東郷学園ニュース
県中体連秋季大会選手推戴式を行いました!
10月23日(木)、県中体連秋季体育大会の選手推戴式が行われました。本校からは、女子ソフトテニス部の1ペアが出場します。日向地区の予選を勝ち抜き、夏の総合大会に引き続き県大会への出場権を勝ち取りました。
決意表明では、東郷学園、日向市の代表として、また、県大会に出場できなかった他の選手の分も頑張りたいと力強く決意を述べました。
校長先生からも、地区予選での準決勝で惜しくも敗れた経験は必ず生かされること、技術面においては他の選手と変わらないこと、気持ちが大切であるなどのお話をしていただきました。
女子ソフトテニスの県大会は、11月2日(日)に宮崎市の生目の杜運動公園で行われます。まずは初戦突破を目指して頑張ってほしいです。
5年生が稲刈りをしました
10月21日に5年生が稲刈りをしました。
地域ボランティアの鈴野さんから釜の使い方を教えてもらい、8名の地域ボランティアや保護者の皆さんと一緒に稲刈りスタート!
子どもたちも大人も、釜の使い方が上手なうえにものすごくスピーディー!機械を使う必要もなく、手作業だけですべての稲を刈ることができました。刈った稲を麻ひもで縛り、竿にかける作業もみんなで協力、落ち穂もしっかり拾いました。最後にビニールをかけて、2時間弱で作業がすっかり終わりました。
鈴野さんからも働きぶりをたくさん褒めていただきました。
手伝ってくださった大人の皆さんの働きぶりがとても良いお手本になったと思います。ご協力本当にありがとうございました。
1年生もデビュー! ~1・2年生短歌集会~
10月21日に小学部の短歌集会がありました。
今回は、1・2年生の担当で、6名の代表が発表しました。
1年生は「運動会」、2年生は「秋」をテーマに短歌を発表しました。語りかけるようなリズム、同じ言葉を繰り返す心地よいリズム、五感を生かした表現、動きや様子が目に浮かぶような表現など、メキメキと腕を上げている子どもたちに感心しっぱなしでした。
1年生は初めての短歌集会発表でしたが、堂々と自分の作品を詠みあげることができていました。お手本になるお兄さんお姉さんをいつも見ていたからでしょうね。
5年生も司会を頑張りました。
第13回東郷学園運動会が開催されました!
10月11日(土)、第13回東郷学園運動会が開催されました。
台風の影響が心配されましたが、時折小雨が降る中ではありましたが、中断することもなくプログラム通りすべての種目を行うことができました。
本校の運動会は、小中一貫校であるため、小学1年生から中学3年生までの9学年が一緒に行う運動会です。また、来年度入学予定の幼稚園年長組さんも40m走に参加しました。入学予定園児から中学9年生まで、それぞれの学年での走競技や団技、表現など一生懸命練習した成果を発揮してくれました。たくさんの来賓の方々や保護者の方々、地域の方々にご来場いただき、子どもたちの頑張る姿を見ていただき、温かい声援をいただきました。
お昼の時間では、各ご家族で和やかな雰囲気の中での昼食風景を見ることができました。各ご家庭でお弁当を囲みながら、ご家族や祖父母、地域の方々との交流も図られたのではないかと思います。
子どもたちにとって、思い出に残る運動会となったことでしょう。
運動会を開催するにあたり、親子ふれあい奉仕作業でのグラウンド整備や前日準備作業、当日の駐車場への誘導や広報部の写真撮影、後片付けなど保護者の方々に様々な場面でご協力いただきました。本当にありがとうございました。
明日の運動会実施について
明日の東郷学園運動会は、予定通り実施します。
〇駐車場につきましては、腕章をつけている近くのPTA部員にお尋ねください。
〇新入児かけっこにつきましては、放送で案内をします。
〇お困りのことがあれば、本部テントまでおたずねください。
若竹集会を行いました
10月10日(金)、若竹集会を行いました。本校では、10月11日を「命の日」として若竹集会を開いています。
今から25年前の10月11日、本校の中学女子生徒が、交通事故により命を落としました。このような悲しい出来事を二度と起こさないようにと命日である10月11日に毎年開催しています。
今年は、11日が運動会であるために前日の10日(金)に行いました。
校長先生から、命の大切さや生徒玄関にある若竹の碑に込められた思いの話がありました。
その後、「東郷学園交通安全宣言」を全校児童生徒職員全員で復唱し、命を大切にすることへの意識を高めました。
かかしが田んぼを見守っています
9月29日に、5年生が田んぼにかかしを立てました。学校で作った4体のかかしをみんなでえっさほいさと運びました。
地域ボランティアの鈴野さんから、かかしの立て方やかかしをなぜ立てるのか、ということについて教えてもらい、無事4体のかかしが田んぼの横に並びました。
子どもたちが心を込めて作ったかかしが、実りの秋を迎えた田んぼをやさしく見守っています。
運動会が終わったら稲刈りです!
