2年生第6回G授業は、学級活動と生活科でした。
1時間目の学級活動は、「もっとなかよく」という題材で、同学年の仲間同士、これまで身に付けてきた力を生かしながら、さらに仲良くできるためのスキルを学ぶというねらいをもって行いました。子どもたちは、「近づく」「目」「うなずく」「やさしく」という視点を意識しながら、4つのコミュニケーションゲームを生き生きと楽しむ姿が見られました。
2年生は毎年、「五ヶ瀬っ子まつりをしよう」という単元で、1年生を招待して楽しく遊んでもらう催しを計画・実施しています。今回の生活科(G授業研究会)は、「つくろうあそぼうくふうしよう」という単元で身近にある物から発想した遊びを、1年生がより楽しく遊ぶための工夫に気づき伝え合うというねらいをもって行いました。授業では、それぞれの班で作ってきたおもちゃを発表し、みんなで遊んでみて、気づいたことを質問やアドバイスという形で伝え合いました。子どもたちは、この活動を通して、1年生に楽しんでもらえるよう、さらにおもちゃを工夫し、改良していこうという意欲も湧いてきたようでした。
6年生は、修学旅行前最後のG授業を行いました。班ごとに自主研修の計画を立て、見学場所、時間、交通手段、係等の確認をしました。各班とも、時間に余裕をもって活動できるよう、楽しみながらも真剣に話合いが進んでいました。
また、PR活動については、オープンスクールで出た課題を解決するよう各班で練習を行い、内容の最終確認をしました。これまでの成長を振り返り、熊本学園大学でのPR活動への意識を高めることができました。大学生のみなさんに、五ヶ瀬への思いを語ってくれることでしょう。
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