学校の様子・お知らせ

2023年8月の記事一覧

学校・地域の強みを知る

 2学期を目前に控えた8月21日(月)、学校運営協議会と職員研修を合同で行い、学校運営協議会委員の皆様の他にも自治公民館長にも参加していただきました。主なねらいとしては次のとおりです。

・学校職員が学校運営協議会の役割について知る。

・地域と協働の学校づくりを進めるため、学校・地域の強みを、学校職員と学校運営協議会委員で共有し、その強みを生かした今後の教育活動の方向性を探る。

 内容は、志和池小学校のSWOT分析(内外環境分析)です。

 学校や地域のよさや課題について考え話し合いました。

 

 非常に活発な意見が出され、あっという間の時間でした。

 同じ事柄でも、見る視点によって、よさ(強み)にもなるし課題(弱み)にもなることも分かりました。

 地域のことについては、職員にとっては漠然としか分からないことも地域の方々の視点から詳しく知ることもできました。

 会の後、委員の方から「いい取組でした」と感想をいただきました。

「先生方と一緒に話し合いをすることが今までなかったので新しい視点が見えました」

「先生方が、真剣に学校や地域のことを考えていることが分かりうれしかった」

「先生方のこのような姿勢が子ども達を育てているのだと感じた」

などの感想をいただきました。

また、職員からは

「見ているようで地域のことを見ていないことを感じた」

「今回話し合ったことを是非、授業等に生かしたい」

「地域に見守られていることを改めて考えさせられた」

などの感想がありました。

 

地域との連携をさらに充実した充実した教育活動を展開していきたいと改めて思ったところです。

 

 

 

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地域での活躍する子どもたち(六月灯)

 夏休みに入って志和池地区でも六月灯がありました。

 水流神社が7月27日、科長神社が7月29日。

 科長神社では、子ども達が神幸行列に参加し、神事の後には6年生の女子6名が神楽を奉納しました。

 神楽の練習は、夏休みに入って3日間、日中ずっと取り組んだそうです。

 その後は、ステージでの各地区の余興披露がありましたが、ここでも子ども達は生き生きと発表しました。ダンスに伝統芸能「奴おどり」。

 楽しそうな表情がとても印象的でした。また、壮年の皆さんやからくり花火保存会の方々が六月灯づくりを支えていることを間近で見ながら、地域の行事に参加することの意義を無意識に感じているのでしょう。

 地域の中で大活躍する子どもたちでした。

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夏休みの寺子屋

 夏休みに入って最初の1週間は、志和池まちづくり協議会が、子ども達の居場所づくりや夏休みの学習支援として「志和池寺子屋」を開いてくださいました。

 志和池地区公民館に小学生が40名近く集まり、午前中に夏休みの宿題等の学習、そして後半に図画や工作に取り組み、地域の方が講師となり支援してくださいました。

 子ども達は、地域の方々との交流を楽しみながら夏休みのスタートを味わっていました。

 まちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。

 

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