SSH活動報告

SSH活動報告

萌樹祭のパンフレット

萌樹祭のクラス展示と劇をSDGsの枠組みで整理し、パンフレットに掲載しました。
SDGsのアイコンは世界共通なので、外国の方々が見てもおおよその内容が伝わります。延岡高校SSH事業では、科学技術によりSDGsを達成する「STI for SDGs人材」の育成を目指しています。


SDGsのアイコンが掲載されたタイムスケジュール(台風9号の影響でパンフレットから一部変更があります)


表紙は生徒が描いた萌樹祭テーマ「華」のイラスト



密を避けるよう間隔を保った座席配置も一目で分かります

スピーカーフォンが納品されました。

コロナウイルスの影響により、オンラインで外部との交流を行うことが増えました。
1対1であればパソコンやカメラ付属のマイクで十分なのですが、1対多(延岡高校側)の場合、発言する度にマイクの近くに移動する必要があり、スムーズな応答ができないことが課題でした。このスピーカーフォンを使用することで、スムーズで明瞭なやりとりが可能となります。

コロナ禍で企業から注文が殺到している商品なのですが、メーカー様が学校教育に理解があり、特別に早く納品していただくことができました。感謝いたします。


1台のスピーカーと5台のマイクをつないで使用します。1台のマイクあたり8人の生徒の声を集音できますので、40人クラスでも利用できます。


SSH支援事業において購入した物品は、科学技術振興機構(JST)から本校に貸与されています。


ポスタープリンタが届きました。

SSH職員室にA0サイズに対応したポスタープリンタが届きました。
研究発表会などではポスターのサイズがA0で指定されていることが多く、校内には大職員室に1台だけありました。

SSH職員室にプリンタがあることで、生徒自らがプリントアウトすることができます。A01枚印刷するのに、インク代と紙代で200円程度かかるので間違いが無いか良く確認してから印刷するよう指導します。


納品されたポスタープリンタ


SSH支援事業において購入した物品は、科学技術振興機構(JST)から本校に貸与されています。

メディカル・サイエンス科3年生ポスター掲示

メディカル・サイエンス科の3年生が作成した課題研究のポスターが階段に掲示されています。MSEC(みやざきSDGs教育コンソーシアム)の発表会で使用する予定でしたがコロナウイルスの影響でオンライン開催となりました。萌樹祭後に発表動画を撮影し、県の公式サイト(対象校の生徒のみ閲覧可能)にアップします。









全国SSH生徒研究発表会(オンライン)

8月7日(金)10時に、全国のSSH校に在籍する生徒に対して発表動画が公開されました。視聴を希望する本校1・2年生および代表として参加している3年生8名には、視聴に必要なIDとパスワードを通知しています。全国SSH校の研究発表を視聴して良い刺激としましょう。

発表生徒の肖像権保護のため、SSH校の生徒のみへの限定公開です。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。



文部科学大臣の挨拶をYoutubeでご覧いただけます。

SSH事業用ラップトップ追加

8月6日(木)、SSH用ラップトップ11台が追加納品されました。これで合計21台になります。42名クラスでの授業では生徒2名に1台を使用できます。

また、宮崎県5月専決予算での県立学校ICT環境充実緊急整備事業により、通信速度が大幅に向上しました。臨時休業で生徒が登校できない間に、環境整備に取り組んでいます。



生徒用ラップトップが届きました

7月21日(火)には、生徒用ラップトップ10台が届きました。コロナウイルス感染予防として、テレワークやオンライン授業が取り入れられ、パソコンも品薄でしたがなんとか調達することができました。これまで生徒用パソコンはパソコン室のデスクトップ端末だけでしたが、持ち運べるラップトップが届いたことにより実験室で実験しながらデータ処理を行ったり、図書館や教室で資料を調べながら研究発表プレゼンテーション資料を作ることが可能になります。




SSH支援事業において購入した物品は、科学技術振興機構(JST)から本校に貸与されています。

令和2年度SSH運営指導委員会

7月17日(金)13時20分から、大会議室で運営指導員会を行いました。
運営指導員会とは、「指定校におけるSSH事業の運営に関し,専門的見地から指導,助言に当たるものであり、学校教育に専門的知識を有する者、学識経験者、関係行政機関の職員等、第三者によって組織するものとする。」と定められています。運営指導委員の先生方および管理機関として県教育委員会も来校していただきました。

