学校日誌

2024年3月の記事一覧

離任式~感謝の気持ちを込めて~

 学校の桜も咲きはじめ、春の訪れが感じられる季節となりました。そのような中、28日(木)に離任式が行われ、子どもたちは、11名の先生方とお別れをしました。
 式では、先生方が一人ずつ、児童との思い出を話されたり、児童へメッセージを伝えられたりして、思わず涙ぐむ子どもの姿も見られました。

 
 その後、子どもたちを代表して5年生児童が、先生方に行事での思い出や感謝の気持ちをしっかりと伝えてくれました。最後の校歌斉唱では、退職・転出される先生方にとって最後の校歌斉唱となるため、子どもたちは感謝の気持ちを込めて歌ってくれ、体育館中に子どもたちの元気ある歌声が響き渡りました。これまで聴いた中で最高の校歌斉唱となり、本校を羽ばたかれる先生方の心にしっかりと刻まれたことと思います。

 

 

修了式~五小っ子の頑張り~

 26日(木)に、修了式をオンライン形式で行いました。式では、はじめに各学年の代表児童に修了証が手渡されました。今年度は新型コロナが5類に移行され、少しずつ本来の活動が少しずつ行えるようになり、子どもたちは、明るく元気に学校生活を送る中で、学習面のみならず生活面でも成長した姿を見せてくれました。修了証が授与された後、2年生代表児童が、自分がこの一年でできるようになったことをしっかりと発表してくれましたが、子どもたちはよく頑張ってくれたと思います。

 

 

 子どもたちは、この一年で大きく成長しました。子どもたちのために御尽力いただきました保護者や地域の皆様をはじめ、職員に心から感謝しております。ありがとうございました。

<お礼>
 子どもたちや職員の頑張っている様子をホームページで紹介しています。アクセス数は、昨年度は約25万件、本年度は約32万件と、より多くの皆様に閲覧していただくことができました。ありがとうございました。

 次年度も学校の様子を積極的に発信してまいりますので、是非、御覧いただき、子どもたちのためにお力添えいただきますようお願いいたします。

感動の卒業式~最後の思い出と共に~

 25日(月)に、卒業式を行いました。卒業式には、在校生は参加できないため、卒業式前に6年生が下級生の学級を回って、最後のお別れをしました。下級生が手で作ったアーチを卒業生がくぐったり、卒業生と下級生や先生方がハイタッチしたりしていて、卒業生が下級生に慕われている様子がよく伝わってきました。

 

 

 卒業証書授与では、担任の先生から名前が呼ばれると、しっかりとした返事で証書を受け取り、凛とした態度で臨んでいました。今年度の卒業証書授与は、各学級の代表児童へ校長先生から証書が渡された後、各学級ごとに担任の先生から一人ずつ手渡され、保護者の皆さんにその様子を近くで見ていただくことができました。 

 

 

 また、卒業式の歌や校歌斉唱では、声高らかに元気よく歌う姿があり、五十市小学校の6年生として、最上級生として、立派に成長した姿を保護者や地域の方に披露してくれました。

 

 卒業生には、6年間で培ってきた絆や新たな出会いを大切にしながら、充実した中学校生活を送ってほしいと願っています。

卒業式準備~心に残る卒業式に~

 22日(金)の午後、25日(月)の卒業式に向けて、5年生が準備を行いました。体育館では、シートを敷いて椅子をきちんと並べたり、ステージに花を並べたり、教室では、黒板や教室後方に飾り付けを行っていました。また、6年生に気持ちよく卒業してもらおうと6年生の靴箱やトイレ、通路などの清掃にも一生懸命に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 6年生には、心に残る最後の思い出を作り、五小を巣立ってほしいと願っています。

授業風景~4年国語~

 21日(木)に、4年生は国語科の授業でビブリオバトルに取り組んでいました。
 ビブリオバトルとは、自分が面白いと思った本を持って集まり、互いに紹介し合う活動です。今日は、一人2分間での紹介でしたが、子どもたちは、本のどの部分がどのように面白かったのかなど時間いっぱい熱弁していて、周りの子どもたちは真剣に聞いていました。

 

  

 子どもたちの伝える力は、素晴らしく、本に興味をもつ子どもたちも増えるのではないかと感じました。

授業風景~5年書写~

 19日(火)に、5年生は書写に取り組んでいました。子どもたちは、とめやはねに気を付けながら、集中して一筆一筆、丁寧に書いていました。中には、友達に筆づかいについてアドバイスする場面も見られ、子どもたちの学び合う姿が微笑ましく感じました。

 

 

授業風景~3年算数~

 18日(月)に、3年生は算数の時間にそろばんを使って計算問題を解いていました。そろばんは、昔から使われている計算の道具ですが、子どもたちは、タブレットの計算機能や計算機などを使うことが多く、そろばんを使うことはなかなかありません。子どもたちは、そろばんに数を入れたり、はらったりしながら一生懸命に計算していて、答え合わせで正解すると大喜びでした。

 

 

感謝の気持ちを伝える~卒業生へのメッセージ~

 6年生の卒業まで、あと1週間あまりとなりました。そのような中、6年生がよく通る廊下の壁に下級生が感謝の気持ちを込めて作成したメッセージカードが掲示されています。どの学年も色鮮やかに飾られ、4年生は、大きな桜の木をイメージしたものになっていて、6年生の卒業に華を添えています。

 

 

授業風景~1年図工~

 14日(木)に、図工の時間に作った作品を入れるバックに絵を描いていました。絵は一年間の思い出がテーマでしたが、子どもたちは思い思いの絵を描いていました。中には担任の先生を描いている子どももいて、子どもたちから自分の絵を見せられた担任の先生は照れながら嬉しそうな様子でした。

 

 

 子どもたち同士、そして子どもたちと先生の絆がしっかりとできていることが感じられ、見ている私も胸が温かくなりました。

卒業式予行練習

 13日(水)に、卒業式の予行練習がありました。予行練習には、卒業生である6年生に加えて、5年生も参加しました。5年生は、昨日、式場設営に一生懸命取り組んでくれましたが、卒業式には感染症対策や体育館の関係で参加することができません。そこで、5年生には在校生代表として予行練習に参加して先輩の卒業を祝ってほしい、そして先輩の姿を見ながら来年は自分たちがこの場に立つんだという緊張感を味わってほしいと思いで参加してもらいました。

 

 

 
 約1時間に及ぶ予行練習でしたが、子どもたちは集中して真剣に取り組み、感動して涙が出そうになる5年生の姿が見られるほど、凛とした態度で取り組む子どもたちの姿に五小っ子の素晴らしさを感じました。