高等部デジカメ日記

高等部デジカメ日記

にっこり みんなちがって みんないい

 12月2日(火)、学部集会がありました。今回は人権週間ということで、人権について考える集会でした。人権についての本の読み聞かせから、相手の気持ちを考えることの大切さを学びました。
 また、「みんなちがってみんないい」の金子みすずの詩をテーマに、各クラスでお地蔵さんを製作したものを持ち寄り、みんなで協力して大きな模造紙に貼って写真の絵を完成させました。Ⅱ課程の生徒がそれぞれのクラスが製作したお地蔵さんの名前や工夫したところを紹介し、生徒が主体となって活動をしながら楽しみました。

 次の担当は高等部Eクラスです。
 

パイプオルガンにびっくり♪

 1023日(木)にメディキット県民文化センターへCDGグループ合同で校外学習に行きました。担当の方に、楽屋などを見せていただいた後、パイプオルガンを見に行きました。とても広いホールでみんなびっくりしていました。この日は、わざわざ、都城市からパイプオルガン奏者の方が来られており、演奏を聴かせていただきました。はじめは、ホールいっぱいに鳴り渡る大きな音にびっくりしましたが、みんなが知っている曲の演奏になると、笑顔で演奏に聴き入る生徒もいました。また、コンサートマスターの方の楽屋や、高価なピアノが収納されている楽器庫なども見せていただきました。短い時間でしたがとても貴重で素敵な体験ができました。

 

次の担当は、高等部Dクラスです。

せいりゅう祭でも披露「ラブソングはとまらないよ」

11月1日(土)
  平成24年度から始まった本校の文化祭“せいりゅう祭”は今年で3回目を迎えました。前回の担当、Aクラスの日記でも紹介しましたが高総文祭合唱部門で発表した「ラブソングはとまらないよ」を本校の文化祭でさらに質を高め(沢山練習して)披露しました。

 

「高文祭で熱唱!」

 今年度、延岡市で行われた高校総合文化祭の合唱部門に、高等部A・Bクラスで参加してきました。♪ラブソングはとまらないよ~を一生懸命歌う生徒の歌声に合わせて、自然と手拍子が鳴り響き、会場中が一体となって盛り上がり、感動の渦が巻き起こりました!

「風船を飛ばそう!」

高等部Gクラスでは天井に網を設置して、その中に鈴の入った風船を入れています。網から垂らした紐を引っ張って鈴のリンリンという音にリラックスした表情を見せたり、自分で紐を引っ張る力を調整して色とりどりの風船を動かしたり楽しみ方は様々です。時には力強く引っ張りすぎて風船が網からこぼれ落ち、大喜びする姿も見られました。

次の担当は高等部Aクラスです。

 

「せいりゅう祭」の練習がはじまりました

11月1日(土)に「せいりゅう祭」が行われます。私たちのクラスは、「スポーツの秋 フリースロー対決」というテーマで日ごろの学習の様子を発表します。パラリンピック競技の「ゴールボール」のルールを工夫して楽しく練習しています。
 
 

ようこそ先輩①

 9月4日(木)に特別支援学校の卒業生の先輩の和田祥吾さんを講師に招いて講演会が
行われました。
和田さんは電動車椅子サッカー、「アートステーションどんこや」、旅行など幅広く活動中の
先輩です。
 講演の中で、和田さんは一人暮らしをはじめて約13年の間にあった出来事を経緯や
失敗談を交え、ユーモアたっぷりに分かりやすく伝えてくれました。
 また、「書」のパフォーマンスを児童生徒の熱いまなざしの中で行い、「動」の字を書き
上げていただきました。


高等部交流及び共同学習


6月13日(金)

 5月19日月曜日の午前中に、第一高等学校との交流を行いました。
生徒会11名の皆さんが来校されたこの日の朝は、どしゃ降りで大変でしたが、爽やかな表情できびきびと行動していたことが印象に残りました。
 まず、全体で簡単に自己紹介をしたあと、各教室に分かれて入ってもらい、お互いの自己紹介や質問等で交流をしました。どの生徒さんも積極的本校の生徒に関わりをもってくれて、生徒も同世代の他校生との交流の中で刺激を受けたようです。その後、多目的室で“ボウリング”をする班と、体育館で“ボッチャ”をする班に分かれてゲームをしました。お互いに手加減をせずに戦い、とても盛り上がりました。
最後に書いてもらったアンケートに、全員と触れ合いたかったとか、もっと時間が欲しかったという意見が出され、関心をもってくれたことと、お互い楽しかった様子が伺えてよかったと思いました。これからもこのような交流及び共同学習を続けていきたいと思います。

卒業生の言葉

3月3日(月) 高等部Kクラス

3月3日(月)の2・3校時に全校集会と一緒に「卒業生の紹介」がありました。小学部から高等部まで30人の卒業生の紹介があり、お世話になった先輩や一緒に学んだ後輩の言葉を聞くことができました。3月14日には卒業式が行われ、私達も来年には高等部2年生になります。学校生活を悔いの残らないよう一生懸命頑張りたいと思いました。先輩・後輩ありがとう!!
今年度のデジカメ日記は今回が最後の更新です。

干支のお話


2月6日(木) 高等部Jクラス
 昨年の12月10日に、高等部J,Kクラスで、今年の干支「午年」について授業の中で学ぶ機会がありました。絵本の中で「午年」こうして決まったのだというお話がありました。みんなで楽しく学びました。この写真は一人一人にしっかりと絵本の中で、干支に登場する動物たちの心情と行動を感じてもらっているところです。
 干支という日常生活の中で使われるものの中に、日本古来からの民話や伝承にも触れる機会を持ちました。