令和2年度延岡高校運営指導員の方々

西脇 亜也 様 宮崎大学フィールド科学教育研究センター 教授 (運営指導委員長)

内田 勝久 様 宮崎大学フィールド科学教育研究センター 教授 

竹澤 真吾 様 九州保健福祉大学保健科学部 教授
篠崎 尚史 様 日本両棲類研究所 所長
大爺 尚之 様 元 旭化成メディカル株式会社 取締役兼専務執行役員
水永 正憲 様 延岡市キャリア教育支援センター センター長
伊東 洋之 様 延岡市教育委員会学校教育課 学校支援対策監



全体会の様子


全体会では時間が足りなかった項目に対し、分科会で助言していただきました。

今回の委員会は、SSH事業として科学技術振興機構(JST)の支援を受けて行いました。

科学技術振興機構オンライン訪問

7月15日(水)は、SSH事業を支援していただく、科学技術振興機構の新規校訪問が実施されました。当初は、来校していただける予定でしたが、首都圏でのコロナウイルス感染者増加を受けて、オンラインで実施しました。本校職員からの質問に丁寧に回答していただきました。延岡高校は学校全体でSSH事業に取り組んでいます。


校長以下事業担当職員への説明(校長室にて)


経理担当職員との質疑応答


MS科SDGsフィールドワーク 企業メンター決定

7月14日(火)16時から、旭化成向陽クラブにて、MS科企業メンターと本校職員の打ち合わせを行いました。9月以降のMS科SDGsフィールドワークでの課題研究において、定期的に指導助言いただく企業の方々です。企業の研究者・技術者の方々から、生徒が定期的に助言をいただくことは全国でも珍しい取り組みで、本校SSH事業の目玉の1つです。

仲良くなれば、課題研究の助言に留まらず、専門的な立場から科学技術方面の進路選択の相談にも乗っていただけるはずです。

メンターのご紹介
 細江 夏樹 様 旭化成株式会社 消費財技術開発部
 戸村 萌夏 様 旭化成メディカルMT株式会社プラノバ生産本部 製品技術グループ
 大平 雅人 様 旭化成株式会社交換膜事業開発部 ポリマー開発グループ
 末永 博士 様 旭有機材株式会者 管財システム事業部
  ダイマトリックスシステム部ダイマトリックス技術グループ
 牧野 昌晃 様 清本鐵工株式会社 製品事業本部 工事部工事2課 課長


メンターとは
・メンターとは、自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材のことを指す。
・人材育成の手法としても用いられており、上司や役職者ではなく、関与度の低い他部門の人材や先輩(役職の無い人材)をメンターとして任命し、日頃の悩み相談やキャリアパスの見本となる人材を割り当てることもある(メンタリング制度)。

MS科1年SDGsフィールドワーク

7月13日(月)メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、メディキット株式会社 代表取締役会長  中島 弘明 様をお招きして、『風を起こす人材を育てる  ~これでいいのか?』と題して講演していただきました。








今回の講演会は、SSH事業として科学技術振興機構(JST)の支援を受けて行いました。

SSH全国大会 予選動画撮影

7月12日(日)にSSH全国大会に出場する3年生が、一次予選選考用動画を撮影しました。SSH全国生徒発表大会は、例年8月に神戸市で開催され、各SSH校から1グループが出場できます。海外の高校からも招待され、海外の高校生の発表(英語)を聴いて質疑応答に参加することもできます。

平成27年度に大阪で行われた大会の様子はこちらで動画を見ることができます。


昨年12月の校内ポスターセッションで最優秀賞を受賞した数学班7名が出場します。
タイトルは「数学で求める見やすい座席」”Which seat has the better view from a mathematical perspective? "です。





普通科1年プレ課題研究

7月10日(金)の普通科1年プレ課題研究では、課題研究の研究テーマを考えるための練習として「マンダラート」を扱いました。マンダラートはデザイン思考のフレームワークの一種で、思考を発散させるための道具です。グループでマンダラートを用いると、1人では思い浮かばなかったアイディアが生まれることがあります。


