学校の様子

2023年7月の記事一覧

届け笑顔の花プロジェクト

児童・生徒会が、本年度取り組んでいる活動に、「届け笑顔の花プロジェクト」があります。児童・生徒が種を植えて育てた鉢花を、地域の施設に配って回りました。今回(7月21日(金))は、授業の見守りや授業協力者として参加してくださった学習支援ボランティアの皆さんに鉢花を贈りました。

いつもご協力ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

1学期終業の日

7月21日(金)は、1学期終業の日でした。中学校の体育館で小中合同の終業式を行いました。

代表の児童(4年)、生徒(7年)が、1学期を振り返ってがんばったことや2学期にがんばりたいことを発表しました。

校長先生は、あいさつが良かったこと、児童・生徒会が活動をがんばったこと、みんなが安全に過ごせたことの3つについて話しました。また、ご自身の「あゆみ」(通知表)を提示し紹介しながら、みんなの「あゆみ」の所見に書かれていることを受け止め、さらに2学期がんばってほしい、と話しました。

夏休みを、安全・安心に過ごし、楽しい思い出をたくさんつくってほしいと思います。

 

命の大切さを考える集会

7月12日(水)に全校生徒を対象に「命の大切さを考える集会」を行いました。

講師に性暴力被害者支援センターの方をお迎えし、講話をしていただきました。

性被害は、全国でも20%程しか警察への通報も無いという現状だそうです。もし、自分自身が被害にあってしまった場合は、ひとりで悩まず「♯8891」に連絡をして欲しいというお話をされました。

生徒は、 暑い中熱心に講師の先生のお話を聞いていました。

 お礼の言葉を9年生の女子が代表で述べました。デジタル性暴力やSNS等で犯罪に巻き込まれる可能性があることを、身近に感じ勉強になったことを伝えていました。

福祉体験4年

7月7日(金)に4年生は、福祉体験学習を行いました。日南市社会福祉協議会の方や講師(指導員)の方々にお越しいただいて、福祉の出前講座や車椅子体験、アイマスク体験を行いました。たくさんの見守りボランティアの皆さんにも協力していただきました。講話では、ちがいを認めることや感謝の心をもつことの大切さについて学びました。

車椅子体験では、移動することの大変さを実感し、アイマスク体験では、視覚障害をもった方の生活の大変さを体験しました。

この学習を通して、社会福祉に対する関心と他を思いやる心が高まり、ともに生きる共生について考えながら、命を大切にする態度が育ってほしいと思います。社会福祉協議会、講師、そしてボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。

七夕飾り

毎年、この時期に、日南地区更生保護女性会の方が小中学校の玄関に七夕飾りを設置してくださいます。

児童・生徒が短冊に書いた願い事や目標を飾っています。

1,2,3年生の教室にも、環境整備員さんが用意してくださった七夕飾りを飾っています。

 

 「家族が元気でありますように」や「みんなで一緒に過ごせますように」という「願い」がありました。コロナ禍が終息に向かい、日常の生活に戻ってきていることを感じました。これからも、平和で安全な日々を過ごせることを願います。

竹や飾りを用意してくださった、更生保護女性会、環境整備員の皆さん、ありがとうございました。