学校の様子

2022年5月の記事一覧

児童生徒総会

小中一貫校ならではの、6年生から9年生までが参加する「児童生徒総会」が、中学校体育館で行われました。コロナ禍の影響で、全員が集合しての開催は、3年ぶりでした。また、「しおり」のないペーパレスのタブレットを活用しての総会でした。

令和3年度の活動報告や令和4年度のスローガン、活動方針、年間計画案等の説明がありました。

各専門委員会の年間活動目標や計画の説明もありました。

令和4年度の児童生徒会のスローガンは、「未来への挑戦」です。SDGsに取り組みながら、児童生徒全員が互いに尊重し合い、自然や社会を大切にし、未来に向けて積極的に取り組むことができる学校をめざします。

参加した6年生は、「学校生活を便利にするために大切な取り組みであること、いろいろな人の考えを聞く事ができてよかった」と感想を述べました。

校長先生の講評では、「設定の理由に書かれている通り、正解のない問題に、模索し続けていきましょう。そのためには、みんなの意見や考えや、行動がそろうことが大切です」と言われました。

とても立派な児童生徒総会になりました。

心肺蘇生法講習会(職員)

5月23日(月)に職員研修として、心肺蘇生法講習会を行いました。

日南消防署から3名の職員(救命士・消防士)を招いての実施でした。

胸骨圧迫法やAEDの使い方を学んで、実際にダミー人形を使って救急処置の練習を行いました。

コロナ禍の影響で人工呼吸は行わないので、胸骨圧迫をとにかく続ける救急処置は、かなりきつかったです。

周囲の状況確認や自分自身も安全確認をしっかり行い、二次災害を防ぐことも大切です。

訓練したことを実際に処置することがないことを願いますが、いざという時にできるようにするために、やり方は練習でしっかりマスターする必要があることを実感しました。

 

さとうきびの苗植え3年

5月19日(木)、3年生は、さとうきびの苗を植えました。3年生は、総合的な学習の時間に、「さとうきび」を育てて収穫し、黒糖を作ります。これは、東郷地区に古くから伝わる「さとねり」を体験するための学習です。

今年は、新しいさとうきびの苗を植えました。3年ごとに植え変えているそうです。3年生は、一生懸命に取り組み、上手に植えることができました。授業協力者の平島さんをはじめ、協力してくださった地域の方々、ありがとうございました。

さつまいもの苗植え12年

5月19日(木)、東郷小学校は、「植栽の日」となりました。天候の関係で、多くの学年が野菜や穀物等の苗を植える活動を行いました。

1、2年生は、さつまいもの苗を植えました。地域の方にも協力していただきました。

1年生には、少し難しい作業でしたが、先生や地域の方に手伝ってもらいながら植えることができました。2年生は、昨年度の経験を活かして、上手に植えることができました。

地域の方が、事前に土作りや畝作りを行ってくださいました。本当にありがたいことです。ご協力に感謝いたします。

読み聞かせ

5月17日(火)に、「GAYAの会」のみなさんによる、読み聞かせが行われました。

今日は、1、2、3年生の教室で行われました。

GAYAのみなさんの読み聞かせを、子どもたちはとても楽しんでいました。

子どもの頃にお話を聞いたり、本を読んだりする体験は、とても大事な経験になります。今後も、読書に関する活動を推進していきます。

明日は、4、5、6年生の読み聞かせが行われます。GAYAのみなさん、よろしくお願いいたします。