県教育委員会の方々が視察に来校されました。



MSEC指導者ワークショップ

7月8日(水)は生徒を5限で放課にして、課題研究の指導に関するワークショップを行いました。講師は、SSH重点枠宮崎北高校 指導教諭の黒木和樹先生です。黒木先生は、延岡高校でもお勤めになった経験がありその際に指導した生徒は、課題研究の世界大会に出場しています。

今回は課題研究のテーマ設定に用いるマンダラートを、本校職員が生徒役になって作成しました。研修中は、適度な換気を行っています。





今回のワークショップは、SSH事業として科学技術振興機構(JST)の支援を受けて行いました。

日本両棲類研究所を訪問

7月3日(金)に栃木県日光市にある日本両棲類研究所を訪問しました。
昭和45年(1970)に初代所長の篠崎尚次様により設立された私立研究所です。
日光は世界でも有数の両生類の生息地で、有尾類ではクロサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、トウホクサンショウウオ等、無尾類ではアズマヒキガエル、モリアオガエル、シュレーゲルアオガエル、ツチガエル、タゴガエル、ダルマガエル等、多くの種が生息しています。

2019年8月16日に篠崎尚史先生(尚次様の次男)により、リニューアルオープンしました。


篠崎先生は角膜移植の権威で、臓器移植法案審議の際には、国会で参考人として答弁されました。


再生医療と両棲類には深いつながりがあるそうです。



篠崎先生の研究が応用された幹細胞移植療法により、脳性麻痺から回復したベトナムの子ども(研究所内展示映像用より)。ベトナムの病院で講演なさる篠崎先生


研究所の目玉は、世界最高齢のオオサンショウウオ(60歳以上)。


全国、各都道府県で採取したアカハライモリの個体も展示。宮崎県もありました。


中禅寺湖の畔に建つ、おしゃれな研究所。

先進校視察

7月2日(木)にSSH事業先進校視察として、栃木県立栃木高等学校を訪問させていただきました。栃木高校は、旧制中学を母体とする男子校です。SSH採択9年目を迎え、栃木県内のSSH事業の中心的役割を担っておられます。


120年以上の伝統を感じさせる正門


SSHクラブが盛んで、3学年併せて50名が活動しているそうです。


1914年同窓会の記念事業で建てられた図書館。県登録有形文化財



課題研究についてガイダンスを受ける1年生


1年生が作成した研究計画書に助言を書き込む2年生


2011年の東日本大震災に伴う電力不足の際から始まったスーパークールビズ(文化祭Tシャツの着用)。


1・2年生の教室廊下には3年生のポスター集が並んでいる。1人1研究をモットーとし約240名分を閲覧できる。



今回の視察は、SSH事業として科学技術振興機構(JST)の支援を受けて行いました。

図書館にあるSDGs関連資料

図書館のカウンター横に、SDGs関連の書籍が展示されています。
STI for SDGs 人材育成のために、学校全体で取り組んでいます。 

MS科SDGsフィールドワーク

 6月29日(月)のメディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークは、2学期に行う企業の研究者の方々との連携の準備として、SDGsについて知見を広げる講座(4時間)の最終回でした。生徒は、地球温暖化の対策について、グループで検討した内容を、教材提示装置を用いて発表しました。

発表の機会を設けることで、延岡高校SSH事業の柱の1つである表現力の育成に取り組んでいます。


1年5組での発表


1年6組での発表

サイエンス同好会活動中

サイエンス同好会が活性化しています。現在、部員は1年生男子5名、女子7名の計12名。活動日は、月、水、木の放課後です。運動部とのかけ持ちも可能です。現在は、基本的な化学実験を行っています。

