学校日誌

2023年12月の記事一覧

授業風景 ~3年国語~

 13日(水)に、3年生は国語の時間に、民話や昔話を紹介する文章を書いていました。子どもたちは、タブレット端末を使って、自分が興味のある話を探して、話の内容で面白かったところなどポイントを絞って要約しながら紹介文にまとめていました。内容が友達に伝わるように短くまとめることは、なかなか難しく、子どもたちは一生懸命に考えながらまとめていました。中には、話のタイトルだけで面白そうなものがあり、紹介文が完成したら読ませてほしいと思いました。

 

 

授業風景 ~5年図工・6年音楽~

 12日(火)に、5年生は図画工作の時間に版画に取り組んでいました。今回は、読書したり、リコーダーを吹いたり、髪を結んだりしている自分の姿をモチーフに作品づくりに取り組みました。今日は刷る作業で、出来上がった作品が黒板に掲示されていましたが、どの作品も人物の表情や動きが上手に表現されていて、今にも動き出しそう感じるくらい素晴らしい作品に仕上がっていました。

 

 

 また、6年生は音楽の時間にグループに分かれて「ふるさと」を合唱していました。その姿を見ていて、もうすぐ卒業なんだと感じさせられました。卒業式では、これまでお世話になった保護者や先生方に大きく成長した姿を見せてくれることと思います。

 

 

授業風景 ~タブレット端末を活用して~

 11日(月)に、3年生は社会科や外国語活動の時間にタブレットを活用して学習していました。社会科では、都城市内の工場や商業施設について調べたことをGoogleのジャムボード機能を使って情報を共有していました。外国語活動では、画面に映し出されたイラストの名前をキーボードで入力したり、単語から選択したりしながら、楽しんで学習していました。いずれの授業も子どもたちはタブレット端末を上手に使っていて、中には両手で入力している児童も見られ、操作スキルが向上している様子がうかがえました。

 

 
 また、6年生では、総合的な学習の時間にエネルギー資源や学校の歴史など、それぞれのテーマをもとに調べてきたことをGoogleのスライド機能を使ってまとめていました。6年生は、都城市のプレゼンコンテストにもエントリーするため、みんなで力を合わせて頑張って作っていました。出来上がりがとても楽しみです。

 

学校創立150周年記念事業~人文字ドローン撮影&出前授業~

 本校は今年で学校創立150周年を迎えます。
 その記念事業の一つとして、8日(金)に全校児童と教職員で人文字を作り、ドローンで記念写真撮影を行いました。子どもたちは、ドローンを見付けると、元気よく手を振り、150周年という節目を全校児童や教職員で祝いました。

 

 

 

 また、ドローン撮影前には、宮崎県土地家屋調査士会の皆様に、5年生児童を対象に出前授業を行っていただきました。子どもたちにとっては、測量器械を使った測量体験や歩測実習など、普段経験することのできない貴重な学習の機会となり、興味深く楽しそうに取り組んでいました。土地家屋調査士会に本校卒業生の方もいらっしゃり、子どもたちは「先輩なんだ」と驚いていました。

 

 

 

 

 今回のドローン撮影では、「校章」や「150」を描くために、宮崎県土地家屋調査士会の皆様に県内各地から集まっていただき、前日から測量やポイント打ちなどの準備、そして当日のライン引きや出前授業までボランティアで行っていただきました。
 さらに、ドローン撮影は、LIFE CREATE MIYAZAKIの新原様にお願いしたところ、新原様が本校の卒業生ということもあり、子どもたちや母校のためにとご厚意で撮影していただきました。
 宮崎県土地家屋調査士会の皆様、そして新原様に心より感謝申し上げます。子どもたちには、先輩方をはじめ多くの皆様に支えられていることに感謝しながら、明るく元気に学校生活を送り、絆のバトンを未来につないでほしいと願っています。

授業風景 ~5年音楽~

 7日(木)に、5年生は音楽の時間に「スキーの歌」と「冬げしき」の合唱の発表に向けて、グループで練習していました。どちらも現在の季節にあった曲となっていて、子どもたちは歌詞の情景を思い浮かべながら強弱やテンポなど、どのように表現するか、グループで話し合い、工夫する点を楽譜に書き込んでいました。子どもたちは、発表を通じて、お互いのよさに気付き高め合ってくれることと思います。

 

 

授業風景 ~4年学級活動(生命の誕生)~

 6日(水)に、4年生は学級活動の時間に「生命(いのち)の誕生」について学習しました。子どもたちは、生命のはじまりとして小さい穴をあけた色画用紙で受精卵の大きさを実感したり、赤ちゃんの人形を抱いて体重を体感したりしました。子どもたちは、養護助教諭から胎児の成長過程を教えてもらう中で、生命の誕生の不思議さを感じているようでした。
 授業の最後に、保護者から事前に預かった手紙が担任の先生から一人一人手渡され、子どもたちは静かに読んでいました。手紙には、誕生のエピソードや普段、言葉では伝えられない子どもへの想いなど家族の愛情がたくさん込められていて、読みながら涙する子どももいました。手紙を読み終えた子どもたちは、家族へ感謝の気持ちを伝えようと返事を書いていました。

 

 

 

 

 今回の授業を通して、子どもたちは、みんな一人一人大切な存在であり、自他の命は何よりも大切であることを学ぶことができたと思います。御協力いただきました4年生の保護者の皆様に心から感謝いたします。

授業風景 ~4年書写~

 5日(火)に、4年生は書写の時間に年賀状の新年のあいさつを書く練習をしていました。子どもたちは、お手本を見ながら丁寧に心を込めて書いていました。1回目を書き終えると、友だちと見せ合ってお互いにアドバイスした後、2回目を書きました。そして最後は、自分で課題を考えて3・4回目とよりよいものを仕上げていました。それぞれの個性が表れて、どれも温かさが感じられる作品となっていました。

 

 

授業風景(1年生)

 4日(月)の1校時、1年生は国語科の授業でした。授業開始前には、手を後ろに組んで背筋をピンと伸ばして、開始の合図を待っていました。授業が始まってからも、しっかりとした姿勢で話を聞いたり、ノートに書いたりしていて、学習を頑張るぞという気持ちが伝わり、1年生の成長を感じます。

 

 

授業風景 ~1年生活科/6年国語・算数科~

 早いもので今日から12月となりました。学校では、2学期の学習のまとめの時期を迎え、各学年で単元テストが行われています。今日は、6年生が国語や算数の問題に取り組んでいました。子どもたちは、学習したことを思い出したり、活用したりしながら一生懸命に取り組んでいました。

 

 

 1年生は、生活科で秋のおもちゃを作りました。子どもたちは、どんぐりや松ぼっくりなどを使いながら、こまややじろべえ、マラカスをはじめ、松ぼっくりをもみの木に見立てたクリスマスツリーなど思い思いに工夫して作り、出来上がった作品は、タブレットで撮影し記録していました。