山本小のあゆみ

学校の様子

秋ですね

 運動場の周りやプールの北側に、彼岸花が咲いています。

「秋だな~。」と思いながら、見上げると、桜の木にちらほら花が咲いていました。

 先日の強風で葉っぱが落ち、その後に気温が上がったので、桜が季節を春と勘違いしたのでしょうか。

 今は、気温の変化が大きく、体調も崩しやすい時期です。健康管理をして、元気に過ごしましょう。


エプロンづくり

 本日、9月21日(火)の3.4校時に、6年生はエプロン作製の学習をしました。

 ミシンを使った学習が久しぶりなので、「Team Kawaminami学びのネットワークづくり事業活動支援」に依頼し、支援ボランティアの方々にご来校いただきました。

 今日来てくださったのは、山茶花ふれあい学園の河野 和加恵さん、黒木 和子さん、土工 さち子さんです。

 久しぶりなので、三つ折りの端を縫わず、真ん中を縫ったため、やり直しをする児童も見られましたが、支援ボランティアの方々の指導・支援をしていただき、みんなスムーズに作業を進めることができました。

 支援ボランティアの皆様、ありがとうございました。


初めてのミシン学習

 9月17日(金)の3・4時間目に、5年生は家庭科でミシンの学習をしました。

 ミシンを扱うのは初めてなので、楽しみな反面、不安もあるようでした。

 そこで、「Team Kawaminami学びのネットワークづくり事業活動支援」に依頼し、ミシンボランティアの方々にご来校いただきました。

 今日来てくださったのは、山茶花ふれあい学園の河野 和加恵さん、黒木 テル子さん、阿部 妙子さんです。

 今日は、ミシンの空縫いや糸の通し方、練習布での直線縫い、折り返し縫いの練習をしました。うちにミシンがないという児童も多く、初めてミシンを触る児童もいたようです。

 支援ボランティアの方々に教えていただきながら練習をすると、みんな上手に直線縫いができるようになりました。

 次に来ていただく授業では、ナップザック作りに取り組みます。

 支援ボランティアの皆さん、ありがとうございました。




運動会第3回全体練習

 9月16日(木)に第3回目の全体練習がありました。

雨のため、体育館での練習となりました。

 今回は、閉会式、エールの交換、係の紹介等を練習しました。

 エール交換では、団長の声に合わせ、みんなで心を1つにして、声を出したり、拍手をしたりしました。

 子どもたちからも、「次の全体練習は、運動場で練習できるといいな~。」の声が聞こえました。


授業研究会

 9月15日(水)の5校時に、タブレットを活用した算数の授業研究会がありました。

 上級生には、1学期にタブレットが配付されたので、1学期からタブレットを授業に取り入れています。

 担任はタブレットの機能を使いこなせるようになっており、児童も操作に戸惑うことなく、スムーズに活動を進めていました。

 数人の児童が発表しましたが、はきはきと、自分の考えをしっかり伝えることができました。




PTA交通立番

 山本小学校では、毎月1日と15日に、保護者の方々が輪番で交通立番をしてくださっています。場所は、正門、西門、銀座のT字路横断歩道です。

 立番には、山本自治公民館の協力を得て、地域の方々にも参加していただいています。

 朝のお忙しいなか、子どもたちの安全のためにご協力いただき、ありがとうございます。

今日の給食

 9月14日(火)の給食は、ビーフンサラダとゴーヤチャンプルとご飯、牛乳でした。

 子どもたちが苦手な野菜の上位に上がるゴーヤですが、今日の給食ではみじん切りにしてあり、形が分からないようになっていました。

 食べると、少し苦みを感じることもありましたが、子どもたちは気づくことなく、パクパク食べていました。

 いつもおいしい給食を作っていただき、ありがとうございます。子どもたちは、給食が大好きです。

登り口奴踊りの練習

 9月14日(火)の2校時、登り口奴踊り保存会の山下さんと永友さんを招いて、奴踊りの練習をしました。上学年の児童は何度も踊っているので、講師の方々のお手本を見て、確認しながら踊っていました。

