学校の様子
3学期 本の貸出開始
今日から3学期の本の貸出が始まりました。先週は、冬休み中に借りた本の返却期間であったため、図書室の本を借りることができませんでした。
昼休み時間には、多くの子どもたちが図書室を利用していました。久しぶりに本を借りることができるので、子どもたちは、とても嬉しそうでした。図書室では、友だちと一緒に本を選ぶ姿や一緒に本を読みながら、物語を楽しむ様子を見ることができました。
3学期はとても短い期間ですが、少しでも多くの本に出会ってもらいたいですね。
なわとび練習(1日目)
都農小学校では、体力づくりをするとともに、クラスで心を合わせ、よい思い出をつくることを目指し、毎年スポーツ集会(なわとび大会)が実施されます。
そのなわとび大会に向けて、今日のおすずっ子タイムから練習が始まりました。おすずっ子タイムのなわとび練習では、なわとび大会で行われる長なわとびと短なわとびの練習を5回ずつ行います。
今日は長なわとび練習の1回目でした。長なわとびは7分間行われ、低学年は跳んだ回数、中学年は失敗するまでに跳んだ回数、高学年は連続で跳んだ回数で競います。
どの学級からも、跳んだ回数を大きな声で数える姿や失敗してしまった友だちに「どんまい!」と励ましたり、「もっと足をあげてー」とアドバイスしたりする姿が見られました。
今日の記録をそれぞれの学級でどこまで更新することができるのでしょうか。楽しみですね。
※ スポーツ集会(なわとび大会)
平成28年 2月12日(金)
3学期 始業式
作文発表では、5年生代表児童2名が3学期に頑張りたいことについて発表しました。
その後、1月目標で保健主事の先生より、かぜやインフルエンザの予防法について、話がありました。手洗い、うがい、マスク着用で欠席0を目指します。
2学期 終業式
2学期の終業式が行われました。はじめに、校長先生から『3つのがんばり』と『校長先生からの宿題』についてお話がありました。(詳しくは、“校長室から”を参照ください)
次に、2年生代表児童(2名)が2学期がんばったこと、3学期にがんばりたいことについて作文発表をしました。はっきりとした声で堂々と発表していました。最後に表彰が行われました。ここでは、スポーツ少年団や各種作品展などでがんばったたくさんの子どもたちが表彰されました。
12日間の冬休み。けがや事故に気を付けて、家族で楽しい年末年始を過ごしてほしいと思います。
1月6日(水)の3学期の始業式に、217名のおすずっ子みんなが元気よく登校してくれることを楽しみにしています。
1・2年生 芸術家の派遣事業
この日、本校では1・2年生を対象に、文化庁が主催する芸術家の派遣事業が行われました。これは、県内で活躍する芸術家を学校に派遣し、子どもたちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うことを目的とするものです。
今回、本校には劇団ペテカンの本田誠人さんを中心とした5名の劇団員の皆さんが来校され、1・2年生に楽しく演劇を教えてくださいました。「大きな声で 元気よく しっかりしゃべろう しっかり伝えよう」というテーマのもと、子どもたちは鏡になって友だちの動きの真似をしたり、「ヤッホー!」と交互に声を出して山びこになったりしました。
最後に春夏秋冬のチームに分かれて、劇団員の皆さんのリーダーシップのもと、その季節を代表するものになりきり発表会をしました。みんな笑顔で演じることができ、1つのすてきな演劇ができあがりました。劇団員の皆さん、楽しい授業をありがとうございました。
12月8日 3年生発表集会
まず、最初にリコーダーの発表をしました。
3年生になって、初めて学習したリコーダーで、5つの音が演奏できるようになりました。「レッツゴー・ソーレ」という曲を2つのパートに分かれて演奏しました。
次に、国語の時間に学習した「まど・みちお」さんの素敵な詩を6つ選んで、グループごとに分かれて音読しました。自分たちで振付けも考え、元気に楽しく読むことができました。
