東郷学園ニュース
修学旅行②
バスの中でガイドさんの楽しいお話を聞いていると、あっという間に鹿児島県に入りました。
子どもたちはまだまだ元気です!
5、6年生の修学旅行 出発しました。
本日より一泊二日で鹿児島県に修学旅行です。
いつもよりも早く目が覚めて、ドキドキ、ワクワクで集合した子どもたちでした。
本日は山之口サービスエリアで休憩後、知覧特攻平和会館、かごしま水族館を見学し、夕方にはホテルに入ります。
1学期最大の行事が終わりました。
先週の6月22日は、第2回学校参観日でした。
1,2時間目に小学部、中学部ともに授業の様子を見ていただいた後、学級懇談会を行いました。懇談会では、日頃の子どもたちの様子を動画で紹介した学級もあったようです。お家の方に来ていただくと、恥ずかしい反面、ちょっぴり嬉しそうな子どもたちでした。
3時間目は、中学部の生徒と保護者の皆さんに向けた学校保健委員会でした。みやざき足育センターの成田あす香様をお迎えし、「健康は足元から」という演題でお話いただきました。お話の中で「成長の著しい子どもたちにとって、靴選びは重要」「靴の正しい着脱の仕方」などお話いただきました。
クイズ形式で、とても楽しく参加できました。
午後からはPTA親睦玉入れ大会を行い、熱戦が繰り広げられました。応援の子どもたちからも大きな声援をもらい、とても活気ある大会でした。
優勝:9年生「大夢真進(タイムマシン)」チーム
準優勝:7年生「ザ・クロマニヨンズ」チーム
おめでとうございました!
参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
保育園の先生方に参観していただきました!
6月20日は東郷学園校区幼保小連絡協議会を行いました。
入学して2ヶ月近く経った、坪谷小学校と東郷学園の1年生の様子を認定こども園やまげほいくえんの先生方が授業の参観に来てくださいました。
本校1年生は、朝から緊張と嬉しさでソワソワしていたようですが、いざ、授業になるとピリッと引き締まった表情で、授業に真剣に取り組む姿が見られました。その後の協議会では、授業後の感想を述べてくださったり、保育園の時に頑張っていたことを教えていただきました。
5年生農業体験(植え代・田植え)
先週の12日(水)に植え代、14日(金)に田植えを行いました。
地域コーディネーターの鈴野先生とボランティアの皆さんにお手伝いいただきながら、農業体験を満喫しました。
まずは、まんべんなく田んぼに肥料を混ぜる作業の植え代を行いました。肥料を手でまいた後、耕耘機で土と混ぜ合わせる体験をしました。子どもたちからは「遊園地のゴーカートみたいだと思っていたけど、すごく緊張したし難しかった~」と感想が出ていました。
そして、東郷学園の農業体験では昔ながらの栽培方法を大切にしている中で、手植えでの田植えを経験しました。苗を植える間隔や1株に植える苗の本数などを説明していただき、土に向かって真っ直ぐに突き刺すようにして植えました。始めは植える深さに四苦八苦していましたが、植え進めるにしたがってちょうどよい深さに植えることができていました。
子どもたちはきれいに水を張られた田んぼの中に入ると、「うわー!」「キャー!」という声が上げながら、いつの間にか泥だらけで満面の笑顔になっていました。
帰宅後のご家族は、「洗濯が・・・」とのため息が出たかもしれませんが、子どもたちは体いっぱいに自然を感じながら体験できた、素晴らしい行事でした。
地域コーディネーターの鈴野先生、お手伝いいただいた保護者やボランティアの皆様、本当にありがとうございました。これからは、成長の様子を記録しながら稲刈りに向けて大切に見守っていきます。
5,6年生 平和学習を行いました
6月27,28日は、5,6年生の修学旅行が予定されています。
地元東郷の歴史や文化については、これまでの学習でも学んできました。修学旅行では鹿児島県を訪れます。
修学旅行では平和学習を予定しており、様々な場所を見学して見聞を深めてくるのですが、今回はその事前の平和学習として『かたりべぐるーぷ 南の風』の代表である常磐泰代様をお迎えし、お話をいただきました。
お話の中では、沖縄戦の際に東郷町にもたくさんの方々が集団疎開してこられたことや、多くの命が奪われたことについて、写真や動画などで当事者の言葉も紹介していただきました。
日向市にも日本海軍の基地があり、その跡地が私たちの身近なところに存在していたということも、子どもたちは改めて知ることができました。
常磐先生はお話の最後に子どもたちへの問いかけをされました。
「問題を解決するためには、どうすればいい?」
子どもたちは口々に「相手にあやまる」「相手としっかり話し合う」など発表していました。
真の平和は心を表現できることで創り上げることができる、と締めくくられていました。
修学旅行で実際に知覧特攻平和会館を訪れた時、さらに学んだことや感じたことを心深く刻み込むことができると思います。
校内牧水かるた大会が開催されました。
『ふるさとの日向の山の荒渓の 流清うして鮎多く棲むみき』
昭和46年に「もっと青少年に豊かな情操を培う必要があるのではないだろうか」との視点から“牧水かるた”が作成されたのだそうです。郷土である東郷を生涯愛してやまなかった牧水先生ですが、幼少期から短歌に親しんでいる子どもたちにとっては、大変身近な偉人ですね。
本日は校内牧水かるた大会で、静寂の中にも熱戦が繰り広げられました。
100枚取りに挑戦した5名を始め、3~4人グループでの対戦が行われました。緊張感で始まったのですが、札を取り進めるに従って、「よっしゃ!」「あ~、取られた・・・」と素直な表情を見ることができました。
大会では短歌を独特の旋律で詠み上げます。詠み手の児童生徒も大変上手で、体育館に心地よい歌が響き渡りました。見えないところで練習を積んでいたのだと思い、閉会式では全校児童生徒で心から感謝の拍手を送りました。
牧水先生の生誕日に合わせて、8月に日向市牧水かるた大会が開催されます。ぜひたくさん参加し、東郷学園生として自信をもって大会に出場できるといいですね。
2年生、5年生の農業体験!
