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7月11日(月)に本校運営指導委員の九州保健福祉大学 竹澤 真吾教授をお招きし、職員向けに研究倫理に関する研修を行いました。ヒトを対象とした研究や、論文不正の防止など研究の第一線で活躍される立場から、SSH校に求められる研究倫理について説明をうけました。その後、職員からの質問にも丁寧にご回答をいただきました。
今後は校内に研究倫理委員会を設置し、生徒が取り組む研究を倫理面からもサポートして参ります。
7月11日(月)のメディカル・サイエンス科1年フィールドワークでは、企業メンターをお招きし、課題研究に取り組みました。
水蒸気蒸留により、果物から芳香成分を抽出する生徒
花火について、炎色反応を調べる生徒
7月8日(金)は普通科1年生SDGsフィールドワーク エンジニアリングコースを実施しました。
今年度は昨年度の反省を踏まえ、延岡市文化センターで冷房の中、実施できました。
実験や実習を伴う講話もあり、生徒たちは、ものづくりに取り組む企業活動への理解を深めました。
お忙しい中、ご協力いただいた企業の皆様に感謝申し上げます。
富士シリシア化学株式会社 技術チーム リーダー 最相 智之 様
笛田・山田技術士事務所 代表 山田 佳之 様
旭有機材株式会社 管材システム事業部 技術部 生産技術グループ グループ長 古川 重信 様
東郷メディキット株式会社 日向第二工場 工場長 山浦光男 様
旭化成ファインケム株式会社品質保証部品質管理1課 恒川 友紀 様
7月8日(金)の放課後に、2・3年生の希望者10名が、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。
この事業では、大分舞鶴高校様のSSH重点枠事業費で、マイコンなどを購入していただいています。生徒は、英語での説明を聞きながら、多くのWebサイトやアプリで利用されているPythonという言語を用いて、Raspberry Pi Picoというマイコンにダイオードや温度センサーを制御させました。
夏休みに近隣の小学生を招待して行う「のべたかサイエンスフェスタ」の予備実験として、生徒が光るスライムを合成しました。科学教育の普及に取り組んでいます。
6月29日(水)にSSH学校間連携事業として、澁谷校長とともに鹿児島県立国分高校を訪問し、今後の事業計画の確認を行いました。国分高校は、国際大会でも日本を代表する結果をあげ、国内のSSH校の代表として、中国にSSH校の取り組みを紹介なさっています。
今後は、国分高校と延岡高校、お互いの生徒が交流し、良い刺激を得られるような事業を実施します。
大会議室前の掲示板に、昨年度の課題研究ポスターが、A4にラミネート加工され、掲示してあります。
特に1年生はポスターの書き方など、先輩を参考にしてみてはどうでしょう。
本校の文化祭である「萌樹祭」において、サイエンス部が考案した実験を、来場した生徒が体験しました。
動画は三ヨウ化窒素の爆発です。
6月13日(月)のMS科1年フィールドワークでは、企業メンターから課された課題に生徒が取り組みました。
6月8日(水)の放課後に、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。
宇宙空間を利用した情報通信について理解を深めました。
6月7日(火)のMS科2年課題研究では、企業メンターに来校していただき、生徒の課題研究について助言をいただきました。
6月6日(月)の普通科2年生理系の化学では、1人1台端末を使用した研究授業を行いました。
Google Jamboard を利用して、対話的な学びを行いました。
5月30日(月)には、MS科1年フィールドワークのメンターが来校され、水蒸気蒸留を用いたラベンダーの香り成分の抽出方法について、予備実験を行っていただきました。お忙しい中、生徒の安全のためにご来校いただきありがとうございました。
5月25日(水)「SDGs課題研究」では、普通科2年生が九州保健福祉大学 竹澤 眞吾先生から、「研究におけるデータ分析方法」や「研究する意味」について講義を受けました。講義後に竹澤 先生に質問する生徒もいました。
5月23日(月)にMS科1年生がフィールドワークでお世話になる企業メンターの方々と顔合わせを行いました。
生徒は、メンターから提示された課題の中から、興味のあるものを1テーマ選んで研究に取り組みます。
夏休みに近隣の小学生を対象に計画している「のべたかサイエンスフェスタ」の実験内容を選定しました。
各クラスのSSH係が、自分たちが選定した実験の魅力を発表しました。
その後、投票を行い。4つの実験にしぼりました。
今後は、予備実験を行い、安全性を確認したあと、フェスタ当日に向けて準備を進めます。
5月16日(月)には、1年生を対象に「研究の実践」と題して講演会を開きました。
講師は旭化成メディカルMT株式会社 バイオプロセス技術開発部 道川 功実子 様です。
道川様には昨年度もメディカル・サイエンス科1年生「SDGsフィールドワーク」のメンターとしてお世話になりました。
今年度は、2年生「STI課題研究」のメンターとしてお世話になっています。
5月9日(月)の6、7限に1年生を対象に、「研究における統計」講演会を実施しました。
講師は、本校SSH運営指導委員長で宮崎大学 農学部 附属フィールド科学教育研究センター センター長の西脇 亜也 教授です。
このワークショップは、昨年度まで実施していたSSH特例科目「データサイエンス」を今年度から「情報Ⅰ」に変更したことにより、課題研究に必要な統計処理を生徒に身につけてもらうために実施しました。
冒頭で、NHKで放送が始まった土曜ドラマ「17才の帝国」を取り上げデータサイエンスやAIの重要性を説き、実際の研究での応用例を紹介されました。その後、エクセルの分析ツールの使い方を、実習を交えながら、1年生にも分かりやすく解説して下さいました。
4月29日(金)に、ユネスコスクール(STI for SDGs)講演会を行いました。
講師は、福岡教育大学副学長の石丸 哲史 教授をお招きしました。
演題は「SDGsに向かうガチな学び」です。
石丸先生は全国各地でESD(持続可能な教育)に関する活動を展開されています。
講演前には、昨年度フィールドワークを行った2年生代表班の報告を披露し、石丸先生から助言をいただきました。
講演後の質疑応答は、質問が途切れることなく30分続きました。
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