代表する有機化学者5名の講演を対面で聴ける貴重な機会でした。最後の講演者は、国内最大の化学学会である日本化学会(会員数3万人)の会長を2012年度から2013年度に務められた玉尾 皓平先生(2007年日本学士院賞受賞)でした。先生の wit に富んだ講演に高校生は魅了されました。玉尾先生は300名の生徒全員に私費で「一家に1枚周期表」や高校生有機化学講座を記念したバッジを配布されるなど、後進の育成に力を注いでいらっしゃいました。
後援団体である宮崎県高校教育研究会理科部会を代表してあいさつする澁谷 好一 会長(延岡高校校長)
講演後に講師(名古屋大学 山口 茂弘 教授)に質問する本校生徒
山口教授は2018年に米国マサチューセッツ工科大学で、招聘講演(Merck-Karl Pfister Visiting Professorship)を行うなど世界的に著名な研究者です。
10月6日(木)17時30分から、延岡高校でホームステイ受入について、説明会を行いました。
タイの生徒12名を受け入れていただく、6つのご家庭の保護者に対して、細かな点を説明しました。
保護者のみなさまからは、食事、登下校、入浴、洗濯など多くのご質問をいただきました。
また、今回応募いただいたにもかかわらず、受入の希望が叶わなかったご家庭もありました。
お陰様で、タイから来日する生徒全員のホームステイ先が決まりました。
保護者のみなさまのご協力に感謝申し上げます。
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