今週は2年生と5年生での体験活動がありました。
2年生は、地域サポーターの方々に教えていただきながら、芋の苗植えをしました。道具を使いながら40~50㎝の苗を植え付けました。初めはなかなかうまく植えられず、「あっ!途中で折れた・・・」という声が聞こえていましたが、しばらくすると、達人のようにスイスイと植え付けることができるようになりました。
5年生はお米づくりが始まりました。これまでも地域コーディネーターの鈴野先生から説明していただきながら、知識を深めてきました。今回は「荒おこし」という作業で、土に養分をまき、土の上層と下層を混ぜ合わせる作業でした。雑草の発生を減らすことができるのだそうです。子どもたちは積まれた養分をあっという間に巻き終わりました。楽しそうに何度もバケツで運んだり、友達のバケツに入れる作業をしたり、心から生き生きしている姿がありました。
土づくりは作物の源ですね!
「負けられない戦いが ここにある!」
明日から日向地区中学校体育大会が行われます。
中学部の部活動生への推戴式が行われ、全校児童生徒で激励の拍手を送りました。
バドミントン部、ソフトテニス部、ソフトボール(合同チーム)、剣道競技がそれぞれに「県大会出場の切符を手に入れる!」と、大会に向けた決意表明を発表しました。
ソフトテニス部キャプテンの畝原颯士さんが「これまで練習してきたことを十分に発揮し、フェアプレイの精神を重んじたプレーを心がけます。」と力強く宣誓しました。
勝敗がついてしまうのが試合なのですが、両方から学ぶことがあると思います。まずは何よりも自分の力を出し切れるような準備をして臨んでほしいと思います。
児童生徒集会&いのちの教育
本日は児童生徒集会からスタートしました。
児童生徒会執行部から、先日の児童生徒総会で話し合われた、これからの行動指針が改めて全校の児童生徒に示されました。
『望ましい言葉遣いとは?正しい言葉遣いについて考えよう!』という議題で話し合われた中で、児童生徒総会では「敬語を使うことができていない」「相手を思いやる言葉遣いができていない」という反省が出ました。解決策として5年生から「先取り挨拶・丁寧な言葉」、8年生からは「社会に出たときに役立つ言葉」などのアイデアが出されていました。その考えのもと、児童生徒会の役員で協議を経て、『東郷学園 5か条』が発表されました。一人一人の一歩は小さいですが、みんなの一歩は大きなパワーになるでしょう。
また、今日は小学部では「いのちの教育」が行われました。宮崎市からみやざき動物愛護センターの方を講師として招へいし、「人と動物のつながりといのち」のテーマで2学年ずつ授業を実施しました。子ども達は人と動物とのつながりを考えながら、どちらにも大切な命があること、聴診器で実際に心音を聞き、いのちの営みについて実感しました。
子どもたちは講師の先生方の問いかけに一生懸命に考え、答え、自他の命を尊重することの大切さについて改めて考えを深めることができたのではないかと思います。
引き渡し訓練のご協力 ありがとうございました
本日は避難訓練として「引き渡し訓練」を実施しました。
風水害時の避難方法について知り、すばやく安全な避難行動がとれるよう、保護者の皆様にもご協力いただきました。
避難開始から1時間30分ほどで、すべての児童生徒の引き渡しが完了しました。車の誘導についても、予想していたよりもはるかにスムーズな動きでした。お迎えに来ていただいた保護者の皆様のご協力のおかげだと思います。
今回は訓練としての行動で、子どもたちも落ち着いた行動ができていたと思います。校長先生のお話にもありましたが、いつ、どこで災害が発生するか予想ができないため、日頃からご家族で「何かあったときの行動や避難の仕方」については、ぜひ相談しておきましょう。
快晴の翌日
昨日は豪雨のため、一日臨時休校となりました。
早めの避難準備をされたご家庭もあったのではないでしょうか。これから夏、台風到来の季節になりますので、地域全体での防災意識をさらに高めていきましょう。
学校でも大雨対策をとりました。中でも、子どもたちが大切に育てている植物が被害に遭わないよう、教室の中に避難させました。
また、今日は5年生が「米づくり体験学習」に入る前の事前講話を受けました。
今回も地域コーディネーターの鈴野先生が、たくさんの資料を準備し、分かりやすく説明してくださいました。
これからお米についての学習を深め、大切に育ててくれると思います。収穫が楽しみです。
令和6年度 児童生徒総会