 1年生は、今日初めて奴踊りを踊りました。講師の方々や先生たちに個別指導をしてもらいながら、一生懸命に練習しました。低学年にとっては、みんなと同じように動いたり、長い木刀を扱ったりすることは、まだまだ難しいようでしたが、誇らしげに踊る姿はとても勇ましかったです。(そして、とてもかわいかったです。)

 今日は雨が降っていたため、体育館での練習となりましたが、充実した1時間となりました。




みんなできれいに

 夏休みの間に、正門の通路や校庭の草が伸びていました。桜の葉も散っており、木の根元にはたくさんの葉が積もっていました。

 2学期も、山本小学校の子どもたちは進んで朝のボランティア活動に取り組んでいます。草がたくさん生えていた正門通路も、桜の葉っぱが積もっていた校庭もきれいになっています。

 中には、昼休みにも「5分だけ」、「10分だけでも」とリヤカーや一輪車をもってボランティア活動に取り組んでいる子どもも見られます。

 「自分たちの学校をみんなできれいに!」の気持ちをこれからも大切にしてほしいと思います。











体積の学習

 9月10日(金)、6年生は算数で「立体の体積」の学習をしました。

 2問目の学習では、タブレットを活用しました。

 担任が作った「ノート」を各児童のタブレットに配付し、解答を書き込ませて、回収しました。2学期に入り、タッチペンが配付されたので、書きやすかったそうです。

 集めたみんなの解答を電子黒板に掲示し、数人が解き方を発表しました。

 教師は研修を積み、スキルを上げています。子どもたちは、使っただけ使いこなせるようになっています。

 新しい学びを生かして、効果的に指導ができるようにしていきたいと思います。

運動会の全体練習始まる!

 9月9日(木)に第1回目の全体練習がありました。

 1回目には、行進や開会式の練習がありました。

 歩く速さや立ち位置のポイントを確認したり、開会式で話を聞く姿勢や礼の仕方・タイミング等について確認したりしました。

 暑いなかでの練習でしたが、休憩を取ったり、水分補給をしたりして、最後までしっかり練習することができました。

 10月3日の運動会が楽しみです。

全児童にタブレットが届きました

 7月に4年生以上に配付されたタブレット。

 夏休みの間に1~3年生にもタブレットが届きました。

子どもたちは、学年の発達段階に応じてタブレットを活用した学習取り組んでいます。

 1年生は、8月31日に初めてタブレットを手にしました。この時間には、自分のIDやパスワードを入力する学習をしました。先生が電子黒板で説明した後に、各自入力していきました。学級担任と特別支援学級の担任が個別に指導をしていましたが、時間がかかり、タイムアウトになる児童が続出でした。

 それから一週間後の生活科では、タブレットをもって楽しそうに虫を撮影する姿が見られました。

(8月31日)


(9月7日)


2学期も楽しく学習しています

 2学期が始まり、約2週間が過ぎました。

 子どもたちは、毎日、元気に登校しています。子どもたちの様子を紹介いたします。

 1年生は、1学期から育てていたアサガオの種を夏休みに集め、生活科の時間に種の数を

数えたり、種の形を観察したりする学習をしました。10のかたまりがいくつできたかで、

数の大きさを捉えていました。


 2年生は、生活科で植物の観察をしました。生活科園のナスやピーマンのほかに、理科園のカボチャやヘチマの花と実の様子も見ました。「ヘチマはたわしになる。」と一輝さんが発言すると、それを知らなかった児童からは驚きの声も聞かれました。



3年生は、理科の時間に、タブレットを使った学習をしていました。観察している動植物を写真に撮って記録したり、見つけた虫についてインターネットで調べたりしました。


 4年生は、算数の時間に「2桁でわるわり算」の学習をしていました。

 1桁でわる計算はすらすら解けても、2桁わるわり算では見当付けが難しいようです。

みんな粘り強く取り組んでいました。


9月6日には、ALTのシャーマン先生と外国語の学習をしました。5年生は、「イングリッシュパーティーをしよう」の学習でした。ゲームも取り入れながら、楽しく学習していました。子どもたちの英語を聞く力は高まっています。


 6年生は、音楽で「ひびきあいを生かして」の学習をしています。この日は、新しい曲を習いました。まずは、しっかり曲を聞き、歌の練習に入りました。低音、高音のパートに分かれ歌う練習をしていますが、つられずに歌うのは難しいこともあるようです。

