2022年6月の記事一覧
6年、これが、明道魂
朝のボランティア活動。
姫城中の全国表彰の元となる、明道小の6年生、伝統的ボランティア活動。
今朝も活動中。
挨拶運動。
「今日も頑張ります!おはようございます!」
応える6年生。
「おはようございます。」
目立つ、あいさつ隊のその背後で動く、ボランティアあり。
下級生は、見ています。
先輩のボランティア精神。
下級生は思うことでしょう。
来年は、僕たちが引き継ぐぞ!
さらに、その影にも、ボランティアの姿あり。
これぞ、まさしく、ボランティア魂。
そうこうしていると・・・。
なぜか、しゃがみ込む者あり。
ん??どうしたのかな?何しているのかな?
この二人。
近づいて、確認して、驚きました。
ほうきで取り出せない、小石を、
一つずつ、手でつまんで、掻き出していたのです。
校長は、胸が熱くなり、「ありがとうね」
としか、言えませんでした。
この先輩の後姿を、見て、後輩たちは、育っていくのです。
これこそが、「明道魂」なのです。
by 校長
交通少年団 市役所職員1000名の前で
校長が、先日、安心安全メールで、参加を呼びかけた、
「交通少年団」。
結団式が行われました。
なんと、都城市小学校では、市内小学校、最多の、6名が、挑みます。
7月1日 6:45 には、6名の明道小の団員(のみ)が、池田市長はじめ、およそ1000名の市役所職員の、前で、「飲酒運転絶滅宣言文」を、朗誦します。
子育ては、いかに、チャンスを掴むか。
これは、保護者の責任下で決断される権限です。
今後も、諸々の情報を、皆様に、お伝えしていきます。
どうぞ、チャンスに挑んでみてください。
ん??・・・うちの、孫ですか?
この人、ナイーブで、人前に出ることは、嫌いなのです。
どう?って声かけたら、「嫌だ」と一蹴。(^^;;
・・・ん。・・・子育ては、難しい。
さて。
6名の交通少年団の皆さん。
これから、あなた方の、運命は、いろんな意味で、変化していくことでしょう。
皆さんの、よき、未来を、心から祈っています。
・・・おめでとう。
by 校長
夜空を飾ろう〜たかがシール されどシール〜
図書委員会と図書館サポーター先生・図書主任先生が、企画した、
「夜空を飾ろう」イベント。
図書を借りると、一枚の星シールがもらえます。
そのシールを「学年シート」に貼ります。
毎回、工夫して、実施される、シールイベント。
子供たちは、喜んで参加し、図書の貸し出し数も増加します。
その、イベント開始の瞬間に、校長は立ち会いました。
シールもらいました!
どこに貼ろうかな・・・。
やはり、お友達が貼っている所の近辺に貼る、という子供が多いようです。
ふむ。集団心理ですね。
だよね。
だんだん、シールが増えていきます。
面白いね。
一年生は、こんな具合に、最初に貼ったお友達の周りに、
シールを貼っていきました。
では。
他学年は、どうであったのか?
皆さん、興味ありますよね?
ご報告申し上げます。
・・・こうなりました。
けやき・あやめさん。
綺麗な星空です。
一年生。
ほほー。こう成長しましたか。考えましたね。一年生。
2年生。
繋がって行ったのですね。
・・・この端っこに貼った10名の子供たち、個性的です。
3年生。
独特感がありますね。
4年生。
なかなかの作品です。
5年生。
話し合ったかのような、見事な星が生まれました。
おめでとう!
トリは、6年生。
1組さん。
さすが、6年生。左の星座は、オリオン座ですね。
2組さん。
・・・実に、面白い!
同じ学年でも、これだけ、違いが出るとは。
たかが、シール、されど、シール。
子どもの個性って、実に、楽しいですね。
٩( ᐛ )و
by 校長
自信にみなぎる君たちよ(3年生)
3年生教室。
元気の良い声が飛び交っています。
・・・何の勉強ですか?
