特別支援教育の中心校
(詳しくは、メニュー欄にある、令和7年度学校案内をダウンロードして御覧ください)
・高千穂高等学校の敷地内に併設
・西臼杵で唯一の特別支援学校として地域と連携
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本日離任式が行われ、2名の先生が学校を去られました。
離任される先生方には、これまでたくさんのことを教えていただきました。
学校行事に向けて共に準備や運営に取り組んだり、生徒が新たな挑戦をする際には、常に支えとなってくださいました。
そのお姿から多くのことを学びました。
最後には「これからも応援しています!」と心強いお言葉をかけていただきました。
その言葉を胸に、私たちはこれからの歩みを力強く進めていきたいと思います。
別れは寂しいものですが、この出会いに感謝しながら、これから訪れる新たな出会いを大切にしていきます。
先生方のこれからのご活躍とご健康をお祈りしています。
昨夜の高千穂町内は雪と強風に見舞われ、天候が心配されましたが、本日は無事に修了式を迎えることができました。
朝から冷え込む一日でしたが、生徒は元気に登校し、一年間の締めくくりの日を迎えました。
修了式では、本校から校長先生が来校され、修了証書が手渡されました。
校長先生からは1年間の振り返りや進級に向けての心構え、そして春休みの生活についてお話がありました。
いよいよ4月からは高等部3年生となり、進路を見据えた大切な1年が始まります。
これまでの経験を糧にしながら、さまざまなことにチャレンジし、夢や目標に向かって一歩ずつ着実に進んでほしいと願っています。
1年間、このブログをご覧いただき、生徒を温かく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
令和7年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
今日の作業学習(手工芸コース)では、置き型ティッシュケースを製作しました。
このティッシュケースは布を2枚合わせるため、生地の厚みで縫いづらく、難易度の高い作業になります。
お客様の手に取っていただくことを意識し、丁寧で美しい仕上がりを目指して取り組みました。
作業中は担当の先生からアドバイスをいただきながら、一つひとつの工程を慎重に進めました。
ティッシュケースは、細部までこだわった温かみのある仕上がりとなり、生徒の成長が感じられる製品となりました。
そして今日は今年度最後の作業学習が終了しました。
この1年間、様々な製作に挑戦し、さまざまな力を身につけることができました。
明日は修了式です。
今年度を振り返りながら、令和7年度に向けて新たな目標と心構えを確認していきましょう。
昨夜は強い風と雨で荒れた天気でしたが、今朝は雪に変わり、一部ではうっすらと積もる光景が見られました。
高千穂町では3月中旬の降雪は珍しく、驚かされました。
日中には天気が回復したものの、真冬並みの厳しい冷え込みが続きました。
そんな寒さの中でも、木工の時間には熱心に作業に取り組む姿が見られました。
今日は椅子の製品の仕上げとして、電動ドライバーを使い、穴をあけたりナットを締めたりする作業を行いました。
作業の前は先生と工程や手順をしっかり確認し、安全面にも十分配慮して取り組みました。
一つ一つの工程を丁寧に行うことで、より良い製品作りを目指しました。
本校からすぐ近くにある、五ヶ瀬川の堤防沿「コノハナロード」では、河津桜が見頃を迎え、春の訪れを感じる季節となりました。
本日、令和6年度第13回延岡しろやま支援学校の卒業式を行われ、幼稚部・小学部・中学部・高等部から53名の卒業生が、晴れやかに卒業証書を受け取りました。
卒業生の立派な姿に、別れの寂しさを感じながらも、新たな門出を心からお祝いしました。
在校生も、精一杯の気持ちを込め、練習してきた手話歌を披露しました。
卒業生への感謝を込めた歌声が、会場に温かな雰囲気をもたらしてくれました。
そして、高千穂校の生徒は4月からいよいよ最高学年となります。
卒業までの1年間をどのように過ごすか、しっかりと考え、先生たちと語り合いながら、新たな目標に進んでいきましょう。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
みなさんのこれからの人生が素晴らしいものになりますように。
昨日、本校で卒業式の予行練習が行われました。
特に卒業式の歌や校歌斉唱では、日頃の音楽の授業で積み重ねてきた手話歌の練習の成果がしっかりと発揮され、生徒の真剣な姿が印象的でした。
普段から生徒は、先生方にとっても手話歌の手本となりながら、練習を重ねてきました。
そしていよいよ明日が卒業式本番です。
卒業生の皆さんにとってかけがえのない門出となるよう、在校生として心から祝福を込めて参加したいと思います。
校内の農園で収穫したさつまいもを使い、今シーズン最後となるスイートポテト第3弾を作りました。
今回は「茹でる」から「蒸す」工程に変更し、さつまいもの自然な甘さと風味がさらに引き立つ仕上がりに。
品種はみんな大好き「シルクスイート」。
しっとりとした食感で、手際よく作り上げることができました。
完成後はテーブルを囲んで美味しくいただき、自分たちで育てた食材の味わいを改めて実感しました。
そして、スイートポテト作りの後は、これまでこのブログでもお伝えしていたポーチ作りの仕上げに挑戦!