もうすぐ収穫です

 5年生は、地域の方に田んぼを借りて、米作りをしています。

 PTA副会長の今井 敏隆さんを中心に、保護者やJA青年部の方々に田植えの指導をしていただきました。今井さんには、水の管理や除草等もしていただきました。

 子どもたちは、夏休み前の7月20日(火)と2学期初めの9月2日(木)に田んぼの様子を見に行きました。

 7月の田んぼには水がたくさんはってあり、稲も青々としていました。

 9月の稲は、稲の丈が伸び、7月より株の数が増えていました。稲穂にはたくさんの米が実り、黄色く色づき始めていました。

 7・8月は、暑い日が続いたので、収穫が例年より少し早くなりそうです。たくさんのお米が取れることを楽しみにしています。

(7月の様子)


(9月の様子)

結団式

 9月7日(火)に、結団式がありました。

 今年度のスローガンは、「最後まで仲間と笑顔で一致団結」です。

 今年度の赤団の団長は仁科 優牙さん、白団の団長は蓑島 琴さんです。団長と副団長が誓いの言葉を述べるとともに、リーダーも抱負を述べ、団のみんなは結束を固めていました。




地震の避難訓練

9月6日(月)に、地震の避難訓練がありました。

 初めに、各クラスで、地震の怖さや地震が起こった時の対処の仕方について映像を取り入れた学習をしました。

 その後、実際に避難訓練をしました。みんな学習したことを生かして、頭を守り、無言で素早く避難することができました。

 いつ、どこで災害が起こるか分かりません。家庭でも、自宅や出掛先で災害にあった時、どこに避難するのか、どうやって避難するのかを話し合っておくといいですね。


8月30日の給食の様子

2学期が始まり、2日目。子どもたちは、元気に登校しています。

さて、宮崎県でも新型コロナウイルス感染症が拡大しており、宮崎県独自の緊急事態宣言が発令されています。また、8月27日からは、国のまん延防止等重点措置も本県に適応されることになりました。県独自の緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置は、9月12日までとなっていますが、今後も感染拡大が心配な状況です。

そこで、児童の健康・安全を鑑み、給食では、下記のような対応をいたします。

〇 給食時間は、準備・食事・片付けの時、話をしないようにします。

〇 感染リスクを抑えるため、共通のお盆や布巾は使わず、各自が準備したランチマッ

トを使います。

〇 歯磨きの時には、間隔を開け、唾液が飛ばないように気を付けて歯を磨きます。

 (間隔を開けるため、低学年はシールの上に立って歯を磨きます。)

始業式

 今日8月27日(金)、2学期がスタートしました。

始業式では、校長先生がオリンピックのことを参考に、「こつこつと努力することの大切さ」について話をされました。また、新型コロナウイルス感染症予防の話や、新型コロナウイルス感染症に関する偏見やいじめをしないことなどの話もされました。 

2学期の目標発表では、4年生の黒木 翔さんが、「忘れ物をしないようにすること、漢字をしっかり覚えること、ボランティアを頑張ること」について発表しました。4年生の渡邊 壱心さんは、「社会のテストを頑張ること、忘れ物をしないこと、運動会でソーラン節をかっこよく踊ること」について発表しました。

まだまだ暑い日が続きますが、感染予防を徹底して、楽しく充実した学校生活が送れるようにしていきたいと思います。




地域素材巡り

  

8月2日(月)の午前中に、川南町教育委員会の学芸員に案内をしていただき、職員研修の一環として、地域の史跡等の地域素材巡りをしました。

 篠原みょうと滝、白髭神社、宗麟原供養塔、川南古墳群、畜魂慰霊碑、空挺落下傘部隊発祥の碑、天龍梅、給水塔(車内から見学)川南湿原植物群落の順に見学しました。

これらの見学をとおして、川南の自然の豊かさや歴史を学ぶとともに、命の大切さ等を再確認することができました。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。






焼き肉のたれづくり(家庭教育学級)

