学校の様子
記紀みらい塾
「記紀みらい塾」で県立看護大教授の大館真晴先生に出前授業をしていただきました。都城にゆかりのある神話や歴史などについて理解を深め、ふるさとを知り、考え、誇りをもつことを願っての企画です。都城の歴史、明道館の歴史、偉人等々、盛りだくさんのお話でした。
明道小学校の前身「明道館」は創立当初は「稽古所」という名でした。稽古という言葉は練習の意味で使われますが、元来、「稽古照今」(昔のことを考え今に照らして今なすべきことを考える)という意味だそうです。古事記の中でも「古(いにしへ)を稽(かむがへ)ること」という意味で使われているそうです。
「都城」や「都島」の歴史、「都嶋集」という歌集、たくさん教えていただきました。
11月23日に島津発祥まつりに参加する子どもたちがいますが、今日のお話でさらに都城市や明道小の歴史のを感じることができるでしょう。