全国地域安全運動 日向地区推進大会が開かれました!
9月27日(土)、日向市文化交流センターにて全国地域安全運動 日向地区推進大会が開かれました。
第1部の式典の中で「令和7年度 全国、宮崎県防犯功労者」の表彰式が行われました。
日頃から、東郷学園の見守り隊として、子どもたちが安全に登下校できるように見届けていただいている黒木康夫さんが「内閣府交通対策本部長表彰」を授与されました。
黒木さんをはじめ、子どもたちの登下校を毎日見守りいただいている見守り隊の方々に感謝です。本当にありがとうございます。
食育の授業を行いました!
9月25日(木)、8年生の家庭科では、日向市給食センターの管理栄養士の稲森先生を外部講師としてお招きして食育の授業を行いました。
食事の基本スタイルを、①ごはん・パンなどの主食、②肉・魚・豆腐などを使った料理の主菜、③④野菜やキノコなどを使った副菜、⑤バナナやりんごなどの果物、⑥牛乳やヨーグルト・チーズなどの乳製品の6つのお皿にたとえ、6つのお皿をバランスよく摂取することが大切であることや日頃の自分自身の食生活を見直す学習を行いました。
自分たちの日頃の食生活で、何が足りないのか?どのような組み合わせが良いのか?を考えることができました。
また、メジャーリーガーの大谷翔平選手の食生活の紹介もありました。食事もトレーニングの一環であり、食事の内容もしっかりと管理できているからこそ、世界で活躍できるのだと教わりました。
地区中体連の直前や運動会前の大事な時期でもあります。バランスの良い食事をしっかりと取り、ベストコンディションで運動や学習ができるようにしていきましょう。
第3回家庭教育学級は…応急処置のコツ&避難グッズ選びのコツ
第3回家庭教育学級は「避難時のグッズ選びのコツ、応急手当のコツを身に付けよう」というテーマで、救急センターでの勤務経験を活かして応急手当の普及や健康予防サポートを行う事業を展開している、児玉りかさんを講師に、健康防災講座を実施しました。
まずは「けがをしたときにはとにかく止血!!」ということで、止血のコツを教えてもらいました。「こんなに強く圧迫するんだ!」「こうやって巻けば包帯ってほどけないんだな~」と、実際に体験しながら大事なポイントを学ぶことができました。
部屋を真っ暗にして、「停電時に本当に使える懐中電灯」も紹介してもらいました。100円グッズで避難時に必要なものがたくさん準備できることも教えていただきました。
参加者からは「自分にできることをやってみます」「さっそく最低限の物をそろえていざという時に備えようと思いました」といった感想が聞かれました。
牧水祭に参加しました!
9月17日(水)は、郷土の偉人若山牧水先生の命日です。生家の横にある牧水歌碑の前で、「第75回牧水祭」が行われました。
本校の9年生2名が、歌碑祭で献酒補助の大役を果たしました。
とても蒸し暑い中で、100名を超える参列者がありました。その中で緊張した様子ではありましたが、最後まで献酒の補助を務めました。
平和交流事業と青少年ピースフォーラムの報告会を行いました
16日(火)に、後期ブロック集会を行いました。
今回の集会は、夏休みに行われた中学生平和交流事業(沖縄)と青少年ピースフォーラム(長崎)に参加した9年生2名の実践報告を行いました。
長崎での青少年ピースフォーラムでは、一瞬のうちに大勢の犠牲者を出した原子爆弾の恐ろしさや核兵器を使用することのない平和な世界に対する願いをこれからも伝えていくことが大切であることを報告してくれました。
沖縄での平和交流事業では、唯一の地上戦を展開した沖縄県での生々しい状況を目の当たりにして、今の平和な生活に感謝することや戦争の恐ろしさと悲惨さをしっかりとこれからも伝えていかなければいけないことを学ぶことができたと報告がありました。
この平和交流学習に参加した2名の生徒は、それぞれの思いを後期ブロックの人たちに伝えてくれました。
結団式を行いました!
