10月27日(木)2年生は五ヶ瀬町役場でG授業を行いました。
1・2時間目は役場の議場をお借りし、11月9日(水)に予定しているヤマメの里見学に向けて、ヤマメ博士に質問したいことを考えました。
ヤマメのえさ・からだ・すみか・その他の4つの視点から質問したいことを話し合い、班ごとに意見をまとめて発表することができました。自分の意見を相手にはっきり「伝える」こと、友だちの考えをよく「聞く」ことを意識した話し合いができました。次回のG授業で、ヤマメ博士の秋本さんに質問できるのが楽しみです!
後半の3時間目は役場見学をしました。総務課の興梠さんの説明を受けながら、新しくなった役場の中を見せていただきました。宮崎県の木がたくさん使われていることや災害時を想定した工夫がたくさんあることなどを聞き、2年生の児童たちも驚いていました。質問にも答えていただき、役場について詳しく知ることができました。ありがとうございました。
本日は、授業や体験活動でお世話になったミニトマト農家の甲斐郁生さん、パプリカ農家の渡邊孝さん、牛農家の西川成美さんをお招きし、交流会を行いました。各学校で学んだことを発表し、五ヶ瀬の農業について更に理解を深めることがねらいです。壁新聞やプレゼンテーションに上手にまとめ、創意工夫ある発表を行うことができました。その後は生産者の方に直接お話をお聞きすることができました。限られた時間でしたが、仕事への思い、特色、工夫について知ることができました。
最後に渡邊さんから立派なパプリカをいただきました。学校の給食やそれぞれの家庭で美味しくいただくことにしました。
4年生は4月から、ブドウの栽培・販売活動を通して、農家の方の苦労や課題、やりがいについて学んできました。と同時に、五ヶ瀬ワイナリーの見学を行い、加工業者の方の苦労や課題、やりがいについても学んできました。
しかし、農家の方や加工業者の抱える課題は、自分たちの力だけではどうにもできないということがわかりました。そこで今回は、これらの課題に行政はどのように関わっているのかを知るべく、五ヶ瀬町役場から2名の講師の方にお越しいただき、直接話を聞く機会をいただきました。
農林課の村中さんからは、農林課の仕事や役割、生産技術の向上のために指導者派遣を行っていることについて話していただきました。また、災害等によって農家さんの収入が無くならないよう共済事業にも力を入れていることも知りました。
企画課の矢野さんからは、五ヶ瀬の知名度を上げるため、五ヶ瀬のPRをテレビを使って行ったり、QRコードの付いたTシャツを着て人々の関心を集めていたりしている話などをしていただきました。お金のかからない方法を使って、いかに五ヶ瀬の知名度を上げるか、考えさせられたようです。
今回の授業を通し、グループの多くが「五ヶ瀬の知名度が上がれば、人口も増え、若い農家の人も増えたり、ブドウを使った商品も売れるのではないか」という考えを持ったようです。
次回は、これ等の意見をもとにアイデアの検討会を行っていきます。
2学期最初の1年生G授業。夏休みや運動会などの思い出を、絵や写真を見せながら友だちに紹介しました。国語科で学習したことをもとに、話し方や聞き方、質問の仕方などをふり返り、グループごとに発表しました。話し方・聞き方がとても上手になっている1年生です。
「あきとなかよし」の学習では、三ヶ所小学校の校庭で、秋の木を観察しました。春のG授業で、春の木を観察していましたので、春との違いに目を向け、観察することができました。色付いた落ち葉や木の実をたくさん見つけ、色や形、においなど、じっくりと観察していました。季節を感じる充実した時間となりました。
10月8日(土)に五ヶ瀬町オープンスクールが行われました。毎年、6年G授業はこのオープンスクールに合わせ、これまでのG授業でお世話になった方々をお招きして、五ヶ瀬PR活動にアドバイスをいただくという学習を行っています。今年もたくさんの宮大生の方々に地域の方々と一緒にPR活動を参観していただきました。
初めは緊張した様子も見られましたが、回数を重ねるごとに、PRの腕も上達していきました。
「タブレットの位置をもっと高くした方が見やすいです。」
「笑顔があった方がもっといいです。」
「プレゼンのページの切り替えのタイミングを合わせた方がいいです。」
「ヤマメはサケ科だけど、海には下らない魚です。」
などのアドバイスをいただくことができました。
いよいよ来月は本番です!修学旅行1日目、宮大キャンパスにて、五ヶ瀬のよさをPRします。これまでの調べ学習や練習の成果を十分に発揮したいと思います!
五ヶ瀬町6年生、がんばるぞーーっ!!
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