学校日誌

2025年3月の記事一覧

修了式~今年度もお世話になりました~

 26日(水)に、体育館で修了式を行いました。
 式では、各学年ごとに代表児童に校長から修了証が手渡されました。代表児童に合わせて元気よく返事をしたり、礼をしたりと、真剣な表情で式の臨む子どもたちの姿から、一年間の成長を改めて感じることができ、嬉しくなりました。

  

 

 また、修了証授与後には、1年生の代表児童が一年間を振り返って、思い出とともに自分ができるようになったことや2年生になって頑張りたいことをしっかりと発表してくれました。 

 

 子どもたちは、友だちと仲良く協力して、勉強や運動など頑張り、一年間を無事に終えることができました。これまで子どもたちのために学校の教育活動にご理解とご協力をいただいた保護者や地域の皆様に心から感謝申し上げます。これからも引き続き、子どもたちのためにご協力いただきますようお願いいたします。

 本年度のホームページ更新は、本日で最後となります。ホームページでは、五小っ子や職員が毎日、頑張っている様子をお伝えしてきました。おかげさまで今年度の閲覧数は3月26日現在、410,158件となり、昨年度の328,022件を82,136件上回りました。多くの皆様に御覧いただき、ありがとうございました。

 次年度も五小っ子のよさを中心に情報発信してまいりますので、これからも五小っ子を温かく見守っていただけますと幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

卒業式~6年生旅立ちの日~

 25日(火)に、令和6年度の卒業式が行われました。
 1年生から4年生は卒業式に参加できないため、6年生は式の前にすべての教室をまわり、最後のお別れをしました。在校生は、これまでの感謝の気持ちを込めて精一杯の拍手で卒業生を見送っていました。

 

 そして、卒業式。本校の卒業証書授与は、校長から学級代表児童に、そして学級担任の先生から卒業生一人一人に手渡されます。卒業生は、御来賓や保護者の皆様に近くで見守られながら、はっきりとした返事、凛とした態度で証書を受け取っていました。

 

 

 そして、最後の別れの歌では、卒業生がこれまで6年間の思い出や感謝の気持ちをメッセージや歌で表現してくれました。最後まで素晴らしい姿を見せてくれた6年生、とても素晴らしい卒業式となりました。

 

 6年生は、最高の仲間、そして思い出とともに五十市小学校を巣立っていきました。中学校でも新たな出会いを大切に、さらに活躍してくれることを願っています。

卒業式前日

 いよいよ明日は、6年生が五十市小学校を巣立つ「卒業式」が行われます。その前日となる24日(月)、6年生は、これまで自分たちが生活してきた教室を清掃したり、深い絆を築いてきた学級の仲間とレクレーションで楽しんだりしていました。

 

 

 午後は、5年生が卒業式の準備をしました。子どもたちは、椅子をきちんと並べたり、花を丁寧に飾ったりと卒業生への感謝の気持ちを込めて式場を設営してくれました。また、教室では、清掃や飾り付けに一生懸命に取り組んでいました。

 

 
 6年生にとって、小学校生活最後の行事となる卒業式が、心に残る最高の思い出となることを願っています。

授業風景~5年家庭科~

 21日(金)に、5年生は家庭科の時間に団子を作っていました。
 子どもたちは、みんなで交代しながら生地を練っていました。練り上がると生地を班の人数で分けるのですが、均等に分けるのに苦労しているようでした。分け終わると、子どもたちは、一つ一つ丁寧に丸めて鍋に入れ、ゆで上がると冷水で冷やした後、きな粉やあんこで美味しくいただきました。

 

 

 

授業風景~2年体育~

21日(金)の1校時に2年生がボールけり遊びをしていました。2対2のミニゲームで、ボールをゴールラインに運ぼうとみんな一生懸命取り組んでいました。今日はこの時季としては強い寒気が流れ込み、とても寒い朝でしたが、子どもたちは元気いっぱい運動を楽しんでいました。

授業風景~5年図工~

 18日(火)に、5年生は図工の時間に粘土で動物を作っていました。
 子どもたちは、熊やうさぎ、象など、それぞれの動物の特徴を上手に表現していました。中には、今年の干支である蛇を作っている子どももいました。