 次の担当は高等部Kクラスです。

給食感謝の会


 1月10日金曜日の3校時に、「給食感謝の会」が行われました。1月は、給食感謝月間になっていて、毎年この時期に会が行われます。私たち児童生徒が、①給食に携わる人々の仕事を知り、感謝の気持ちを持つこと②望ましい食事の在り方を知り、楽しい食事の習慣化を図ることを目的としています。学校栄養士さん、学校調理師さん、学校看護師さん、療育センター管理栄養士さん、センター調理師さんをお招きして、感謝の言葉と感謝状を贈呈させていただきました。皆さんにとても喜んでいただいたので、また私たちもこれからしっかりバランス良く食事をして、健康な身体作りを心がけたいと思いました。

ウィンターコンサート


 EFGHIJKクラスで集まり、高等部多目的室でウィンターコンサートがありました。イルミネーションの電飾や飾りの雰囲気を感じながら、先生によるバンド演奏や「3匹の子ブタ」の音楽劇、「きよしこの夜」のベル&トーンチャイムの演奏を聴いたりしました。
 音楽劇では、藁やレンガ、木の素材の匂いや堅さを実際に触って感じたり、オオカミが目の前にやってきてびっくりしたり喜んだり、大興奮しながらみんなで歌を歌って盛り上がりました。
 最後にはみんなで楽器を使って音のリレーをしました。トーンチャイムやベル、クワイヤーホーンの中から自分に合った楽器を選んで、隣の人へ音をつないでいきました。自分なりの表現で自由に音を鳴らした後は、先生と一緒にゆっくり1回ずつ隣の人へ音をつないでいきました。よく耳を澄まして聞いてみると・・・実は、「きよしこの夜」のメロディになっていました!!
 1学期のサマーコンサートに続き、2学期のウィンターコンサートも色々なジャンルの音楽を聴きながら一緒に声を出したり、手や足をバンバン動かしてリズムをとったり、リラックスしながら聴いたり、楽しい時間をみんなで過ごしました。

 次の担当は高等部Iクラスです。

せいりゅう祭


11月2日(土)、学校全体がお祭りモード!この日は待ちに待った「せいりゅう祭」です。ステージ発表や作業販売などで、とても盛り上がりました。ステージ発表では笑いあり、感動あり。この日までに練習してきたことをのびのびと披露しました。作業販売では、自分たちで一生懸命作った作品を、完成目指してお客さんに呼びかけました。いろんなコスチュームに扮した生徒達も、しっかり役に入り込んでいました。

次の担当は高等部Hクラスです。

スペシャルゲスト登場


10月29日(火)、音楽療法をされている宮崎学園短期大学の山下恵子先生が来校され、高等部EFGクラスの音楽的活動の時間に参加してくださいました。
いろいろな楽器を使った活動などがあり、みんな終始笑顔で、短い時間でしたが、普段とは違った雰囲気を楽しみました。

次の担当は高等部Gクラスです。

スクールコンサート


 9月19日、ハープアンサンブルグループ「リラの会」の方が来校し、ハープのコンサートがありました。大小さまざまなハープを使って、クラシックからジブリの曲までさまざまな曲を演奏されました。途中、実際にハープを触ってみる体験コーナーもあったり、普段なかなかできない体験を児童生徒皆、とても楽しんでいました。
 最後には一緒に記念撮影! みんないい笑顔でハープのコンサートを楽しみました。

 次の担当は高等部Fクラスです。

2学期が始まりました


9月2日 高等部Dクラス 

 長い長い夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。
児童生徒のみなさんは、夏休みの疲れも見せず、元気に登校しました。とても楽しい夏休みをそれぞれ過ごしたようです。
 始業式では、校長先生の話の後、児童生徒代表の生徒が2学期の目標を発表しました。他のみなさんも、自分の目標を心に決めたことと思います。楽しい行事の多い2学期。体調を整えながら、たくさんの思い出をつくりましょう。

 次の担当は、高等部Eクラスです。

夏休みの学校


1学期の終業式の後、児童生徒の皆さんは夏休みに入りました。学校の中はさびしくなりましたが、それでも残った先生たちは頑張っています。写真は、先生たちが集まって児童生徒の皆さんが楽しんで学習に取り組めるよういろいろな機器を作っているところです。おもちゃを動かすスイッチや、おしゃべりに生かすボイスレコーダー、光遊びに使うライト、電子絵本など先生同士でやり取りをしながら楽しく作成しました。
2学期からの学校生活も楽しみにしてくださいね!

全国デビュー!!


7月26日(金) 高等部Bクラス
 高等部3年小谷健人くんの作品「道」が文部科学省中等教育特別支援課編集の季刊誌「特別支援教育№50」の表紙になりました。
この作品は平成24年度宮崎県高等学校総合文化祭の美術部門で奨励賞を受賞した作品です。雑誌の最後のページに小谷さんの作品の思いが語られています。
「モデルの二人の明るい未来がいつまでも続いてほしいという願いを込めた作品です。顔の表情に気を配り、男性は物静かだがここぞというところでやる男だ。女性は、明るいが少し涙もろい。二人でいろんなことをやって楽しんだり、どんなことがあっても、力を合わせたりして進んでいってほしいという願いをこめて描きました。」
 写真は、小谷さんと美術担当の森山先生です。

校内実習の報告


6月24日~28日まで校内実習をしました。
箱折り班と磨き班とブログ班に分かれました。
箱折り班は、三松ういろうさんの箱を折りました。
ブログ班は、校内実習の様子を紹介します。
磨き班は、ボールをきれいに磨きます。
そのボールは、自立活動室でみんなが遊ぶ物です。
どの班もがんばりました。
実際の実習につなげていきたいです。