SSH活動報告

SSH活動報告

MS科SDGsフィールドワーク

11月30日(月)の6時間目は、メディカル・サイエンス科1年生がSDGsフィールドワークで、企業メンターの方々へ課題研究の進捗状況を報告し、メンターの方々から助言をいただきました。メンターの方々にはお忙しい中御協力いただき、感謝申し上げます。











英語での講義体験

タイ王国でのSSH海外研修は、コロナウイルスの影響で中止となりました。その代替として実施した九州保健福祉大学での英語による講義体験が、夕刊デイリーに掲載されました。

MS学科1年 SDGsフィールドワーク

11月16日(月)6限のメディカル・サイエンス科フィールドワークでは、各班、企業メンターから出された課題の解決に取り組みました。


木質ペレットの燃焼を確認


ジョンズ・ホプキンス大学の公式サイトで新型コロナウイルス感染状況を調べている様子


ゲルの性質についての実験


ペレットの燃焼効率を高めるためにロウでコーティングしている様子


水の浄化の研究


ジャガイモ電池を制作中

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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

九州保健福祉大学による英語での講義体験

SSH事業としてタイで予定していた海外研修が、本年度はコロナウイルスの感染拡大で実施できなくなりました。代替事業として、九州保健福祉大学の竹澤 真吾先生丹下 佳洋先生の御協力により、英語での講義体験および実験を行いました。英語での専門的な講義を聴き取り、最後のまとめでは英語で発表しました。













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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

SDGsフィールドワーク (行縢山)

11月6日(金)に普通科1年SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコースを実施しました。SSH特例で認められた学校設定科目「SDGsフィールドワーク」のうち7時間を使って、地域の自然科学に関わる場所を実地調査するものです。調査場所は川坂湿原・家田(やだ)湿原の植物、行縢山の地質、宮崎大学農学部附属延岡フィールドです。

行縢山では、宮崎県総合博物館より濱田 真理 様と中山 貴義 様を講師にお招きして、特徴的な岩石や地形について観察やスケッチを行いました。県内の高校理科では物理・化学・生物に比べて地学を学べる機会は少ないのが現状です。しかし地形や地質は、植生や動物の生息にも深く影響し、サイエンスの一要素としてももちろん、ユネスコエコパーク登録の基盤としても重要な要素です。

本校のように地学を専門とする教員がいない環境でも、県立博物館様の御協力により幅広く科学を学べたことで、生徒の視野を広げることができました。











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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

SDGsフィールドワーク (宮崎大学農学部延岡フィールド)

11月6日(金)に普通科1年SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコースを実施しました。SSH特例で認められた学校設定科目「SDGsフィールドワーク」のうち7時間を使って、地域の自然科学に関わる場所を実地調査するものです。調査場所は川坂湿原・家田(やだ)湿原の植物、行縢山の地質、宮崎大学農学部附属延岡フィールドです。
宮崎大学農学部附属延岡フィールドでは、内田勝久教授によるご指導の下、延岡高校の化学室に海洋生物を入れた水槽を持ち込んで、海洋生物の観察を行いました。最初はビクビクしていた生徒も、どんどん慣れて主体的に生物を観察していました。















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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコース(北川湿原)

11月6日(金)に普通科1年SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコースを実施しました。SSH特例で認められた学校設定科目「SDGsフィールドワーク」のうち7時間を使って、地域の自然科学に関わる場所を実地調査するものです。調査場所は川坂湿原・家田(えだ)湿原の植物、行縢山の地質、宮崎大学農学部附属延岡フィールドです。


川坂川を守る会事務局長の安藤様(本校OB)による説明。地域創成について熱く語っていただきました。


蓼(たで)科の植物を味見。(専門家の指導の下)


外来植物を採取



希少植物 オグラコウホネを観察

英語講義の事前研修

コロナの影響で中止となったSSH海外研修の代替事業として、11月に九州保健福祉大で英語での講義を行います。

その事前研修として、10月27日と10月29日の放課後に、¥九州保健福祉大学の竹澤 真吾教授をお招きして、希望生徒へ腎臓のはたらきや人工透析について英語での講義を行っていただきました。生徒は英語の必要性を痛感し、普段の英語の授業でも主体的に取り組んでいます。



MSECフォーラムの結果

8月にオンライン上で開催された「みやざきSDGs教育コンソーシアムフォーラム」の表彰状が届きました。3年生は、努力の成果が認められ達成感を持って大学受験に向かいます。

MS科2年課題研究

10月27日(火)6限のメディカル・サイエンス科2年課題研究で、化学班の生徒は、九州保健福祉大学に研究へ伺って、研究への協力をお願いしてきました。副学長の黒川昌彦 教授と薬学部薬学科の甲斐久博 准教授にご助言をいただき、コラーゲンを分離精製するために必要な凍結乾燥機と遠心分離機を使わせていただけることになりました。生徒達は、研究の道筋がみえたようでさらに研究に邁進するでしょう。