今回は、刺しゅうを施したポーチにファスナーを縫い付け、両端を縫い合わせる作業を行いました。
複雑で慎重さが求められる工程でした。
作業中は、ずれないようにアイロンをかけたり、待ち針でしっかり押さえたり、何度も印を付けたりと手間の大切さを先生と確認しながら、丁寧に進めました。手間を惜しまないことで、きれいな仕上がりに近づけることができ、もの作りの奥深さを感じる時間となりました。
そしてついに 見事完成!
完成したポーチは職員室の先生方にもお披露目しました。
自分の手で作り上げたものが形になる喜びと達成感を感じる、一日となりました。
校庭の枝垂れ梅が見頃を迎えました。
今朝は霜が降りて冷え込みましたが、咲き誇る梅の花ををみていると、春の訪れがすぐそこまで来ていることを感じます。
今日の保体ではサッカーを行いました。2対2のチーム戦では、生徒も先生も必死にボールを追いかけ、熱戦を繰り広げました。
その後、生徒の希望で、1対1の試合いも実施。先生たちも負けじと本気で挑み、息を切らしながらも、最後までボールを追いかけました。
家庭科の時間では、製作中のバックにつけるポケットの刺しゅうに取り組んでいます。
今日は、ねこの模様が仕上がる予定で、生徒は集中して一針一針丁寧に縫い進みました。
完成した刺しゅうは、グレーと白の縦じま模様のねこ。
しっぽには青いリボンが結ばれ、まるですばしっこく動き出しそうな愛らしい仕上がりになりました。
生徒は家でも刺しゅうをすることがあり、以前は、お母さんに花柄の刺しゅうを施した作品をプレゼントしたこともあるそうです。さらに、刺しゅうだけでなく、レジン製作も楽しむなど、手芸が大好きな様子がうかがえます。
刺しゅうの魅力を、これからも楽しんでほしいです。
美術の時間に、スクラッチの技法を使って春の情景を表現しました。
まず、画用紙にカラフルな色を塗り、その上から青や黒のクレパスで塗りつぶします。
そして、割り箸や竹串を使って、下から現れる色と線で、春の風景を描いていきました。
生徒は夢中になって削り進め、次々と綺麗な色の絵が浮かび上がっていきます。
その様子を見ていると、作品の世界に引き込まれるようでした。
削るたびに広がる鮮やかな色彩が、春の柔らかな雰囲気を感じさせる作品に仕上がりました。
ここ数日、寒さが和らぎ、春の訪れを少しずつ感じるようになりました。しかし、天気予報によると今週末は冷え込むとのこと。寒の戻りでしょうか。
冬の本格的な寒さが来る前に設置した、作業棟横の多肉植物の培養園。今日はその不織布を撤去し、草抜きを行いました。
雑草と多肉植物の見分けが少し難しい場面がありましたが、迷った時は先生に確認しながら慎重に作業を進めました。
草抜きが終わると、小さな多肉植物を植え込む作業へ。
どの苗もまだ小さく、可愛らしい姿をしています。
寒さに負けず元気に成長してくれることを願っています。
今日は校外学習を実施しました。
天気予報では雨が心配されましたが、実際には小雨程度で町の景色を楽しみながら歩くことができました。
道中では会話も弾み、和やかな雰囲気の中で充実した時間を過ごすことができました。
町立図書館での学び
最初に訪れた町立図書館では、公共施設を利用する際のマナーを意識しながら、読書を楽しみました。
静かな環境の中で、じっくりと本と向き合う時間は生徒にとって貴重な時間となりました。
北欧の雰囲気を感じるカフェでの昼食
次に訪れたのは町内にあるカフェ。落ち着いた空間で、ゆったりと食事を楽しみました。
生徒は北欧らしいシンプルでありがながらも、温かい雰囲気を感じながら、普段とは違う特別な時間を過ごしている様子でした。心地よい空間の中での食事は、新鮮な体験になったとことと思います。
事後学習へつなげて
今回の校外学習で感じたことや学んだことを振り返るため、今後の事後学習では生徒の気づきや感想を先生たちと共有したいと思います。学びを言葉にし、次の機会に生かせるようにしたいと考えます。
本日の作業学習は窯業でした。
前回の作業販売では、多くの方に製品を購入していただきました。
ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今回は、販売商品の補充だけでなく、さらに良い製品を生み出すために、改善策を考えながら作業に取り組みました。
本日の作業内容は、成形とやすりがけです。
生徒は、成形の隙間時間を活用してやすりがけを行い、作業の効率を意識しながら取り組むことができました。
今回考えた改善策が反映された新しい商品が、より良い仕上がりになることを願っています。
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