9月8日(月)、いよいよ運動会に向けてスタートしました。
本日、結団式を行いました。今年の運動会のスローガンは、「走れ!つながれ!!ひとつになれ!!! ~思い出に残る青春を~」となりました。
一人一人が一致団結して第13回の運動会を盛り上げてくれることを期待しています。スローガン発表の後、団長による赤白の団色決定ゲームが行われました。
校長先生より、赤・白それぞれの団旗が授与され、運動会の本番に向けて1ヶ月間の練習がスタートしました。
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症対策を万全にしながら、思い出に残る運動会となるように準備をしっかりとしていきたいと思います。
第13回運動会 10月11日(土)開催です。楽しみにしていてください。
PTA親子ふれあい奉仕作業がありました!
9月7日(日)、PTA親子ふれあい奉仕作業を行いました。
2学期が始まり、2週間が経過しました。運動会を1ヶ月後に控え、グラウンドや校舎回りなどの草刈りを中心に子どもたちと保護者の皆様と一緒に行いました。
朝早くから大勢の児童生徒と保護者の方々に集まっていただきました。
当日参加できない保護者の方々は、事前に学校へ来ていただき、作業をしていただくなど多くの保護者の方々に学校の環境美化にご協力いただきました。
これから始まる運動会の練習や学校生活をとても良い環境の下で学習することができます。本当にありがとうございました。
東郷町のこれからを考えるえんがわ会議が開かれました。
9月6日(土)、東郷公民館(さくら館)で「えんがわ会議」が開かれました。東郷学園の7年生4名とその保護者も参加しました。
この「えんがわ会議」は、東郷まちづくり協議会の方々や民生委員・児童委員の方々、地域の方々など様々な立場の方々が集まりこれからの東郷町の未来を考えていく会議です。
東郷学園の7年生では、総合的な学習の時間に、東郷町地域振興計画を学び、これからの東郷町についての学習を行っています。会議の初めに、7年生が総合的な学習の時間に行っている福祉教育についての紹介を行いました。東郷町の良いところや悪いところ(課題)を自然環境や食文化、移住環境や交通網など、様々な視点から意見を出し合ったことを紹介しました。
生徒たちが感じている東郷町の今を、この会議に参加された様々な立場の地域の方々の視点からさらに意見を深め熟議しました。
日頃から、生徒たちが東郷町のことをいろいろ考えていることを理解していただいたとともに、これからの東郷町を引っ張っていく生徒たちと地域の方々も一緒になって考えていくことの大切さをあらためて感じた会議でした。
今行っている学習は、11月21日(金)に東郷学園でおこなわれる参観日において発表することにしています。
保護者だけでなく、地域の方々にもたくさん来ていただき、地域全体で東郷町のことを考える良い機会となればと思います。
研修に励んでいます
8月18日は登校日でした。子どもたちの元気な顔を見ることができて一安心。その午後は子どもたちの安心安全を守るための職員研修を実施しました。
一つ目の研修は、宮崎県教育庁から講師を招いてのコンプライアンス研修。コンプライアンスとは、法令や社会ルール、校内規定、教育倫理を正しく守って行動することを意味します。交通事故・違反の防止、個人情報の保護、セクハラ・わいせつ行為の防止など、具体例を聞きながら研修を深めました。今後も子どもたちや保護者の皆さんからの信頼をさらに得られるように努めていきます。
二つ目の研修は、日向警察署のから講師を招いての不審者対応の研修。バリケードの作り方やさすまたの使い方、子どもたちを安全に避難させる方法等について教えていただきました。想定外のことが当たり前に起きる世の中で、これなら大丈夫、というものはありませんが、このような訓練を毎年行うことで私たちの安全対策の引き出しは増やすことができます。今後も子どもたちの安全を第一に安全対策に取り組んでいきます。
登校日がありました。
8月18日(月)、夏休みも残り1週間となりました。本日、東郷学園は登校日でした。
久しぶりに子どもたちの元気な姿を見ることができてほっとしました。
原田教頭先生より、この夏休み期間中の8月6日の広島、9日の長崎、15日の終戦の日を迎えての話がありました。戦争によって経験した悲惨さや戦争を二度と起こさない気持ちの大切さなどをしっかりと引き継いでいかなければいけないことを改めてみんなで考えました。
命の大切さをしっかりと考えることの話の中では、「友達にやさしくすること」「違う考えを聞いてみること」「自分の気持ちを落ち着いて伝えること」など日頃から、校長先生が話をされている「やさしさと思いやり」が大切であることを全校児童で考えることができました。
仲間を思いやる気持ち、命を守る・命の大切さを考えた行動をとることが大切であることの話を行いました。夏休みも残りわずかとなります。残り1週間の夏休みも有意義な休みとなるように過ごしてほしいと思います。
日向市PTA親睦玉入れ大会が行われました!