ミョウバンの結晶核を作成

SSH職員室 準備すすむ

今年度で閉校となる都農高校から、SSH職員室用に机・椅子などを運搬しました。大切に使わせていただきます。都農高校の関係者のみなさまへお礼申し上げます。


物品を載せたトラックが到着


古い物品を運び出した旧視聴覚室


都農高校からいただいた机などを運び込みました。電気工事などが終わり次第、職員10名が常駐し、SSH事業の資料や備品なども運び込まれます。

普通科プレ課題研究

6月5日の7限目プレ課題研究は、物理・化学・生物・数学班に分かれての第3回ミニ課題研究でした。試行錯誤が続いているようです。


物理班はよく飛ぶ紙飛行機を設計中


数学班は校舎の高さを測定中


化学班はミョウバンの結晶核を作成中


生物班はオオカナダモを観察中

MS科1年プレ課題研究

6月1日はメディカル・サイエンス科1年生が、プレ課題研究でミニ課題研究に取り組みました。物理、化学、生物、数学それぞれのテーマで課題解決に挑戦中です。



化学班はミョウバンの単結晶作成に挑戦中


生物班はダンゴムシの習性を研究中



数学班はオリジナルの測定方法で校舎の高さを求めている

普通科1年生プレ課題研究

5月29日(金)に普通科1年生プレ課題研究を行いました。物理、化学、生物、数学に分かれてミニ課題研究を体験しています。


紙飛行機の研究をする物理班



さまざまな方法で校舎の高さの測定を試みる数学班


オオカナダモの細胞を観察する生物班

ハーバード大学からのプレゼント

5月28日、ハーバード大学からクリスタルと鉛筆が届きました。ハーバード大学が主催する地震計記録デジタル化プロジェクトへの協力に対して贈られたものです。

延岡高校はこれからも、世界で活躍できるSTI for SDGs人材を目指し活動していきます。


参加生徒へ贈られた鉛筆


学校に贈られたクリスタル。日本周辺で起きた地震の震源がその深さに応じて立体的に刻まれている。

MS科SDGsフィールドワーク

5月25日(月)6・7限MS科SDGsフィールドワークの時間は、元旭化成メディカル顧問の大爺尚之様をお招きして「科学と私たち」と題し、90分間講演していただきました。


元旭化成メディカル取締役兼専務執行役員生産技術・研究開発管掌の経験を元に科学に関する幅広い話題を取り上げていただきました。


生徒は、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、熱心に聴いていました。


今回の授業は、SSH事業として科学技術振興機構(JST)の支援を受けて行いました。

SSH学習活動

5月15日(月)は1年生の登校日でした。メディカル・サイエンス科では6限目にSSHに関する学習活動を行いました。生徒は密集を避けるため80名が体育館でソーシャルディスタンスを保ち、講演会に参加しました。本校とエンクロスをオンラインで結んで、延岡市キャリア教育センター長(元旭化成延岡支社長)の水永正憲様から探究に関する心構えを学びました。

学習活動は休校に伴う授業の遅れを取り戻すことが狙いです。


講演前の水永様(エンクロスにて)


手振りを交え情熱的に話をされる水永様


コロナウイルス対策で遠隔授業が注目されており、テレビ局や新聞社が多数取材に訪れていました。


講演後は生徒からの質問が途切れることがありませんでした。エンクロス側の見学者から「鋭い質問が多い」と好評でした。


今回の授業は、SSH事業として科学技術振興機構(JST)の支援を受けて行いました。

SSH学習活動

5月15日(金)は1年生の登校日でした。普通科では6限目にSSHに関する学習活動を行いました。学習活動は休校に伴う授業の遅れを取り戻すことが狙いです。

生物実験に備えて顕微鏡の使用方法の説明


数学の探究的な学習活動

九州保健福祉大学 生命医科学部 臨床工学技士コース見学

4月27日(月)に、九州保健福祉大学保健科学部学部長の竹澤真吾教授を本校SSH担当教員が訪ねました。訪問の際は、正門で検温を受け、マスク着用、消毒ソーシャルディスタンスの確保、換気などコロナウイルス対策を行った上で入構しています。

