学校日誌

2023年12月の記事一覧

しめ縄づくりに挑戦(5年生)

 18日(月)に、5年生はしめ縄づくりに挑戦しました。しめ縄づくりでは、子どもたちが稲刈りや脱穀した後の藁を使いました。子どもたちは、地域の方々に教えてもらいながら、藁を結んだり、ねじったりしながら、しめ縄づくりに取り組んでいました。子どもたちにとっては、初めての経験でしたが、作業が進むにつれてこつをつかみ、出来上がりに満足している様子がうかがえました。

  

 

 

 

 今回も田植えや稲刈り等に引き続き、地域の皆様に講師をお願いしたところ、子どもたちが使いやすいようにと事前に藁を揃えた状態に準備していただいた上に、本日、子どもたちに丁寧に分かりやすく教えていただいたおかげで立派なしめ縄が完成しました。いつも子どもたちのためにお力添えいただき、ありがとうございます。

創立150周年記念イベント

 17日(日)に、学校創立150周年記念イベントが開催され、「150周リレーマラソン」や「150秒縄跳び」など「150」にちなんだイベントがグラウンドで行われました。リレーマラソンでは、小学生だけではなく、未就学児から大人まで幅広い世代のランナーがバトンをつなぎ、最後は多くの参加者で一緒にゴールしました。また、今回のイベントには、都城市PR部長のぼんちくんにも参加してもらうことができ、子どもたちは大喜びでぼんちくんの周りに集まっていました。

  

  

 

 また、体育館では、学校名のパネルに手形を押す「手形イベント」や学校の歴史に関する写真の公開などが行われました。

 

 

 今回のイベントでは、児童や保護者、教職員のみならず、五十市地区まちづくり協議会の皆様をはじめ、多くの地域の皆様に参加していただくことができました。また、イベント開催に向けては、PTA役員の方々が中心となって企画・準備していただき、ボランティアとして参加していただいた保護者の方々にも運営等の御協力いただきました。多くの皆様と共に150周年を祝うことができましたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました。

サンタさん登場 ~いつも見守りありがとうございます~

 2学期も残すところ1週間となり、子どもたちは冬休みを楽しみにしながら、毎日元気よく登校しています。そして、子どもたちは、いつも地域や保護者の皆様に見守っていただきながら、安心・安全に登校することができています。
 15日(金)、学校西門付近にサンタクロースが登場していました。いつも登校時に立って見守ってくださったり、青パトで校区内を巡回してくださったり、学校周辺のゴミを拾ってくださっている見守り隊の谷口様です。子どもたちに楽しく元気に登校してもらいたいという思いでサンタクロースに変身して見守ってくださっていました。

  

 

 子どもたちは、少し早いクリスマス気分を味わうことができ、「おはようございます」という朝のあいさつもいつもより元気がありました。子どもたちのためにいつも温かく見守ってくださっている谷口様をはじめ、地域や保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。

授業風景 ~3年理科~

 15日(金)に、3年生は理科の時間に子どもたちは外に出て、虫めがねで日光を集めて光の当たったところの様子を調べていました。前回は、全員、黒色の紙に光を当てましたが、今回は、白、オレンジ、水色、茶色など、光の当たる紙の色によって違いがあるか、実験していました。今日は、天気が晴れたり、曇ったりしていたため、なかなか思うように実験が進みませんでしたが、子どもたちは晴れた瞬間、一斉に集中して実験に取り組んでいました。

 

 

授業風景 ~1年図工~

 14日(木)に、1年生は図画工作科の時間に紙版画の「版」づくりに取り組みました。5年生は板を彫刻刀で削って「版」を作りましたが、1年生は紙を貼り合わせて「版」を作っていました。今回は、出来上がった作品で「にらめっこ」をするため、ユニークな顔を作ります。子どもたちは、「鼻」「目」「口」「歯」「耳」「髪の毛」など顔の部分を紙を切って作っていました。「口」と「歯」を貼り付ける場面では、貼り付ける順番によって版画の出来上がりに違いが出るため、先生の説明を聞きながら一つ一つ丁寧に作業を進めていました。

 

 

 

 出来上がった顔の部分を台紙となる顔に仮置きして、友達同士で見合っていましたが、思わず笑ってしまう作品もあり、子どもたちの発想の豊かさを感じさせられました。版画の出来上がりが楽しみです。