 

  

 子どもたちは、みんなで作品を見せ合いながら、楽しそうに活動していました。

授業風景~3年算数~

 17日(月)に、3年生は算数の時間にそろばんを使った学習に取り組んでいました。
 子どもたちは、みんなで数の表し方を確認しながら、珠をはじいていました。初めてそろばんを使うこともあり、最初は時間がかかっていましたが、次第に慣れてきて、3桁や4桁の数も素早く表すことができていました。

 

 

 これから、そろばんを使って簡単なたし算やひき算を学習していく予定です。

授業風景~1年生~

14日(金)の2校時に1年生ではキャリアパスポートに1年間の振り返りをしていました。自分ができるようになったことや思い出の画像などをタブレットPCを使って記録していました。このキャリアパスポートは、小学校から高校までのキャリア教育に関わる活動を記録し、自分自身の変容や成長を自分で評価していくものです。

子どもたちが成長して、このキャリアパスポートの記録を振り返ったとき、1年生の頃の記憶がよみがえることと思います。

授業風景~4年算数~

 13日(木)に、4年生の算数の時間にスーパーティーチャーが飛び込み授業をしました。
 今日の課題は、4つの合同な正方形を組み合わせて作った図形のうち、まわりの長さが一番長いものはどれかというもので,、どうして1つの図形だけ短くなるのか、一生懸命に考えていました。
 いざ、説明になると、たくさん手が挙がっていました。子どもたちの説明は、友だちの説明を補足するなど繋がりがあり、しっかり友だちの説明を聞いて理解しようとする様子がうかがえました。中には、重なる辺の数に着目した説明もあり、子どもたちの気付きに驚かされました。

 

 

 子どもたちは、みんな集中して取り組んでいて、あっという間の45分間だったと思います。

卒業式予行練習

 12日(水)の2・3校時に卒業式の予行練習を行いました。
 これまで6年生は学年で練習に取り組んできました。今日の予行練習では、入場から卒業証書授与や卒業記念品贈呈、卒業式の歌、そして退場するまで流れを確認しながら行いました。

 

 

 本校の卒業式の特色の一つとして、卒業証書授与では、各学級の代表児童が校長から授与された後、学級担任の先生から保護者の前で一人一人手渡されます。子どもたちは、呼名されると元気のよい返事をして、少し緊張した表情で証書を受け取っていました。

 

 また、コロナ禍でこれまで在校生は式に参加できませんでしたが、今年は5年生が在校児童を代表して参加して6年生の卒業を祝います。5年生もしっかりとした態度で練習に参加して、感謝のメッセージや歌を6年生に贈っていました。

 

 いよいよ卒業式まで約2週間となりました。子どもたちにとって感動の卒業式、そして保護者、地域の方々、先生方にとって子どもたちの成長を実感できる卒業式になることを願っています。

授業風景~2年体育~

 11日(火)に、2年生は体育の時間に体つくり運動遊びをしていました。
 子どもたちは、友だちの肩に手をおいて、いも虫を作ったり、犬や熊などの動きを表現したりと多様な動きをつくる運動遊びに一生懸命に取り組んでいました。最後は、音楽に合わせて動物を真似て動き、音楽が止まると近くの友だちとジャンケンするゲームに取り組んでいて、とても楽しそうでした。

 

 
 子どもたちには、体つくり運動遊びを通して、体の基本的な動きをバランスよく身に付けてほしいと思います。

授業風景~3年総合的な学習の時間~

 3年生は総合的な学習の時間に「福祉」をテーマについて学習しています。
 10日(月)は、市社会福祉協議会に協力をお願いして、聴覚に障がいのある方とのコミュニケーションをとる方法について学習しました。
 講師の方からコミュニケーションの方法には、どんな方法を知っているか尋ねられると、子どもたちは手を挙げて積極的に答えていました。全部で8種類ある方法のうち、子どもたちは7種類答えることができ、これまでしっかりと学習してきたことが伝わってきました。

 

 