竹澤教授には、SDGsフィールドワークの研修先、およびタイでの海外研修でお世話になります。


集中治療(ICU)実習室


体外式膜型人工肺


医療用酸素カプセル。潜水病等の治療に利用するそうです。


手術用実習室。手前にあるのは人工心肺装置。画像内白抜きは、学生名簿。


透析実習室


工作室に設置された5軸加工機。国の安全保障上、厳密に管理されているという。


電気電子工作室

3Dプリンター

SSH先進校視察報告

4月23日(木)にSSH担当者9名で、SSH重点枠に指定されている宮崎北高校を視察させていただきました。視察は、密集をさけるため別々の車に分乗、マスク着用、換気、ソーシャルディスタンスの確保などコロナウイルス対策をとった上で行いました。

宮崎北高校は平成15年度に指定され、今年度でSSH指定18年目を迎えます。本校が指定されている基礎枠に加え、全国で12校しかない科学技術人材育成重点枠に指定されている学校です。

同じ県内にSSH校の「先輩」があるメリットを活かして、宮崎北高校の先進的な取り組みを参考にさせていただきます。本校はまだ指定初年度ですが、来年度以降、同様の成果が得られるようSSH事業を進めていく予定です。

お忙しい中、視察を受け入れていただいた宮崎北高校の先生方、ありがとうございました。


宮崎北高校の生徒が1年時に作成した研究計画書です。



宮崎北高校の生徒が2年時に作成した研究発表ポスターです。



外部のコンテストでの入賞歴が、ポスター上部掲示してあります。


宮崎北高校生が2年時に作成した英文での研究発表ポスターです。海外での研究発表などに利用します。


通常の普通科高校には設置されていない回転式減圧蒸留装置です。主に加熱に弱い有機物を蒸留したいときに用います。



生徒用の白衣です。



MS科1年生プレ課題研究オリエンテーション

4月20日(月)7時間目に体育館で、メディカル・サイエンス科1年生を対象に、プレ課題研究オリエンテーションを行いました。

この科目では、普通科と同じく2年次のSTI課題研究の準備として、短期間での課題研究(ミニ課題研究)や研究テーマ設定方法の習得、研究テーマ設定と研究計画の策定を行います。

普通科約160名に対し、メディカル・サイエンス科は約80名ですので、よりきめ細かな指導が可能となります。

0420MSプレ課題研究
授業の冒頭で課題研究のイメージを確認する担当教諭「課題研究ではどんなことをすると思いますか?」

メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークオリエンテーション

4月20日(月)6限目にMS科1年SDGsフィールドワークのオリエンテーションを行いました。この科目では、「工都のべおか」の企業OBや現役の研究者を学校にお招きして、メンターとして研究に対する心構えや、課題設定、研究活動を指導していただきます。保護者と教員以外の第三者から指導を受けることで、多様な視点による複眼的思考ができるようになることを期待しています。SDGsについてより詳しく知りたい方は国連広報センターのサイトをご覧下さい。

0420MS科FW
本校職員によるオリエンテーションの様子

普通科1年生プレ課題研究オリエンテーション

4月17日(金)7限に体育館で、普通科1年生プレ課題研究オリエンテーションを行いました。
この科目では、2年次のSDGs課題研究の準備として、短期間での課題研究(ミニ課題研究)や研究テーマ設定方法の習得、研究テーマ設定と研究計画の策定を行います。
0417プレ課題研究
次の時間から始まるミニ課題研究に向けて、(左から)物理、化学、生物、(数学)の各指導担当者から説明を受けている様子

普通科1年SDGsフィールドワークオリエンテーション

4月17日(金)6限に、体育館で普通科1年SDGsフィールドワークオリエンテーションを行いました。新型コロナウイルス対策で窓をすべて開放し、生徒間の距離を広げ短時間で実施しました。

この授業では、県北地域の特徴である「豊かな自然」と「ものづくり企業群」、さらに地域の長年の課題である「医療」の現状を知ることが目的です。現地に足を運んで地域の特徴や課題を知ることで、2年次の課題研究のテーマ設定に活かす狙いがあります。

コロナウイルスが終息した後、フィールドワークを実施できるよう準備を進めているところです。

普通科オリエンテーション

SSH採択決定

文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(令和2年度~6年度)に指定されました。(28校採択/応募56校中)
今後も文系・理系両方の大学進学に対応した教育課程を継続します。

文部科学省公式サイト