本日、5,6校時の時間に「令和6年度 児童生徒総会」が行われました。
“自分たちの学校は、自分たちで運営していこう”という自治的な態度を養うために設けられる組織が児童生徒会。
1年間の委員会活動や生徒会行事が話し合われ、決定されるのが児童生徒総会です。
担当の先生からのご指導のもと、中学部の役員の生徒たちが何ヶ月もかけて準備をしていました。
大人になっても企画力・運営力・実行力が必要です。子どもたちは少しずつ経験を重ねながら、必要な力を身につけていくのだと思います。
運営してくれた役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、代表として考えや意見を述べたり提案してくれたりした皆さん、ありがとうございました。
これからの東郷学園が、たくましく真っ直ぐに伸びていくのを感じた総会でした。
短歌集会
本日は3,4年生代表児童の短歌発表集会でした。
【3年生作品】
☆「子どもの日 じっと見つめた カブトとを かぶりたいけど 高くて買えん」
☆「母の日に 何あげようか まよってて おじいちゃんと 話をしたよ」
☆「カレンダー 一ヶ月とね 流れてる 長い時間を 大切にする」
【4年生作品】
☆「れん休に ピザパーティーを したんだよ 手づくりピザは とてもおいしい」
☆「親せきと ジュージューお肉の いいにおい 食べて遊んで 楽しい一日」
☆「五月はね 父母ぼくのたんじょう日 これからの年を のりこえていく」
何気ない日常を短い言葉で表現し、その情景が浮かんでくる作品ばかりでした。おいしそうな表現や家族思いの温かい作品、子どもらしい無邪気な様子がうかがえる作品など、自然と笑顔になれる短歌を作ってくれました。
いつもありがとう!
東郷学園の玄関近くは、いつもきれいです。
毎朝、バドミントン部の中学生が、積極的にボランティア清掃を行ってくれているからです。
「学校の顔」である入口を美しく保つことは、来校してくださる方々へのおもてなしと感謝の心が込められています。
東郷学園にお越しの際は、中学生が丁寧に清掃してくれている玄関周りをご覧ください❗️
バドミントン部の皆さん、いつもありがとうございます。
地域探検(3年生)での発見!
昨日は3年生の社会科の学習で地域探検をしました。
住んでいてもなかなか地域の細かいことについては知らないことが多いのですが、実際に歩いてみて気づいたことがたくさんあったようです。
子どもたちは「あ!山の壁にひびが入っている!」とか「川の水の色が全然違うね」など、日頃は気づかないことをお互いに話しながら探検できました。
児童の一人がとてもよく調べていて、「ここが耳川と坪谷川が合わさるところです」など、お友達に説明してくれました。
まだまだ奥深い東郷の地形や歴史などに興味をもつことができた学習だったと思います。
学校探検をしました
ゴールデンウィークが明け、子どもたちは連休中の楽しかった思い出を一生懸命に聞かせてくれています。
お休みが続くと、どうしても体の疲れが取れないこともありますが、少しずつ元の生活リズムに戻していきましょう。
さて、本日は1年生が生活科の学習で学校探検をしました。2年生が「生活科」や「図工」、「国語」の時間を使って準備した校内の説明を、とても分かりやすく1年生に話してくれていました。校長室や図書室、理科室や音楽室など、まだまだ知らない校内のことについて教えてもらった1年生は、真剣に話を聞き、時には驚いた表情などで学びを深めていました。
学年や学部をまたいだ学びがあるのも、東郷学園の素敵なところだと思いました。
夏も近づく八十八夜
昨日は全校朝会からスタートしました。
担当の黒木先生から、5月の学校目標について説明があり、一つ一つの注意点を一緒に声に出しながら、目標に向かって努力を続ける気持ちを確認しました。
4年生は業間の時間から「茶つみ」の活動でした。まずは町づくり協議会の鈴野先生からお茶の生産や加工について教えていただいた後、柔らかい新芽を次々と摘んでいきました。子供たちが持ってきたビニール袋があっという間にいっぱいになりました。
最後に、自分たちが摘んだお茶の新芽は何キロだろう?と予想をして、今年の茶つみが終わりました。
今年は…6.3キログラムの収穫でした。
後日、香ばしく製茶していただいたお茶の葉が届きます!楽しみです。
5月行事の訂正
令和6年5月行事をアップしました
5月の月行事をアップしますので、ご確認ください。
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