7月27日(日)、サンドーム日向において日向市PTA親睦玉入れ大会が開かれました。
日向市内の学校と日向市教育委員会から全18チームの参加がありました。
この大会で連覇中の東郷学園からは、校内玉入れ大会で優勝・準優勝した9年生チーム「元気玉」と8年生チーム「ザ・クロマニオンズ8」の2チームが参加しました。2チームとも1次予選、準決勝と順調に勝ち上がり、6チームが
決勝戦に臨みました。
決勝戦において、東郷学園からの2チームは健闘しましたが、8年生チームが4位、9年生チームが6位という結果になりました。残念ながら優勝は逃しましたが、参加してくださった保護者の方々や先生方は玉入れを通してとても楽しい時間を過ごすことができました。
あらかじめ申告したタイムに一番近いチームに贈られる「ぴったりタイム賞」に8年生チームが選ばれました。この賞は昨年度の大会でも東郷学園の9年生チームが獲得し、2年連続での受賞となりました。
この玉入れ大会に参加していただいた保護者の方々や先生方、応援してくださった保護やの方々や子ども達、本当にありがとうございました。
第2回家庭教育学級は…「フツーを見直そう!」
7月10日(木)に第2回家庭教育学級が開催されました。
今回は家庭教育講座で、日向市キャリア教育支援センター長の三樹和幸さんを講師にお招きし、「フツーを見直そう!」というテーマで様々な子育て情報を聞くことができました。
・大人が思い込んでいる「フツー」が子どもの将来を狭めていないか?
・心理的安全性が高い子どもは「伸びる」
・心理的安全性を高める保護者のかかわり方のポイント
・「子どもを困らせる」というやさしさで、生きる力の基礎をはぐくむ
・学びは身近なところから(体験させること、大人が言語化して伝えることの重要性)
・子どもは「愛されたい」
・伸びない子どもの特徴 etc…
この話を聞いて、さっそく我が子とのかかわり方を変えてみた、という方もいました。
子育てに正解はありません。しかし、「これでよかったかな?」「この子にとって今必要なことは何だろう?」「私にとっての子育ての軸って何だろう?」と、正解ではなく「最善」をその都度考え続けることが大事なのだな、と改めて感じさせてくれるお話でした。
着衣泳「浮いて待つ」
7月14、15日に小学部全学年で着衣泳の授業を行いました。
「着衣泳(ちゃくいえい)」とは、海や川などの水辺で起こる水の事故や、大雨などの水害から自分の身を守るための方法(浮き方)のことです。「背浮き(せうき)」とも呼ばれています。
体育服を着たままでプールに入り、着衣のままでの体の動かしづらさを体感した後に、ペットボトルやビート板をおなかの上で抱えながら背浮きに挑戦。体の力を抜くことが難しく沈んでしまう子どももいれば、ラッコのようにス~っと浮き続ける子どももいました。
まずは、水の事故に遭わないように十分に気を付けること、そして万が一の時に今回の着衣泳で学んだ「浮いて待つ」を思い出してくれたらと思います。
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