SSH活動報告

SSH活動報告

普通科2年生課題研究

4月28日(水)の6・7限は、普通科2年生の課題研究を進めました。


k研究方法について相談する生徒





外部運営指導委員の水永さんと一緒に研究する生徒


図書館で文献調査を行う生徒

MS科1年プレ課題研究

4月26日(月)7限はメディカル・サイエンス科1年生の「プレ課題研究」でした。生徒は数学、物理、化学、生物のうち自分の希望した科目に分かれ、与えられた課題について研究を始めました。今後6週間かけて、課題を解決します。


生物で研究対象となる、昆虫を採取する生徒


物理分野で紙飛行機を設計する生徒

MS科1年プレ課題研究オリエンテーション

4月24日(土)6限は、MS科1年生「プレ課題研究」のオリエンテーションを実施しました。3年間のSSH事業の流れを理解し、明後日から始まるミニ課題研究の希望科目を決めました。


3年間の流れについて説明を受ける生徒


生物のミニ課題研究に関する説明

第2回金曜東大講座

4月23日(金)の放課後に、1・2年生の希望者が東大金曜講座に参加しました。

演題「カーストとは何か――インドの歴史⼈類学から再考する」
講師 ⽥辺 明⽣ 先生

概要
インド世界の魅力の一端はその圧倒的な多様性にある。
カーストは、多様性を保つための親族・社会制度として機能。
現代社会においては、人びとの平等性と多様性を共に重んじることが大切。
それはいかにして可能なのか。そのためのヒントを、インドの歴史と社会から探る。





普通科1年プレ課題研究2時間目

4月23日(金)7限は、普通科1年プレ課題研究の2時間目でした。生徒は、物理、化学、生物、数学のうち自分の希望した科目で、ミニ課題研究(6時間)に取り組み始めました。




物理班は紙飛行機の研究


化学班は情報機器を用いて物質の分離方法を調べました。

普通科2年SDGs課題研究初日

4月21日(水)6・7限は普通科2年SDGs課題研究の初日でした。
生徒は、オリエンテーションの後、1年次に決めた研究テーマに対して研究を始めました。






SSH運営指導委員の水永様も生徒と一緒に、研究に参加なさっています。

東大金曜講座

4月16日(金)の放課後に、希望者が第1回東大金曜講座にオンライン参加しました。全員マスク着用の上、換気を十分に行っています。

テーマ 「はやぶさ2」と太陽系の科学
講師:橘 省吾 先生(はやぶさ2 サンプリング装置・サンプル初期分析担当)









普通科プレ課題研究初日

4月16日(金)は、普通科1年生に対して、プレ課題研究のオリエンテーションを行いました。体育館で1年間の流れの説明を聴いた後、物理・化学・生物・数学それぞれの研究内容に関して説明を受けました。
その後、各教室でミニ課題研究としてどの科目を選択するか希望調査を行いました。


STI課題研究始動

4月13日は、メディカル・サイエンス科2年生のSTI課題研究の初日でした。生徒は、武道場で密を避けながら、オリエンテーションを受けました。

1年生プレ課題研究講演会

3月19日(金)本年度最後の1年生プレ課題研究の授業は、本校SSH運営指導委員の水永正憲様をお招きし、「『探究』するということ」と題して、講演を行いました。

元旭化成株式会社取締役兼常務執行役員としてのご経験から、旭化成における「探究」の具体例(イオン交換樹脂を開発した世古真臣氏やリチウムイオン二次電池を開発した吉野彰氏)を元に、今後の社会で必要とされる「人財」について熱く語ってきただきました。来年度4月から始める課題研究に向けて、生徒のやる気が高まったようです。














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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

MIYAZAKI SDGs ACTION

宮崎市で行われたMIYAZAKI SDGs ACTIONにおいて本校の2グループが発表しました。
Youtubeで動画を公開されています。この取り組みは高校生、大学生、企業が共通のテーマ(SDGs)について協働して考えることで、主体的・対話的で深い学びを経験し、企業はSDGsの視点で自社の魅力をアピールしたり、新しいビジネスチャンスを生み出す機会を創出することを目的としています。