校長先生、時計のお勉強です。
あら。難しいのですよね。ここ。
時間を量概念でとらえなければならない。
(校長、この前、孫に、特訓したところです(^^;)
皆、よく集中して先生のお話を聞いています。
先生、テレビやコンピュータを駆使して分かりやすく説明。
[
さあ、重要な質問が始まります。
「では、聞きますよ。」
「はい。」
しーんと、緊張が走る、3年教室。
先生が、ゆっくり、聞かれました。
「85分は、何時間何分でしょう?」
手・・・上がらない・・・よね・・・。
それ、子どもが、「一番苦手」な問題ですよね・・・。
と、校長は思ったが、
どうした!3年生!
きれいな声で、一斉に。
「はい!」
・・・みな、堂々と、手を上げた・・・。
恐るべし。3年生。
自信にみなぎる君たちよ。
校長先生、感動! (^_^)v
by 校長
プールさんからのプレゼント(3年・4年)
本日、曇り時々雨の予想・・・。
結構、午前中に薄日さす良好な天気。
気温はぐんぐん上昇中!
さあ、君たちの夢、叶えましょう!!
3年生。プールにどうぞ!
「きゃー!」
・・・きっと、クラスで、歓声があがったことでしょう。
朝から、子ども達が、「校長先生、今日プールありますか・・」と、気にしていましたから。
一年ぶりのシャワー!
「冷たい!」でも、
誰も声を出しません。・・・えらい!
3組に分かれて、プールサイドに座りました。
第1班、水に入りますよ!
えらい!みんな、無言!!
お顔に水をかけましょう。
歩いて向こう岸まで行きましょう。
気持ちよさそうに、すーい、すい!
向こう岸の2班さん、水に入りましょう。
あっち岸まで歩きましょう。
次は、第3班ですよ・・・。
もうお分かりですね?
こうやって、2mディスタンスをとり、
水中での接触を避けるために、
3班制の分散型の水泳指導をしているのです。
運動時間も必然的に1/3になりますが。
まあ、プールができるだけ、よいのです。
コロナとお付き合いしながらのプール活動。
今日は、2年生も泳げましたよ。(出張中につき写真なし(^^;)
さて、お話はここから・・・。
5時間目。
午後は、1時間だから、プールはできないのです。
しかし。
・・・何か、プールで声がしますね。なんでしょう???
おお!プール掃除してくれていたのですね。
みんな、一生懸命にがんばっています。
ありがとう!
4年生。
おかげで、プールサイドがとってもきれいになりました。
あれ?でも、4年生って、
「泳いだっけ?」
校長先生、そうなんですよ。
プール掃除したけど、
僕たち、まだ、
「泳いでいないん」ですよ。
でも、みんなのためだから。
お掃除、がんばりましたよ。
えらい!
これぞ、人倫・躬行の心!
ありがとうね。4年生。
本当にきれいになりました。
明日の天気予報は、「快晴」です!
「プールさん」から、君たちへの「プレゼント」ですよ。
ん??(^_^)??ん
明日、4年生、プールあるよね・・・?。
来週、また、雨だけど・・・((^^;))。
by 校長
さぶかった~(1年生)
夢。
プールで泳ぎたい!
今、全ての明道っ子がいだく、夢です。
プールに水は、入っているし、後は、「お天気だけ」の問題なのです。
でも、一学年だけ、夢が叶いましたよ。
一年生、プールに移動中。
「やった!夢がかないましたよ。」
わくわく!一年生!