延岡高校SSH事業では地域の大学や企業の方々に御協力いただきながら科学技術人材の育成に取り組んでいます。


黒川教授から助言を受ける生徒


凍結乾燥機の原理を説明する甲斐准教授


凍結乾燥機の使用方法を説明する甲斐准教授

1年普通科SDGsフィールドワーク エンジニアリングコース

10月16日(金)9時から16時まで、本校体育館で「普通科1年SDGsフィールドワーク」エンジニアリングコースを実施しました。「普通科1年SDGsフィールドワーク」はSSH事業として文部科学省から特例で認められた学校設定科目です。「エンジニアリングコース」「ナチュラルサイエンスコース」「メディカルサイエンスコース」を3日間に分けて行います。

当初の計画では、エンジニアリングコースは研究所や工場を見学する予定でしたが、コロナウイルスの影響で訪問ができなくなりました。そこで事業計画を変更し、学校に企業の社員の方々をお招きし、事業内容や心構えの講話をいただき、科学技術人材としての進路選択や課題研究に活かしていきます。



前日の18時30分からバドミントン部と卓球部の1・2年生が会場を設営してくれました。


ZOOMを利用した富士シリシア化学株式会社 研究開発グループ 笛田 佳之 様の講話


旭有機材株式会社 技術部 部長 甲正健二様による講話。ものづくりの面白さがよくわかりました。







東郷メディキット株式会社 様作成動画による留置針の説明


旭化成株式会社様による実習「マスクを設計してみよう」

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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。


MS科1年SDGsフィールドワークメンター来校

10月14日(火)は、メディカル・サイエンス科SDGsフィールドワーク2回目のメンター来校日でした。研究の進捗状況をメンターに報告し、助言を受けることができました。
地域の科学技術人材と接する中で、生徒の視野が広がることを狙いとしています。










オープンスクール

10月10日(土)は、中学生向けのオープンスクールを行いました。SSHで1つの教室を貸し切って展示を行いました。


メディカルサイエンス科3年生の課題研究ポスター








SSH全国生徒研究発表会の動画を放映


科学に対する興味を持ってもらおうと、スズメバチの巣も展示

課題研究中間発表

9月29日にメディカル・サイエンス科2年生が課題研究の中間発表を行いました。
課題研究と総合的な探究の時間を利用して週2時間で研究を進めています。今年度はコロナで遅れましたが、12月のポスターセッションに向けて研究の追い込みを始めます。











MS科SDGsフィールドワーク

9月28(月)のメディカルサイエンス科1年生SDGsフィールドワークでは、企業メンターから提示された課題に対して、調査を行いました。SSH事業で科学技術振興機構から貸与されているラップトップPCを活用しています。







SSH支援事業において購入した物品は、科学技術振興機構(JST)から本校に貸与されています。

九州大学芸術工学部講演会

9月25日(金)の6・7限目に、九州大学芸術工学部准教授 池田 美奈子先生をお招きし「SDGsとデザイン」と題して1年生と2・3年生の希望者に講演をしていただきました。延岡高校SSH事業では、科学技術によりSDGsを達成する「STI for SDGs人材」の育成を目指しています。

講演内容紹介(九州大学より引用)

「サービスをデザインするってどういうこと?」と思われるかもしれませんが、いまやデザインの対象は車や家電、家具、文具といった物だけではなく、身の回りのあらゆるモノやコトに広がっています。駅やコンビニエンスストア、郵便局、銀行、病院、旅行代理店など、サービスはどこにでもあります。サービスを上手にデザインすることで、私たちはわくわくする経験や便利な生活、あるいは安全安心を手にすることができるのです。この授業では、少し未来にどんなサービスがあったらいいかを想像し、それを実現する方法を考えます。


講演中の池田先生


生徒の中に入って質疑応答する池田先生


デザインの例 風力だけで地雷を除去する Mine Kafon (動画サイトへのリンク)

川越校長も生徒と一緒に議論しました。


講演後の希望者のみが参加した懇談会。座席が足りず立ち見参加の生徒もいました。
生徒からの質問「池田先生がデザインするときに最も大切にしていることは何ですか?」
池田先生「人に喜んでもらうことです」

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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

サイエンス同好会 九州発表会参加(オンライン)

9月19日(土)にオンライン上で行われた研究発表会に、サイエンス同好会1年生が参加しました。SSH予算で購入したラップトップとスピーカーフォンを利用しています。全国の高校生および研究者の発表を聴いて刺激を受けたので、来年は自分たちが発表できるよう研究を進めます。


オンラインで参加するサイエンス同好会


本校SSH運営指導委員 篠崎 尚史先生も講演者として参加されました。

MS科1年SDGsフィールドワーク メンター顔合わせ会

9月14日(月)6限に、メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークメンター顔合わせ会を行いました。5人の企業メンターをお招きし、自己紹介と生徒へ提示する課題について説明していただきました。

生徒は、それぞれ取り組む課題を選択し、来週から課題に取り組み、定期的に来校されるメンターからアドバイスをいただきます。


メンターの自己紹介1


メンターの自己紹介2


メンターの自己紹介3


メンターの自己紹介4


説明を聴く生徒1


説明を聴く生徒2


メンターによる質疑応答


メンターへの質疑


インタビューを受ける生徒1


インタビューを受ける生徒2