日誌

校長ブログ

努力した証

 12月24日(木)終業式の前に、小学部4年生三池心那さんが日頃から努力してきた証として、漢字検定8級認定書とJA書道コンクール努力賞の授与式が全校生徒の前で行われました。努力したことは必ず報われることをみんなに教えてくれました。
(校長 中島)
表彰後校長室にて 
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症例発表会

 12月23日(水)に理療科において、理療科3年生の「症例発表会」が行われました。理療科、保健理療科、高等部普通科1年生が参加し、熱心に発表を聞いていました。
 臨床実習を1日も休まず取り組んできた発表者が発する一言一言に重みがあり、みんな引き込まれていました。『興味を持って学ぶこと』このことを皆さんに伝えるとまとめてくれました。
 2年生で初めて臨床実習に取り組んできた時から指導してこられた小山先生(理療科主任)から、①施術時における丁寧さ安心を与える態度、②いろいろな変化に対応できる柔軟性(対応力)、③1回の休みもなかった責任感を私たちに教えてくれえたことを感謝する話をしてもらいました。
発表前の精神統一 いざ発表
発表会に参加した後輩たちは一言一句聞き逃さないように真剣
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理療科校外臨床実習(県教育委員会編)

 12月16日(水)に理療科3年生が今年最後の校外臨床実習を実施しました。実施場所は、県庁附属棟3階。今回は、県教育委員会(特別支援教育課)の御尽力により実施することができ、感謝しております。
 今回の大きな目的として、「ヘルスキーパー」という職があることを知ってもらうこと。そして、コミュニケーション能力を高めるといったものでした。
 当日は、特別支援教育課長はじめ8名の先生方が施術に協力していただきました。ありがとうございました。    (校長 中島)
附属棟3階302号室にて間隔をあけて
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ゲリラ?告知?ライブ

 ゲリラライブと言いながらも、5回も告知が行われた本校ゆるスポ部の4名によるライブが、体育館で行われました。
 本日参観日の昼休みに、日頃の練習の成果を元気いっぱい、明るく披露してくれました。会場には、新型コロナウイルス感染対策を行い、ソーシャルディスタンスを守って聞き入る観客(児童生徒、保護者、教職員)。日頃の鬱憤を晴らすかのようでした。演奏者と観客が一体となったライブとなりました。
次はいつかな?   (校長 中島)
スタンバイ OK!!
3人の???
大勢の観客(告知効果?)
紅蓮華 熱唱
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小学部ミニ文化祭

 10月4日(日)に保護者を招待できず、幼児児童生徒と教職員だけの文化祭を実施しましたが、小学部は本日12月12日(金)にミニ文化祭を開催し、保護者の皆さんに観てもらうことができました。
 保護者がいるせいか、声の大きさや身体の使い方等々、文化祭当日よりよくなっていて驚きました。日頃の学習の成果が発揮されていて、素晴らしいミニ文化祭となりました。(校長 中島)
コロナに負けるな!!

見事な開脚跳びおりゃ~!ジャ~ンプ!!
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理療科校外臨床実習

 12月9日(水)に理療科の3年生が、埋蔵文化財センターで校外臨床実習を行いました。今年は新型コロナウイルス感染の関係もあり、従来の老人施設での実習に替わり佐土原にある埋蔵文化財センターでの実習を受け入れていただき、今回で3回目の実習となりました。生徒にとって有意義な実習となりました。
 臨床実習の場を提供いただきました山元高光所長はじめ所員の皆様に感謝申し上げます。 (校長 中島)
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みやざきスポーツ&健康フェスタ2020

 12月5日(土)・6日(日)の2日間、『みやざきスポーツ&健康フェスタ2020』が宮崎市イオンモールで開催され、STT(サンウンド・テーブル・テニス)の体験も行われていました。小学生の兄弟が真剣に取り組んでおり、これがまた上手!! 目を閉じてピンポンボールの中の音を頼りに、ラリーが続いていました。(校長 中島)

