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学校の様子

租税教室

かさっ子達がこんなに食いついて見ているものは・・・


1億円です。
もちろん本物ではありません。
意外とコンパクト、と思いきや、持ってみるととても重かったです。
税金や国家予算、公共事業などについて考えるときに、
何億円、何兆円、という金額が出てきますが、
目にしたこともない金額でぴんと来ませんよね。


日南税務署の方々に、税金について教えていただく「租税教室」がありました。

アニメでは、税金が何に使われるのか、もし、税金がなかったらどんなことで困るのかわかりやすく学びました。

税金についてのクイズもありました。
税金の大切さについて楽しく学習して理解できたようです。

図工乗り入れ授業

中学校の美術の先生から版画の指導をして頂きました。
下絵を描く学習でした。

難しい、分からん・・・と言いながら描く人
先生を呼ぶ人
黙々と描く人



作品を見せていただきながら、彫り方や刷り方などについても教えて下さいました。
教えていただいたことをしっかり頭に入れてがんばります!

クリスマス仕様のチャーリー君

今日は12月の全校朝会がありました

クリスマスを先取りしたチャーリー君の登場です。


「もうすぐ休校になる笠祇小学校が最高に輝くように、自分ができることは何か」
と校長先生と話し合っているチャーリー君を見て、かさっ子達は考えました。
休校式まで登校する日は45日です。
笠祇小が最高に輝けるようかさっ子一人一人が考え行動していきます。

笠祇小では、毎月、「今月の言葉」を発表します。
先生の月もあれば、かさっ子の月もあります。
発表を聞いて、かさっ子全員がその言葉から学ぶのです。
今月の言葉は「上には上がある」
現状に満足せず、もっともっと努力していきたいと発表してくれました。

市PTA研究大会アトラクション

市のPTA研究大会のアトラクションで、「てべす踊り」を披露しました。
串間市の小中学校のPTAのみなさんの中には、
これまでにも見てくださった方はたくさんいらっしゃると思います。

「みなさんの前で踊るのも最後になります」
というあいさつに涙があふれてしまいます。



元気いっぱいの踊りに、大きな拍手をいただきました。

福島小学校との交流学習

昨日は、今年、5回目の福小交流でした。


5時間目は、各学級で一緒に勉強でした。
体育、学級活動、国語がありました。
1人でも福島小のお友達と話し合って学習できました。

6時間目のクラブ活動も、5回目となると、ずいぶん慣れてきたようです。
年度初めに、自分で選んだクラブ活動に毎回参加させてもらっています。
福島小のみなさん。いつも、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。
3学期もよろしくお願いします。

キラキラ お誕生日おめでとう!

今日の給食は11月生まれのみなさんのお誕生日をお祝いする「お誕生会食」でした。

「このようなカードのプレゼントをもらうのは今年で最後なので、大切にしたいです。」

準備、進行、とても上手にできました。
お祝いする側もお祝いされる側も、とても幸せな気持ちになれる時間です。

火災の避難訓練

今日の避難訓練は火災発生を想定しての学習でした。

もし、火災が起きた場合は、煙を感知するとシャッターが降りてきます。


シャッターが降りてからは、このように横の扉から移動するのですが、
知っていても、やってみておかなければ、万が一の場合に慌ててしまいます。
パニックになるかもしれません。
大型店などには大きなシャッターがありますが、
もし、火事が起きても、シャッターの下には絶対に行きません。


煙を吸わないようにハンカチやタオル
安全な避難のために、「お、は、し、も、ち」の約束


無事に避難ができました。避難開始の合図から1分20秒


真剣に、命を守る学習をしました。
火災は、いつ、どこで起こるか分かりません。
おうちの人や先生と、いろいろな場合を想定して、どうやって避難するか、
いろいろな方法を考えておくと、いざというときに行動にうつせる、
と、指導に来てくださった消防設備士の方が教えてくださいました。


「消したはず 決めつけないで もう一度」
歴代のかさっ子達が、毎朝声をそろえて言っている言葉です。
山に囲まれた学校、地域です。
火事を起こさないよう、みんなで気を付けていきましょう。


蕎麦の収穫

9月に種を蒔いてから2ヶ月半が過ぎました。

刈り時を迎えた蕎麦を、地域の方々に教えていただきながら収穫しました。


刈った後は、円錐形に立てて乾燥させます。
霜に当てるといいのだそうです。

難しいですが、力を合わせて収穫をしました。
2月に、地域の方々をお招きして、蕎麦打ちをする予定です。

秋山小学校のみなさんと鑑賞教室

今年の鑑賞教室は落語でした。
金原亭馬次さんをお迎えして、落語を聞くという、大変贅沢な時間でした。
秋山小学校のみなさんにも来ていただき、一緒に楽しい時間を過ごしました。

そばやうどんを食べる所作を扇子を使って表現する方法や、
手拭いと扇子で筆で手紙を書く様子を表現する方法などを教えていただきました。
もちろん、なかなかできません。
馬治さんが、扇子一つでつりをしている様子を表現してくださると、
長い釣り竿や、釣り糸が見えてくるようでした。

「牛ほめ」という噺を聞いて、子ども達は大爆笑!
どの子も一時も目を離すことなく食い入るように見ているのですから、
プロの技のすごさを改めて感じました。

その後は、子ども達は2人1組で小咄をしました。
馬治さんやお世話に来てくださった大学の先生や学生さん、
先生方からアドバイスをいただきながら練習をして、発表でした。
子ども達の表現力に馬治さんも驚いていらっしゃいました。


鑑賞教室の後は、交流給食。
4・5・6年生と、1・2・3年生とに分かれて食べました。
だんだん話せるようになってきたようです。



あっという間にお別れの時間です。
落語を通して、そして秋山小のみなさんとの交流を通して、
相手の気持ちを感じ取り、自分の気持ちを伝えることの大切さを学んだ1日でした。

ノート・レポート 3・4年生の研究授業


3・4年生は国語の研究授業でした。
3年生は「サーカスのライオン」4年生は「ごんぎつね」



先生が4年生の指導をしている間、3年生は子どもだけの時間ですが、
ずいぶんできるようになりました。4年生はさすがです。集中しています。
ワークシートには、子どもだけの時間にも、進んで学び、じっくり考えられるように
先生の「しかけ」が込められています。

「かさぎ」の「ぎ」・・・ぎもんをもち考える子ども