みんな、真面目に、マスクを外し、無言で移動。
とても、おりこうさんです。
きちんと、ディスタンスをとり、先生の指示を待ちます。
さあ、入るよ!「はーい」
いよいよ、その瞬間がやってきました。
「さあ、お友だちに、水をかけてあげましょう!」
悲鳴にならない、悲鳴があがります。(無言だから・・。)
というわけで、とても楽しみにしていた、プール開きが無事に終わりました。
ディスタンス、無言、
マスク無しでも、立派に、
みんな、きちんと学習できました。
えらいぞ!一年生。
さて、帰ってきた一年生を、校長お出迎え。
「おかえり!みんな、楽しかったかい?」
校長先生~。あの~。
さ~ぶ~か~っ~た~で~す~。(^^;)
by 校長
先生も、楽じゃない・・・
5年生。
「シャトルラン」というハードなスポーツテストに挑んでいました。
体育館の横を、音楽に合わせて、一定時間中に、往復する、ハードなスポーツテストです。
自分の限界まで走り続ける、というテストです。
南向きに走り。
北向きに走る。
南向きに走り。
北向きに走る。
これ、とってもきついです。
持久力がものを言います。
限界を感じたら、一人、また一人、ランから自主的に休憩場所に離れていきます。
ですから、徐々に、人が減っていくのです。
すごいのは、
先生も、
同じスピードで走っておられること。
なんという、プロ魂か!
もちろん、ハードなスポーツですので、マスクは、全員はずして参加です。
ただし、応援者は、マスクをつけて、拍手応援。
さらに、驚くべき、
感染予防の工夫がありました。
あれ?何か、5年生、少ないなあ・・・。
校長先生、体育先生の発想で、半分は、国語の授業受けているのです。
次の時間に、体育と国語メンバーが交代するんです。
「えー、では、担任先生は、国語を2回授業するの?!」
「そうですよ。少人数でなかなかいいですよ!」
なるほど・・・。
こんな「奥の手」があったか!
ですから、マスク無しでも、密にならず、感染予防が可能なのです!
いよいよ、あと4名。そう・・・80回ほど行っていたでしょうか?
みんな、拍手の中を走りきります。
先生、そろそろ、ギブアップしたら???大丈夫???
校長先生、体育先生、若いから・・・。ふむ。
体育先生は、大声を出さないよう、マイクを通して、檄を飛ばします。
「がんばれ、90回!」
すると、いよいよ、最後の一人になりました。
先生も、その子どもさんも、死力をふりしぼります!
なんと、余りのスピードに、先生、透明化!!
さあ、100回!
応援団のみんな、拍手で、手が真っ赤になっていることでしょう。
103回目のターン。
そして、迎えた、結末。
103回目のゴール!
やったね。感動をありがとう。
100回超えの記録、初めて見たわ。
勇者に、拍手が鳴り止みませんでした。
校長は、一緒に走り続けた、体育先生に、拍手です。(^_^)v
えっ?まさか!!
次の時間、残りの半数が、体育になります。
えっ?まさか、体育先生、次の授業、また、走るの? (゜Д゜)
先生も、楽じゃない・・・。
by 校長
アヒルさんのプール開き
快晴の中、待ちに待ったプール開き・・・。
は、夢に終わりました。
子ども達、失意のどん底・・・だろうと思います。
だって、朝から、何人も、
「校長先生、今日プール有りますよね?」と質問してくれたから。
ごめんね、みんな。とても泳がせられる気温と水温ではなかったのです。m(._.)m
プールは、みんなを待ってくれていたのですけどね。
水もとてもきれいで、気持ちよさそうですよ。
ところが・・・!
こっそり、プール開きをした者がいたのです。
しかも、レースまでして、6コースの人が一位だったというお話です。
今朝のこと。子どもは登校前。
誰もいないプールに人影が・・・。
雨の中、何をしておられるのでしょう?
ん?何か、取り出されたようです。
え??アヒルさん??
アヒルさんが、およそ、6匹。各コースに一匹。
よーい、ドン!
え??レースが始まりましたよ。
先生の誘導で、みんな仲良く、懸命に泳ぎ始めました。
がんばれ!アヒルさん。25mでターン。
お顔が見えるかな、アヒルさん。
泳ぎが上手ですね。
結局、アヒルさんのレースは、100mでした。
ゴール!
6コースのアヒルさん、一等賞!
??訳が分かりませんね??
