南郷小ブログ

2024年12月の記事一覧

紙すき:3年生

3年生が紙すきをしました。牛乳パックの表面のフィルムを剥がして、細かくちぎって、それをミキサーに入れて、それでも大きいかけらをちぎって、それから紙すきをしました。

紙すきをするところは見られなかったのですが、できあがったものをみると、うまくできたものとうまくできなかったものがあったようです。紙すきは難しいことが分かったようです。

早速、うまくいかなかったところを隣のクラスに伝えたそうです。隣のクラスはそれを聞き、準備していました。

経験を次に生かす・・・3年生全体で学習しているようで、うれしいです。

 

よのなか先生1:6年生

6年生がキャリア教育で職業についてのお話を聞きました。「よのなか先生」として、にじ色の海こども園の園長先生を講師に招いて、保育というお仕事について話をしていただきました。

園で行っている行事のこと、経営方針、園長先生の思い等を話していただきました。経営方針は南郷小でも大切にしていることと重なる部分がありました。

最後に、園長先生が「人生のレギュラーになろう!」とおっしゃいました。名門高校野球部の監督さんの話から、「野球は9人しかレギュラーになれないが、人生のレギュラーに定員はない。みんなが自分の人生のレギュラーになれるから、しっかりと自分の道を進もう。」と話されました。

子どもたちの質問にも答えてくださり、子どもたちにも園長先生の思いは届いたと思います。

来週と1月にあと2回、よのなか先生に来ていただくことになっています。

 

人権集会

今日(12/2)の昼休みと5校時の間の業間の時間に「人権集会」がありました。人権担当の先生から、人権とは?の説明と、人権冊子「種をまこう」の読み聞かせ、みんなで作った「人権の木」についてと、そこに書かれていた子の紹介がありました。

人権とは、誰もが幸せになるためのものです。みんなが思いやりの心をもった南郷小であって欲しいです。

処平塾(算数エンタ)

1月30日(土)に市の事業である「処平塾(算数エンタ)」がありました。小・中学生を対象に、算数のおもしろさを体験するイベントです。宮崎大学の先生と学生さんがたくさん来られて、いろいろなブースを用意して、算数のおもしろさを体験させてくださいました。

本校からは4年生が2名と1年生(4年生の弟)が1名参加しました。各ブースで大学生のお兄さん・お姉さんと一緒に算数のおもしろさを味わっていました。算数を楽しめたようです。

栄松地区防災訓練

11月30日(土)に、栄松自治会の防災訓練がありました。地震と津波を想定して、自宅から避難所に逃げる訓練でした。避難場所は3カ所ありましたが、そのうちの1カ所に参加させてもらいました。

10分くらいで高台の「ふれあいの丘」に40名が避難することができました。そこで、自治会長さんからのお話や、防災倉庫の物を全部出して確認をしました。内容物の紹介もありました。参加者が協力して倉庫の物を出し、終わったら協力して片付けをしてました。公助です。

自治会長さんは「まず自助。自分の命は自分で守ること。」とおっしゃっていました。ふれいあいの丘には飲み水はないので、飲み水は自分で用意することと何度もおっしゃっていました。避難所に行けば何とかなる、それだけでなく、必要な物は自分で用意し、自分や家族を守ることが大切だと改めて思いました。自助があって安全を確認できてからの公助です。

みなさんの地区でも、避難場所やそこでの備蓄品、自分で持って行く物など、確認しておくといざというときに役立つと思います。