最後に、「ぼくのひこうき」をみんなで歌いました。「どこまでもいこうよ みんなと 手をとって さあ明るい明日へ」という歌詞は、人権週間のこの時期にぴったりの歌詞だと思い、心をこめて歌いました。
発表後は、他の学年からたくさんの感想を伝えてもらいました。すてきな言葉をたくさんもらって、3年生はとてもうれしそうにしていました。
2年生 レッツゴー町たんけん②
生活科の学習で、5月に続き、2回目の町たんけんに行きました。今回は前回グループ別に行ったところを2年生全員で回り、外観を見て変わったところや季節の変化が表れているものを探しました。また、今回は町民図書館に行き、どこにどんな本があるのか、どんな催しをしているのかなどのお話を聞いたり、読みたい本を探して借りたりしました。図書館の中のクリスマスの飾り付けや、置かれている本にも季節を感じることができた子どもたちでした。
小中連携読み聞かせ交流
12月10日(木)
この日は、朝の時間を使って、小中連携読み聞かせ交流がありました。この取組は、読み聞かせにより、小中学校の交流を図ることを目的とし、本校では、今年度2回目です。今回は、3~6年生の5つの学級にそれぞれ2名ずつ10名の中学生が来てくれました。
朝早く、都農小に来た中学生の子どもたちは、とても緊張している様子で、控え室となった図書室で最後の練習を始めていました。
いざ、読み聞かせが始まると、3~6年生の子どもたちは、とても真剣に、そして楽しそうに読み聞かせを聴いていました。小学生の子どもたちが笑うたびに、中学生も緊張がほぐれていったのか、自然と笑顔になり、楽しそうに読み聞かせを行ってくれました。
中学生の読み聞かせをする姿を見て、「自分もこんな中学生になりたい」や「私も、中学生になったら読み聞かせに行きたい」など、中学生へのあこがれや目標を持つことができ、とてもよい機会になったと思います。
この日のために、選書や読み聞かせの練習をしてくれた10名の中学生、御指導してくださった先生方、そして選書をしてくださった町民図書館の皆様、ありがとうございました。子どもたちにとって一足早い素敵なクリスマスプレゼントになりました。(最後の練習の様子)
(6年1組での読み聞かせ交流)
2年生 宮原先生と食に関する授業
学級活動の時間に、共同調理場の栄養教諭の宮原先生に食に関する授業をしていただきました。「かむことの大切さについて考えよう」というめあてで学習を行いました。まず、2000年前から現代に至るまでの食べ物の変化と、かむ回数、時間との関係をイラストと数字から考えました。次に、食べ物の違いでどれだけかむ回数が変わるのかを調べるために、するめとゼリーを食べて、かむ回数を数え比べました。子どもたちはかむことを意識しながら、真剣な表情で回数を数えていました。
たくさんかむことが「消化を助けること」、「むし歯を予防すること」になることを知り、最後に授業の感想や分かったことを書きました。分かりやすいイラストと、実際に食べ比べることから、かむことの大切さについてよく理解できたようです。宮原先生、ありがとうございました。
お話広場(12月9日)
12月9日(水)
この日は、今年最後のお話広場でした。5年2組の学級では、「もうすぐクリスマス!」ということで、サンタさんの本が登場しました。今回読んでいただいた本は、佐々木マキさんの「あんたがサンタ?」(絵本館)でした。この本には、「のりもの酔いするサンタ」や「日にちを間違えて、ハロウィンに来るサンタ」、「酒場に立ち寄って、酔っ払ってしまうサンタ」など、困ったサンタさんがたくさん出てきました。5年2組の子どもたちは、次から次へと出てくる困ったサンタさんに大笑い。楽しい時間を過ごすことができました。
2学期も読み聞かせボランティアの方々がたくさんの本を子どもたちに出会わせてくださいました。本当にありがとうございました。3学期もよろしくお願いします。
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