これ、実は、薬剤を入れる筒でした。
プール投げ込みでは、水に混ざらないので、
先生方は、毎朝、こうやって、
アヒルさんレースを100mさせるのです。
ね、先生方が、今日、みんなにプールさせてあげようとしたこと、分かったでしょ?
とりあえず、今日は、アヒルさんが、プール開きをしてくれましたからね。
早く、快晴が来ないかな・・・。(>_<)
by 校長
あの、迷惑なんですけど。(6年)
6年生。
理科。
みんな、何か、顕微鏡で、一生懸命に、見ていました。
何をしてますか?
校長先生、ある、生命体を、見ているのです。
生命体とは???
これです。
えー?
メダカ???
生きている???
そうなんです。校長先生、こんな、血流が、見えるらしいんですが・・・。
「難しい勉強ですね。」
「見えればいいですね。」
あの・・・、動くんですよ。メダカさん。
「そうだね。水入っているし。」「動きますよね。」「ふむ。」
「水、無くしたら、死んじゃうし。」
「実に、難しい、状況ですね。」
みんな、努力していましたが、なかなかな、状況でした。(^^;;
「見えませんね。」
「メダカさん、動いてしまうのです。」
ふむ。まあ。デジタル的には、みんな、ビデオで見て、検証しているのだし・・・。
まぁ、そこに至る、努力や工夫や、方法を知ることが、価値あることと、思いましょうか。
さて。
次のクラス。
「見えますか?」
「校長先生、なかなかです。」
「難しいでしょうね。お隣のクラスも苦労していましし。」
「見えないかなあ。見たいなあ。血流。」
どう?校長先生にも、見せて・・・。
どうぞ。
・・・「見えませんね。」
確かに、みんなにとって、難しい実験だったようです。
しかし、化学や物理においては、
「失敗体験から、成功が生まれることは、王道理論です」
あの時、日本で、失敗体験から、青色発光ダイオードが生まれなかったら、今、信号機は、LEDでは、なかったのですよ。
(中村修二教授が、失敗体験から、青色発光ダイオードを生み出したのは、有名なお話)
メダカの、血流が、見えなかったくらいで、挫けちゃ、日本は変えられませんよ!
明道っ子、ファイティン!
しかし。
後日、理科室のメダカさんから、お言葉が届きました。
「でも、校長先生。」
「僕らから、見たら、実に。」
迷惑なんですけど・・・! (^^;;
ふむ、確かに。ごめんね。メダカさん。
m(._.)m
by 校長
日本人初の一年生 ? ٩( ᐛ )و?
一年生、担任先生は、ICT教育が大好きなのです。
こりゃ、一年生、かなり、クロームブック使いになっていくぞ!
今日は、いよいよ、「クロームブック先生」との出会いの日です。
各自、真剣に、クロームブックに取り組んでいます。
このコンピュータ先生、面白いなあ。
すごいなあ、コンピュータ先生。
さて、クロームブック先生とは?
1年生には、キュビナ(AIドリル)は、与えられていないはず??
一年担任が、一年生に与えたのは、これです。
ねっとれ。
ある先生が、全国の子どもたちのために作り上げた、ドリル学習システム。
無料開放されています。凄まじい数の問題がアップされています。
これが、その、お姿。
子どもたち、さすが、現代っ子。
すぐに順応して、問題の回答を始めました。
正解したら、この花丸が来ます!
みんな、一生懸命に、解いていました。
校長先生、小学校って楽しいですね。
一年生でも、こんな風に、どんどん、クロームブックを使いこなしていきます。
クロームブック先生との出会いの日 の巻。
という報告でした!
一年生、遠慮は要りません。
どんどん、クロームブック世界に入っていきなさい。
新しい海に出るためには、新しい水夫が必要なのです。
君たちは、その、水先案内人になっていくのです。
古い水夫は、知っているのです。
新しい海の怖さを。
・・・・lyrics by takuro yosida in イメージの詩
しかし、1年生当初から、クロームブック世界に入った子供って、
「日本人初」になるのですね。
この子たち、どんな、すごい子供たちに、育つのでしょう ٩( ᐛ )و
by 校長