 今日の学習では、8種類のうち4種類の方法について、実際に体験しながら学習していました。「手話」では、自己紹介でポイントとなることを中心に表現したり、口の動きで読み取る「口話」では、母音が似ていると理解しにくいことを体感したりすることができていたようです。体験後には、子どもたちから多くの質問がありましたが、一つ一つ丁寧に分かりやすく説明していただきました。子どもたちにとっては、今日の体験がこれまで学習してきたことと結びついた貴重な学習機会となりました。

授業風景~2年国語~

2年生が図書室で国語でお気に入りの本を紹介する活動をしていました。これまで読んでおもしろいと思った本を探して、紹介する文章をノートに書いて、紹介し合いました。大好きな本を友達に伝えることができて、子どもたちはとてもうれしそうでした。

現在、図書室には「バリアフリー図書」のコーナーが設けられています。点字の本やリーディングルーペ、布の本など、様々なバリアフリーの本が展示されており、子どもたちも興味深そうに手に取って読んでいました。

授業風景~5年算数~

 6日(木)に、5年生は算数の時間に変わり方の学習をしていました。
 問題は速さや距離に関するもので、子どもたちが苦手意識をもちやすい内容でしたが、子どもたちは一生懸命に考えていました。子どもが考えた内容を発表すると、すかさず先生から内容を深堀する発問がなされ、子どもたちは補足の説明をしたり、まわりの友だちと熱心に話し合ったりしていました。

 

  

 先生が教えたり、説明したりすることなくファシリテーターに徹することで、子どもたちが自分たちで考え、意見交換しながら意欲的に問題解決に取り組んでいて、考える楽しさや解けたときの喜びを感じられる「子どもたちが主役の授業」となっていました。

笑顔で元気に一日がスタート~花ふぶき一座来校~

 5日(水)に、県内外でチンドン屋として広く活動されている「宮崎花ふぶき一座」の皆さんが来校されました。
 子どもたちには、花ふぶき一座の皆さんが来られることは事前に伝えてあったため、太鼓やサックスで奏でる音楽が聞こえ始めると、教室にいた子どもたちは、待ってましたと言わんばかりに廊下に出てきて、音楽に合わせて手拍子していました。演奏された曲がアニメの主題歌で、子どもたちにとっては馴染みのある曲ということもあり、低学年の子どもたちは楽しそうに歌い、大いに盛り上がっていました。

 

 

 

 1時間目の授業が始まるまでの20分間というわずかな時間でしたが、花ふぶき一座の皆さんには、全学級を回っていただきました。子どもたちにとって、チンドンを目にするのは初めてだったことと思いますが、みんな笑顔になり、元気をもらうことができた貴重な時間となりました。

学校風景~アートな5・6年生~

 4日(火)、5年生の教室では図工「見つけてワイヤーワールド」を行っていました。

 さまざまな色のワイヤーを、曲げて、ねじって、組み合わせて、それぞれ自由に自分の思いついた世界を広げながら意欲的に創作する姿が見られました。

  

出来上がった作品はまさにアート!!

作品タイトルは「人の感情」「天気」「犬のDNA」など、自身の発想が存分に表現されていて、見る人の想像力を掻き立てるものばかりでした。

子どもたちの無限の想像力、発想力にはいつも本当に感動させられます。

 

 また、6年生は五十市地区まちづくり協議会主催の「イルミ&アートフェスタ」に向けて素晴らしい作品を描き上げていました。

 作品名は「6年分のありがとう」

 子どもたちの6年間分の想いが込められた作品となっています。

 イルミ&アートフェスタ(3月9日~16日)で展示されますので、ぜひご覧になってください。

授業風景~3年理科~

 3日(月)に、3年生はものの重さを量る学習に取り組んでいました。
 前回は、身の回りにあるものを持ち上げて、重さを確かめていましたが、今回は、はかりを使って重さを量っていました。子どもたちは、はかりにふで箱や下敷き、鍵盤ハーモニカ、ランドセルなど、自分の持ち物を載せては、はかりに顔を近づけて一生懸命に目盛りを確認し合っていました。