 7月21日(水)の夜、家庭教育学級で「焼き肉のたれづくり」をしました。

 南郷げんき村の方に教えていただいたレシピを使って、調理をしました。

材料のニンニクは、地元の方が作られたものを使いました。

 ペースト状にしたリンゴやバナナ、ニンニク等を調味料と一緒に煮込んだはずが、仕上がったたれの中にはリンゴやニンニクの塊が残っていたグループも。

 みんなで協力して、おいしい焼き肉のたれができました。





    (撮影時のみマスクを外しました。)

雨の日のボランティア

 山本小学校の児童は、朝のボランティアに積極的に取り組んでいます。

 晴れている日には、花壇の手入れや校内の草取りなどをしています。雨の日にも、「何かすることはありませんか?」と仕事を見つけ、窓ふきや鉢洗い、校内の清掃に取り組むようになりました。

 6年生の活動がお手本となり、5年生以下の児童も積極的に活動するようになりました。

 自分たちの学校を大切にする気持ちを今後も大切に育んでいきたいと思います。



令和3年度 1学期終業式

 7月20日(火)の3校時に、1学期の終業式を行いました。

 校長先生からは、「自分自身の通知表を付けてみて1学期を振り返り、2学期の目標を決めましょう」と言う話や「安全で健康に夏休みを過ごしましょう」と言う話がありました。

 その後、1学期を振り返って、3年生の2人の児童が作文をしました。

 福岡大和さんは、1学期を振り返って、「漢字をきれいに書くこと」、「ノートをはやくきれいに書くこと」、「算数で計算をがんばること」の3つの目標をたてたそうです。

 今井あいるさんは、1学期を振り返って、「全部の教科でたくさんしつもんをすること」、「掃除のとき‘とむすじあ‘を守ること」、「お父さんとお母さんの手伝いをすること」、「係の役割をきちんとすること」の4つの目標をたてたそうです。

 37日の夏休み。楽しく充実した日々を送りましょう。




読み聞かせ、ありがとうございました

 7月15日(木)に花咲き会の方々が読み聞かせをしてくださいました。

 子どもたちはこの時間をとても楽しみにしています。

 知らない話では、ワクワク・ドキドキした表情が見られることがあります。知っている話でも読み聞かせをしていただくと、また違った感じ方をするようです。

 花咲き方の皆様、ありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。






宝探しゲーム

 7月14日(水)と15日(木)に、プロジェクト委員会が計画した宝探しゲームがありました。

 これは、プロジェクト委員会の児童が石を紺色と緑色の2色に塗り、それを運動場の「ふれあいの森」の木の間や草むらに隠し、2色の石を探したらゴールするというゲームです。

 先着10名には、手作りのしおりがプレゼントされました。

 よく工夫されており、とても楽しい活動でした。プロジェクト委員会の皆さん、計画・準備、当日の運営、よく頑張りましたね。




夏野菜カレー作り

 7月12日(月)、2組・3組は自分たちの栽培園で育てた夏野菜を使ってカレー作りをしました。

 栽培園では、ミニトマトやナスやピーマンを育てており、水やりや草取りなどの手入れをよくしているので、たくさんの野菜が取れています。

 今回は、保護者の方々にも協力していただいての調理でした。

 1年生は、野菜を洗ったり、切ったりと、いろいろな作業にチャレンジしていました。5年生は、家庭科で調理実習を経験していることもあり、進んで調理に取り組んでいました。

 おいしいカレーができ、みんなたくさん食べていました。







朝のボランティア活動

 毎朝、4年生から6年生までの児童は、ボランティア活動に取り組んでいます。

 プロジェクト委員会の児童が1週間ごとの清掃・花の手入れ場所を伝え、みんなで取り組んでいます。

 気温が高く、晴れた日が続いていますが、学校園・学級園の花はきれいに咲いています。また、1年生から6年生までの全児童が一人一鉢に取り組んでおり、毎日欠かさず水やりをしています。

 今年も花いっぱい・やる気いっぱい・やさしさいっぱい・元気いっぱいで、学校・地域を明るくしていきます。



5年生 調理実習

 7月13日(火)、5年生は家庭科で「ゆで野菜サラダ」の調理実習をしました。

 材料を均等に配付した後、各班で野菜の切り方や切る大きさを工夫して調理しました。中には、カボチャを大きく切りすぎて、中まで火が通っていないグループもありましたが、レンジを使って再調理し、おいしく食べることができました。手作りドレッシングもおいしかったようです。

