学校日誌

2024年11月の記事一覧

授業風景~1・3年体育&5年家庭科~

 21日(木)に、1年生と3年生は体育の時間に、12月に行われる「走ろう会」に向けての練習に取り組んでいました。子どもたちは、学年ごとに決められた時間内で、少しでも記録(距離)を伸ばそう一生懸命に最後まで走っていました。記録する子どもたちも「頑張れ、頑張れ」と声を張り上げて精一杯応援して、走っている子どもたちの力になっていたようです。

 

 

 本番まで残り10日となりましたが、子どもたちには体調に気を付けて、練習の成果を発揮してほしいと願っています。

 また、5年生は家庭科の時間にランチョンマットを作っていました。子どもたちは、ミシンを使いながら慎重に、そして丁寧に縫っていました。

 

 

 自分で作ったランチョンマットで給食を食べることを楽しみにしているようです。

小中一貫教育授業研究会

 20日(水)に、本校にて五十市中学校区の小中一貫教育授業研究会が開催され、五十市中学校、今町小学校をはじめ、他校の学力向上担当者が参加して研修を行いました。
 研究会では、5年生で道徳、6年生で算数の研究授業が行われましたが、子どもたちは多くの先生方が参観する中、いつもどおり真剣に集中して授業に取り組み、活発に意見交換したり、積極的に発表したりしていました。

 

 

 研究授業後の授業研究会では、子どもたちの学力向上をめざして、小中学校が「子どもたちが主役の授業」を実践していくために、研究授業や日頃の授業実践をもとに指導方法やICT活用について話し合われました。

 

 子どもたち、そして先生方にもたくさんの学びがあった授業研究会になりました。

都城市小学校音楽大会(4年)

 19日(火)に、4年生は、都城市小学校音楽大会に参加しました。
 大会は、都城市総合文化ホールで市内13校が参加して行われました。本校は、出場順が1番であったため、子どもたちは、緊張するのではないかと心配していましたが、これまで練習してきた成果を十分に発揮してくれました。

 1曲目の「早口ことばのうた」では、大会に参加している小学校の名前を早口で歌う、アレンジしたところがあり、子どもたちがしっかりと歌いきると、どよめきが起きていました。

 

 

 また、2曲目の「山の魔王の宮殿にて」では、会場中に響き渡るくらいの歌声とボディパーカッションでリズムや面白さを上手に表現していました。

 

 

 発表後、ステージから降りて自分の席に戻る子どもたちからは、ホッとした表情とともに成し遂げて満足した様子が見られました。子どもたちにとっては、とても貴重な経験となったことと思います。

 これまで子どもたちを指導してくださった先生方や応援してくださった保護者、大会を企画・運営してくださった関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

授業風景~6年算数~

 18日(月)に、6年生は算数の時間に「比例」を学習していました。子どもたちは、ともなって変わる2つの数量の関係を式で表そうと、自分で考えた方法を友だちに説明したり、友だちの説明を聞いて質問したりしながら、考えを一つにまとめていました。

 

 本校では、自ら学びに向かう子どもの育成を目指して、子どもたちが主役の授業に取り組んでおり、子どもたちの学習意欲を高めたり、子どもたち主体の活動を促すために、先生の問いや指示など工夫しながら授業を行っています。

 

 子どもたちは、難しい問題にも集中して一生懸命取り組み、友だちとしっかり話し合った結果を、自信をもって発表していました。

「校内」陸上教室~頑張っている6年生のために~

 15日(金)に、6年生は「校内」陸上教室を行いました。
 都城市の陸上教室が10月22日(火)に開催される予定でしたが、天候不良のために中止となり、一生懸命に練習してきた子どもたちは、とても残念そうな様子でした。
 そこで、日頃の学校生活で一生懸命に頑張っている子どもたちのために、何とかできないかと学年主任を中心に6年担任の先生方が話し合い、今回の校内陸上教室を計画しました。
 校内陸上教室では、50mハードルや中距離走、400mリレーなどのトラック競技や、走り幅跳びやソフトボール投げなどのフィールド競技が行われました。子どもたちは下級生や先生方、保護者の方々の応援を背に受けながら、最後まで一生懸命に取り組み、学級の枠を超えて息の合った応援でとても盛り上がった陸上教室となりました。

 

 

 

 子どもたちにとっては、小学校生活のよき思い出の一つとなりました。きっと、子どもたちは、校内陸上教室を企画・実施してくださった先生方に感謝していることと思います。と同時に、6年担任の気持ちを動かすほどに最上級生として頑張っている子どもたちに感謝しています。