延岡高校Aチーム×宮崎大学×株式会社興電社 「いつまでも」を「あたりまえに」~ライトセーバーの覚醒


延岡高校Bチーム×宮崎大学×旭建設株式会社 「住み続けたい街宮崎をじぶんたちでつくろう!!」

オシロスコープの寄贈

3月11日(木)に、本校SSHの運営指導委員でもある、九州保健福祉大学保健科学部学部長 竹澤 眞吾 教授から、物理の授業や研究で使うオシロスコープを寄贈していただきました。物理の授業だけでなく、電気分野の課題研究やサイエンス同好会の活動で活用させていただきます。 目に見えない電気の信号を、時間の経過に沿って画面上に波形で表してくれる測定器です。




MS科フィールドワーク最終授業

3月8日(月)6限は、メディカル・サイエンス科1年フィールドワークの最後の授業でした。課題研究でお世話になった企業メンターの方々にお礼を伝え、研究の振り返りを行いました。いつか同僚として、一緒に研究する生徒がうまれることを願います。










オンラインでメンターとやりとりする生徒

iPad到着

SSH事業として、5月に発注していたipadが納品されました。コロナ禍で需要が急増し、まとまった台数を確保するのが難しい状況でした。

納入されたことで、40人学級で1人1台使用しての授業が可能となります。



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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

1年生プレ課題研究プレゼンテーション

2月8日(月)に1年生プレ課題研究プレゼンテーションを実施しました。
生徒は、PowerPointを駆使し作成した資料を用いて発表しました。
外部運営指導委員の先生方から質問をいただき、新たな気づきを得ることができました。










閉会式での宮崎大学 西脇教授からの講評

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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

1年SDGsフィールドワーク発表会

 2月5日(金)の午後、1年生SDGsフィールドワークの発表会を行いました。
新型コロナ感染防止対策として、会場を体育館、武道場、Zoomの三会場に分け、換気を徹底した上で、全員マスクを着用して発表に臨みました。
 延岡高校では1年次から発表を経験させることによって、表現力を育成しています。



Zoom会場では、地域の中学校の先生方に対して、プレゼンテーションを行いました。



















校長も質問しています。


企業メンターの方もお招きしました。














ALTも参加しています。




SSH運営指導委員もお招きし、専門的な見地から質問していただきました。



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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

普通科プレ課題研究発表会予選

1月29日(金)7時間目は、2月8日(月)プレ課題研究プレゼンテーションで発表する班を選ぶ予選会を行いました。生徒は自作のスライドを利用して研究計画を発表し、担当教員と他の研究班の生徒から評価を受けます。1年次から人前で発表する機会を設け、適切なフィードバックを受けることで2年次での研究結果の発表、3年次での英語での発表につなげます。


予選の発表順をくじ引きする班長(窓を開放して換気しています)


予選の様子


予選の様子

発表会の資料作成

2月5日(金)SDGsフィールドワーク発表会と、2月8日(月)プレ課題研究プレゼンテーションに向けて、1年生は昼休みや放課後も使って資料を作成しています。フィールドワーク発表会で用いるポスターと、プレゼンテーションで用いるスライドをPower Pointで作成します。延岡高校では、大学や社会人として求められる表現力の向上に、ICTを駆使して取り組んでいます。


作成した資料について、担当教員から助言を受ける生徒

データサイエンス

1年生SSH特例科目「データサイエンス」では、教育用プログラム言語スクラッチを用いて、プログラミングに挑戦しました。スクラッチはアメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのライフロング・キンダーガーテンというグループが作った、小学生でも簡単にプログラミングができるソフトです。

社会ではプログラミングの負荷を下げた、ノーコードやローコードでのWebサービス開発が進んでいます。延岡高校では「データサイエンス」を入口として、ICTを駆使できる科学技術人材育成に取り組んでいます。