 夏休みに、おうちの人に作ってあげるといいですね。








6年生 調理実習

 7月12日(月)、6年生は「朝食メニューを作ろう」の学習で調理実習をしました。

 班でメニューを考え、材料を持ち寄っての調理実習でした。

 子どもたちは、朝食に合うスープや卵料理、野菜炒め、フルーツヨーグルトなどを作っていました。

 みんなが少しずつ多く持ってきたので、出来上がりは大盛りになった班もあったとのこと。おいしくて、みんなペロッと食べたそうです。


















平泳ぎの練習

 7月9日(金)、5・6年生は水泳の時間に平泳ぎの練習をしました。

 クロールで泳げる児童は多いのですが、正しいフォームでの平泳ぎを難しいと感じている児童も多いようです。

 この時間には、正しいフォームのモデルを見て、正しい足の蹴り方と手のかき方を意識しながら練習しました。

 まだ、あおり足になったり、手と後の動きが合っていなかったりする様子も見られますが、どんどん上達しています。水泳の時間もあと少し。「泳げる」ことは、命を守ることにもつながるので、しっかり練習していきましょう。




ギコギコ トントン クリエーター

 4年生は、図工で「ギコギコ トントン クリエーター」の学習に取り組んでいます。これは、工具の使い方を知り、工具を使って作品を作るというものです。

 のこぎりや金づちなどの使い方を学んだ後、実際に板を切り、釘で打ち付け、作品を作っています。のこぎりと板の角度をいろいろと試してみたり、金づちを持つ場所を変えて打ちやすいところを探したりと、工夫しながら取り組んでいます。

 どんな作品ができるのか、楽しみです。


みずであそぼう

 7月9日(金)、1年生は生活科で「みずであそぼう」の学習をしました。

 シャボン玉を作ったり、アサガオの花で色水を作ったりして、楽しく活動しました。自分の頭より大きなシャボン玉ができたり、小さなシャボン玉が数えきれないほどたくさんできたり。シャボン玉の形が変化したり、いろいろな大きさのシャボン玉を作ることができることなどに気づいたりし、楽しんでいました。

家庭教育学級

7月6日(火)、家庭教育学級で「心肺蘇生法講習」がありました。講師は、本校PTA施設・保体部長で消防士の黒木 雷太さんです。

今回は、心肺蘇生法のほかに、熱中症、溺水時の応急処置も教えていただきました。参加した20名の保護者の方々は、互いに心肺蘇生法の順序を確認しながら、熱心に取り組んでいました。

【参加者の感想より】

〇 いざその場に遭遇したときにはパニックになってしまい、ちゃんとできるかどうか分からない。しかし、毎年1回でも講習を受けていたら、できるのではないかと思う。

 

〇 山本地区で病気や事故があった時、救急車が来るまでにある程度の時間がかかると聞いた。心肺蘇生法をするかどうか蘇生率が大きく違うと聞いたので、心肺蘇生法を身に付け、対応できるようにしたい。


学校保健委員会

 6月25日(金)は参観日でした。

 5校時には、全児童、保護者、教職員が参加して、学校保健委員会(児童は学活の学習でした)が実施されました。

 今回は、ライブ人材分析研究所「シャンティプレマ」代表の外山 興子氏を招いて、「スマホ・タブレット、SNSとの付き合い方」についての話をしていただきました。

 ・ スマホの身体的な影響(スマホ首など)

 ・ ゲーム依存症、ゲーム脳について

 ・ SNS等によるメディアトラブル

等について、小学生に分かるように話していただきました。

 「話を聞いた後の週末、自分でゲームの時間を決め、時間になったらやめることができました。」と保護者の方からお便りをいただいたクラスもあったようです。

 もうすぐ夏休み。スマホやタブレット、SNS、ゲーム等のメディアとの上手な付き合い方について、各家庭で話し合いをしながら、ルール等を決めていけるといいですね。


みんなのこうえんであそぼう

 6月23日(水)、1年生は生活科の学習で、登り口の公園に行きました。

 この学習は、「ルールやマナーを守って公園の遊具や自然物を使って遊び、みんなで使う場所はきまりを守り、大切に使うことが必要であることに気づく」ことをめあてとしています。

