山本小のあゆみ

2022年2月の記事一覧

きけんなばしょ

 2月24日(木)、1年生は学級活動で「きけんなばしょ」の学習をしました。

 この学習は、「身近で危険な場所を知り、知らない人に誘われたときの対処の仕方や危険から身を守ろうとする意識をもたせ、自己防衛の方法について考える。」ことをめあてにしています。

 初めに、身近な場所で危険な所について考えました。

 その後、知らない人ら声をかけられたときにどうすればよいかの学習をしました。危険な場所、知らない人からの声掛けへの対応方法を学んだ後、グループで対応の仕方について話し合いました。

 子どもたちは、自分で自分の身を守る方法への意識が高まったようです。



今日の山本小学校

 今朝、体育館に行く途中、しだれ梅の花が咲いているのに気づきました。そして、鶯の鳴き声も聞こえていました。

 寒い、寒いと言っている中でも、春が近づいているのですね。

 今日、3年生以上の子どもたちはALTのシャーマン先生と学習したり、GIGAスクールサポーターの先生とタブレットの使い方を勉強したりしました。

 低学年の児童も、跳び箱の練習をしたり、音楽で歌を歌ったり、楽しく学習していました。4.5年生は、算数で図形の学習を頑張っています。

 今年度もあと1か月と少し。楽しい学校生活を送りましたょう。



わたしのたんじょう

 2月15日(火)の3時間目、2年生は学級活動の時間に「わたしのたんじょう」という学習をしました。

 これは、「一人一人がかけがえのない大切な存在であることに気付き、自分や他人の体や命を大切にして生きていくことができる。」ことをねらいとしています。

 初めに、妊婦さんの様子の絵を見て、気づいたことを話し合いました。

次に、おなかの中の赤ちゃんの様子を絵やDVDで見たり、胎児の心音や産声を聞いたりして、命について考えました。

そして、各自が産まれてきた時の家族の気持ちや名前の由来が書かれた手紙を読み、

家族の自分への気持ちに気付くことができました。親や家族の思いを知ることで、命の大切さや自分も周りの人たちも大切な存在であることに気付くことができたようです。

手紙を読んでいる子どもたちの表情はとてもうれしそうでした。

 これからも、自分も周りの人たちも大切にする心を育てていきたいと思います。

給食選挙の結果

以前、お知らせしたように、1月14日(金)、川南町選挙管理委員会の方々に来ていただいて、6年生は選挙出前授業を受けました。

 授業では、選挙の仕組みや投票することの意義などについての話を聞きました。

 昼休みには、全校児童が参加した給食選挙があり、その結果が出ました。

「1位 チキンなんばん、2位 ポークカレー、3位 ビビンバどん」の順でした。

3月には、「1位のチキンなんばん」が給食に出ます。みんなで選んだメニュー、楽しみですね。

 このように、一人一人の1票が結果に生かされます。

みなさん、18歳になったら選挙に行きましょう!

全校集会

2月1日(火)、全校集会がありました。

校長先生からは、節分についての話がありました。

「豆まき」は、自分の弱いところや改めるところに気付き、それに対して努力していくことを意味していることや、節分は季節が変わる節目である(春が訪れる)ことなどを聞きました。

 生徒指導主事からは、今月の生活目標である「進んで気持ちのよいあいさつをしよう」についての話がありました。学校と家庭で協力して、校内で地域で「いつでも、どこでも、誰にでも、進んであいさつができる子ども」を育てていきたいと思います。

 最後に、「学校で様々な活動に熱心に取り組んだ」プロジェクト委員会が川南町青少年健全育協議会からの表彰状を受け取りました。

 今年度もあと2か月。勉強にスポーツに遊びに励み、楽しい思い出をたくさん作りまょう。




みんなで遊ぶ日

 プロジェクト委員会が計画を立て、1月27.28日の昼休みに「みんなで遊ぶ日」を実施しました。

 密にならないように全児童を二つのグループに分け、大きなコートでドッジボールをしました。1年生から6年生までが一緒に遊ぶことはなかなかないのですが、この「みんなで遊ぶ日」をとおして異学年の友だちとの距離が縮まり、話したり、遊んだりする機会も増えているようです。

 これからも、新型コロナウイルス感染症の予防に努め、小規模校ならではの活動を取り入れ、楽しく充実した学校生活が送れるようにしていきたいと思います。