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心に響く音

 12月3日(木)の5・6校時、体育館に響き渡っていたのは、太鼓の音でした。
 芸術鑑賞教室で本校を訪れた響座の皆さん(岩切邦光さん、岩切響一さん、今村秀樹さん、今村脩哉さん)の力強い演奏と児童生徒全員が指導を受けて演奏した太鼓の音です。
 響座の皆さんの演奏は、地響きのように身体に伝わってきて、元気をもらいました。
 児童生徒たちは岩切邦光さんの指導を受け、礼儀作法と感謝の気持ちを込めた太鼓の音を響かせてくれました。すばらしい!! 一人一人の顔は、達成感に満ちあふれており、とてもいい顔でした。
 指導の中で繰り返し言われた「どうせやるなら一生懸命やろう」という言葉が印象に残っています。今後の学業に生かせるといいなと思いました。(校長 中島)
 座長の岩切さんと息子さん4人の魂の音が響きます。みんなで練習さあみんなで演奏春よ来い 篠笛心に響きわたりました。生徒代表お礼のことば生徒から花束贈呈アンコール演奏鑑賞教室後みんなで(高)鑑賞教室後みんなで(中)
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「夢を追い続け日々精進」

 現在、高等部専攻科理療科3年生が、国家試験合格に向け、猛勉強をしています。自分を叱咤激励する言葉をボールペンで見事に仕上げていました。
 これで絶対国家試験合格ですね。試験の日まで努力しつづける姿を私たちに見せてください。(校長)
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みやざき中央支援学校現場実習

 先週からみやざき中央支援学校高等部の現場実習が本校で行われています。運動場の草刈り、草集め、窓拭き等に汗を流し働いてくれています。
 みやざき中央支援学校と本校を徒歩で往復しての現場実習です。みんなの頑張りで、
運動場、窓がとても綺麗になっています。
 始まりの元気良いあいさつに始まり、作業終了後帰校前のあいさつ、とてもりっぱです。今週2週目に入っていますが、その頑張りに感謝しています。今週も最後までよろしくお願いします。
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でかっ !!

 今日、幼稚部で芋掘りがありました。掘った芋をみせてもらうと。でかっ!! 
添えてある手は成人女性の手です。 
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新鮮な空気

 10月19日(月)から11月6日(金)まで、教育実習が行われました。
教育実習生を引き受けたことで、本校全体が新鮮な空気に触れた気がします。実習で何かを得ようとする態度、研究授業までに指導案をしっかり仕上げてくる姿、とても新鮮に思えたのと同時に、今後を期待させるものがありました。指導していただいた先生方の丁寧な御指導のおかげで無事教育実習を終え、最後に「先生になります」という力強い言葉を言ってくれました。新鮮な空気をありがとうございます。学校としての使命を果たした気がします。(校長)
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凜として

 今年度も学校体育実技サポーター派遣事業において、空手道を取り入れました。
10月8日・15日・22日・そして11月5日の計4回外部講師(宮崎県空手道連盟の副会長:田岡正和氏)を招いての授業を行いました。
 回を追うごとに、姿勢がよくなり、身体のキレも良くなっていくのがわかりました。
授業をとおして、「おもしろい」と興味を抱き、積極的に取り組む姿が見られる生徒もおり、今後が楽しみです。
 凜とした立ち姿、とてもかっこいいですよ。 (校長)

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全国点字競技大会

 11月2日(月)に第44回全国点字競技大会が全国の盲学校・視覚特別支援学校で開催されました。本校からも4名(小学部:三池心那さん、中学部:上杉琉聖さん、高等部:渡部光輝さん、森山菜々美さん)の代表が挑みました。
 最初、緊張気味の4名でしたが、ムードメーカーの琉聖さんが皆の緊張をほぐしてくれていました。五十音書き・転写・聴写の順に競技が行われましたが結果はいかに。
 今大会は、本校が主管校となっており、これから全国の回答が送られてきて、本校職員全員で採点にあたり、学校賞、学部賞、個人賞を決定していきます。
 全国大会に代表として挑んだ4名の皆さん、お疲れ様でした。吉報を待ちましょう。
(校長)
 