 子どもたちは、利用方法の説明を受けた後、順番を守り、楽しく遊ぶことができました。





ふるさと先生

 3年生は、総合的な学習の時間に3人のふるさと先生を招き、地域の農業について学習しました。

 初めに、駒崎さんが畜産業(牛)について話をしてくださいました。映像を用いながら、詳しく説明してくださいました。

 次に、福岡さんがいちごの栽培について説明してくださいました。次の植え付け用に仕立てた苗を見て、子どもたちは「この苗を自分たちで世話して、たくさんのイチゴがなるといいな。」と話していました。

 最後に、井上さんが、ミニトマトの栽培について話してくださいました。子どもたちは、広いハウスの中での作業の大変さに気づくことができました。

3人のふるさと先生は、子どもたちからの質問に分かりやすく、丁寧に答えてくださいました。3人のふるさと先生は、3年1組の保護者の方々です。皆さん、ありがとうございました。



委員会集会

 6月22()の業間に委員会集会がありました。

 この会では、各委員会の活動メンバーや活動内容を紹介したり、委員会からのお知らせを伝えたりしました。

 すこやか委員会は、給食の関するお願いやトイレの使い方についてのお知らせをしました。

どの委員会も事前に練習し、しっかり発表することができました。


1年生「つうがくろをあるこう」

6月8日(火)、1年生は生活科で「つうがくろをあるこう」の学習をしました。

これは、通学路の中の1コースをみんなで歩き、安全な歩き方につて考えたり、交通標識に気づかせたりして、安全に登校しようとする意識を高めることを目的としています。

 子どもたちは、「止まれ」の標識を覚えたり、横断歩道の渡り方を練習したりして、安全への意識を高めることができました。

生活科「町たんけん」No.2

 6月17日(木)、2年生は井上 潤一郎さんのミニトマトのビニールハウスを見学に行きました。

 子どもたちは、「何人、はたらいていますか?」、「水はどうやってやるのですか?」、「ミニトマトは1日何個くらいとれるのですか?」と、たくさんの質問をしていました。質問の後には、ミニトマトの収穫もさせていただきました。

 子どもたちはおうちの人においしいミニトマトが届けられるように、ミニトマトがつぶれないように大切に持って帰りました。

 井上さん、お世話になりました。








生活科「町たんけん」

 2年生は、生活科の学習で「町たんけん」に行っています。

 6月7日には、永友 教寛さんの牛舎を見学に行きました。子どもたちは、牛のことや牛を育てるときの工夫や苦労等についてたくさん質問をしていました。牛舎の見学は道路からでしたが、親牛と子牛を子どもたちの近くにつないでいただいたので、大きさや動きがよく分かったようでした。
 永友さんありがとうございました。

プール清掃

 6月18日の6校時、5~6年生と職員でプール清掃をしました。

みんなでデッキブラシを使ってプールの底や壁を磨き、プールはピカピカになりました。

 自分たちがきれいにしたプールを見た子どもたちは、来週からの水泳がますます楽しみなようでした。


読み聞かせ

 毎週金曜日のお昼の放送で、図書事務の綾部先生が読み聞かせをしています。 

 今日は、5年生の嶽 心陽さんのお薦めの本「おひさまのおうさま」を読んでくれました。

優しく、表情豊かな綾部先生の読み聞かせを子どもたちは一生懸命に聞いていました。

 さて、来週はどんなお話が聞けるのでしょう。皆さんの「お薦めの本」のリクエスト、お待ちしています。

2年生の学級活動より

 6月15日(火)、2年生は学級活動の時間に「はをたいせつにしよう」の学習をしました。この時間は、学級担任と養護教諭の木下先生の2人で授業を行いました。

 歯の名前や役割、むしばができる仕組みなどについて学習した後、正しい歯の磨き方を練習しました。

 「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という8020運動がスタートして30年余り。

 この学習をきっかけに、今後も歯を大切にして、健やかな日々を送りましょう。


 

花壇がきれいになりました

 先週から今週にかけて、花の苗を植えました。花壇や一人一鉢で植えた花は、「トレニア、マリーゴールド、サルビア、日日草、インパチエンス」です。

 水やり、草抜きのお世話をして、今年も花いっぱいの山本小学校にしていきたいと思います。

 一人一鉢は、夏休みの個人面談の時に持ち帰りをお願いします。家庭、地域も花いっぱいにしていきましょう。




東小学校との交流

6月11日(金)、6年生は東小学校の6年生との交流会を実施しました。

 今年度、山本小学校の6年生は東小学校の6年生と一緒に修学旅行に行く予定です。今回の交流は、修学旅行に行く前に親睦を深め、修学旅行の時にみんなで協力して楽しくしっかりと学習ができるようにすることをめあてとしています。

 今日は、自己紹介・他己紹介をしたり、混合チームでゲームに取り組んだりして、楽しい時間を過ごしました。

 両校とも、卒業したら唐瀬原中学校に進学します。これからも友情を深めていきましょう。






サツマイモの苗植え

 6月11日(金)、1.2年生は川南保育園の年長さんと一緒にサツマイモの苗植えをしました。

 6月6日(日)の奉仕作業の日に、保護者の方に協力していただき作った畝に、みんなで協力して苗を植えていきました。1.2年生は、お兄さん、お姉さんらしく、先生の説明通りにしっかり植えることができました。

 秋の収穫にも保育園生を招待する予定です。

 大きなおいしいおいもが収穫できることを楽しみにみんなでお世話をしていきます。

田植え

 6月10日(木)、5年生が種もみから育てた苗を使って、3~5年生の児童が田植えをしました。

 1年ぶりの田植えでしたが、保護者やJA青年部の方々に指導・協力していただいたおかげで、無事にすべての苗を植えることができました。

 今後、5年生は稲の成長の様子を継続的に観察し、体験的な活動をとおしても稲作についての理解を深めます。

 秋には、鎌を使って収穫する予定です。

 これから、今井 敏隆さんを中心とした保護者やJA青年部の方が
水の管理等をしてくださいます。今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。


プール開き

6月9日(水)にプール開きがありました。

 1年ぶりの水泳・水遊びでしたが、子どもたちは元気に取り組み、気持ちよさそうにもぐったり、泳いだりしていました。

 自分の命を守ることにもつながる大切な水泳・水遊び指導。楽しく、意欲的に活動できるように、各学年で工夫をしながら指導していきます。


全校みんなで遊ぶ日

 6月9日(水)の昼休み、プロジェクト委員会が計画した「全校のみんなで遊ぶ日」が実施されました。

 今月の活動内容は、「ふえおに」でした。上学年が下学年を気遣いながら活動する姿も見られた楽しい時間でした。


給食試食会

 5月28日(金)、1.2年生の保護者を対象とした「給食試食会」がありました。

 今日は、1年生の保護者4名が試食会に参加されました。

 はじめに、川南町学校給食共同調理場の河野 あかり栄養教諭を招いて、講話がありました。講話の内容は、「川南町の学校給食についての紹介」と「小学生の食事について」でした。

 「川南町の学校給食についての紹介」では、食材はほとんど地元のものを使っていることや、野菜は3回洗浄していることなどを聞きました。

 「小学生の食事について」では、4つの話を聞きました。

 1つ目は、「青魚を食べましょう」ということです。

 脳を作るDHAは、サバやアジからとれる脂質からできていて、脳が育つためには小さいころから青魚を食べることが必要だそうです。

 2つ目は、あさりや豚赤身肉、赤身魚(まぐろやかつお)には多くの鉄分が含まれ、これらを食べると体調がよくなるだけではなく、心のバランスが整い、イライラすることも減ってくるということです。特に、アサリの味噌汁が効果的だそうです。

 3つ目は、血糖値の話でした。血糖値が急に上がるなどしたら、落ち着きや集中力がなくなったり、怒りのコントロールができなったりするそうです。血糖値を安定させるためには、きちんと3食とることが必要だそうです。

 4つ目は、ハム・ウィンナーには発色剤(亜硝酸ナトリウム)が含まれるが、亜硝酸ナトリウムは発がん性があるので、それを含まない「無塩せき」のものを選ぶとよいということでした。

 講話の後に、保護者の方々は、1年生の教室で給食準備の様子や給食を食べる様子を見たり、家庭科室で給食を試食したりされました。

 有意義な時間になったようです。