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校種間体験研修



 本日(26日)、校種間体験研修で東大宮小学校の初任者3名の先生が本校に来られました。
 はじめ、緊張気味の先生方でしたが、幼児児童生徒と触れ合う中で笑顔も見られ、一緒に過ごす姿は、さすがだと感じました。
 明るい笑顔、優しい言葉かけ、鋭い観察・・・すばらしい!!
 今日1日で、いろいろなことを学ばれたと思います。東大宮小学校の子どもたちに今日感じたことを語ってもらえる嬉しいです。
 私たちもいっぱい刺激をもらいました。ありがとうございました。(校長)

 



給食も一緒に食べました
研修終了後いい顔(^_^)
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教育実習生

 10月19日(月)から11月6日(金)の期間中、福岡教育大学3年生中村彩楓(なかむら あやか)さんが教育実習を行うこととなりました。主に小学部で学びますが、他学部にも顔を出すかもしれません。やさしく声をかけてください。
 初日は緊張してガチガチでしたが、持ち前の笑顔と優しい声で、小学部生をぐっと引きつけています。楽しそうに勉強している姿が印象的です。
 中村彩楓先生、頑張れ!! 3日目の様子

 
 
小学部1年生「こくご」
1年生でも点字ライターで文字打ちができるんですよ。すごい!!
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令和2年度全国盲学校長会秋季研究協議会函館大会(オンライン)

 10月9日(金)13時から17時までの時間で、リモートによる全国盲学校長会が開催され、参加しました。全67校中50校の参加でした。
 今年度から新しく文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官(視覚障がい)になられた森田浩司様の祝辞を受け、スタートしました。
 本会はシンポジウム「新型コロナウイルス感染症対策と共存する学校経営の在り方」と全体指導「初等中等教育の課題と展望~視覚障害教育の充実に向けて」の2本柱で行われました。
 シンポジウムでは、幸いにも発言を求められ、本校の取組と今後開催される全国盲学生点字競技大会のアナウンスを行うことができました。
 シンポジウムにおいて、特に印象に残ったのが、コロナ禍にあり他県と交流を行ったという実践報告でした。本校においても、取り組めたらいいなと思ったところです。
 今回のリモート会議において、全国がつながりました。そこで、私たちも今後どのような授業を展開することができるか考えてみましょう。なんかワクワクしてきました。

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百十周年記念式典・文化祭

 10月4日(日)に、本校創立百十周年記念式典・文化祭が行われました。
コロナ禍にあり、規模を縮小した形でしたが、これまでの視覚障がい教育の歴史の重さと伝統を担わなければならないという責任を幼児児童生徒、教職員全員で感じることができた日となりました。保護者の皆様、同窓会の皆様、地域の皆様、関係者の皆様方の参加が叶いませんでしたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
 当日は、幼児児童生徒が、今年度に入り一番楽しそうに過ごしたことを御報告させていただきます。(スナップ写真等は後ほど掲載させていただきます)
 当日の模様は、24日(土)11:15~のMRT「みらい みやざき まなび隊」の番組で紹介されます。
 最後になりますが、開催にあたり、県教育庁特別支援教育課松田律子課長はじめ、同窓会稲尾会長、学校評議員の皆様、地区長様に御臨席賜り、誠にありがとうございました。(校長 中島)
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同窓会から

 9月15日(火)に、本校同窓会会長稲尾康信様が来校され、10月4日(日)に行われる百十周年記念行事のためにと寄付金をいただきました。ありがとうございました。本校をずっと支えていただいている同窓会の皆様方にも感謝を申し上げます。
 今年度は、コロナ禍にあり規模を縮小しての記念行事実施となり、残念ながら同窓会の皆様方を招待することはできませんが、歴史を重ねる思いは一つです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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リモートによる遠隔事後研修会

 今年度、専門性の支援のために、広島大学の氏間和仁先生に御指導御助言を受けることになり、本日リモートによる事後研修会を開催することができました。
 事前に授業の様子をビデオで送って、それを氏間先生が御覧になり、事後研修会にリモートで参加してくださるという形で指導助言を受けました。
 事後研修会では、明日からでもすぐ生かせる貴重な御指導御助言をいただき、参加した職員は「聞くこと、聞くこと勉強になります。」と口々に言っていました。
 氏間先生、本日は本当にお忙しい中、ありがとうございました。
(校長 中島浩美)


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