お知らせ

学校からのお知らせ

2学期「始業の日」

2学期の始まりです。

このブログも1か月ぶりの更新です。

が、あれ?

 

夏休みが始まる前の訪問者数が15万人ちょっと。

今現在が16万人ちょっと。

更新してないのに1か月で1万人増えてます!!

4月から月1万人ぐらいのペースで訪問者数が増えていたのですが。。。

ちょっとちょっとー!

更新してもしなくても訪問者数が変わらないってどういうこと?

うれしいようなさびしいような複雑です(笑)

 

閑話休題。

いよいよ今日から2学期が始まりました。

全員元気に登校して来ました。何よりうれしいことです。

1学期の終業式で言った一番伝えたいこと

「命を大切に!」

守ってくれてありがとう。

 

始業式では、まず2年生の男の子が1学期の反省や2学期に頑張りたいこと「人前で自分の考えを自信をもって話す」という目標を堂々と発表してくれました。

 

続いて校長先生のお話。だいたいこんな感じでした。

 

おはようございます。

約1か月間の夏休みが終わりました。夏休みは楽しく過ごせましたか?

 

さて、今日から2学期が始まります。今日は、2学期の「始業の日」と言います。

では、2学期はどんな行事があるか、大きな行事を中心にみなさんと一緒に見ていきましょう。

まず、9月です。

さっそく運動会に向けて結団式があります。赤白が決まります。

観賞用五色米の稲刈りがあります。少しだけ稲刈りをします。

市の牧水祭もあります。夏休み前に中央公民館に行って発表しましたね。同じような発表をまた、たくさんの人の前でしていきます。もちろん、それに向けた練習もしていきます。

22日は、稲刈りです。本格的な稲刈りをします。

 

10月です。

つぼやっ子運動会があります。いい運動会にしたいですね。

鑑賞教室は、地域の音楽家の方に来ていただいて、演奏を聴かせてもらいます。

5・6年生は修学旅行があります。

1~4年生は秋の遠足があります。

 

11月です。

牧水生家清掃があります。がんばりましょうね。

サロン交流があります。公民館で地域の方とふれあいます。

 

12月です。

牧水が丘祭りがあります。先生方もはじめての先生が多いので楽しみにしています。

参観日でのなわとび発表会があります。練習をがんばりましょう。

そして、12月23日が終業式となります。

 

2学期は1番長い学期ですが、たくさんの行事を通して、また日々の学校生活を通して大きく成長できる学期にしていってほしいと思います。

 

さて、ここで令和4年度のスローガンを思い出してみましょう。

「一人ひとりが輝いて、活気あふれるつぼや小学校」

「坪谷地区・坪谷小のよさを知り、よさを引き出し、よさを生かす」でした。

一人ひとりが輝いて、もっともっと自慢できる坪谷小にしていくために、夏休みの間、先生たちみんなで、みなさんにどんな姿を見せてほしいか、話し合いました。

 

それが、こちらです。

名づけて「牧水先生も喜ぶつぼやっ子の望ましい20の姿」です。

学校には教育目標というのがあります。長年受け継がれてきた目標です。

それに向けて「目指す児童像」というのがあります。5月の全校朝会でも紹介しました。覚えてますか。

学校生活を大きく4つの場面に分けて、「授業中」、「休み時間・昼休みなど」、「給食」、「そうじ」の中でそれぞれどんな姿が望ましいか、見ていきましょう。

授業中だと「めあてをもって 進んで学ぶ」ために、こんな姿が望ましいと言えます。

○ チャイムが鳴ったら黙想しよう。

 →チャイムで黙想することによって、休み時間との切り替え、さあ、今から勉強するぞという頭と心の準備が整うよね。また、終わりのチャイムではその時間を振り返る、よい切り替えの時間になります。

○ 机の上を整理して、授業を受けよう。

 → 机の上がちらかっているのと整理されているのと、どちらが落ち着いて学習に取り組めるか、みんなも分かるよね。当然、整理された机の方が落ち着いて授業に取り組めます。

 

こんな風にして一つ一つ、意味があります。ただし、この時間で全部説明するのは無理なので、まずは紹介だけしていきます。後で学級の先生から、同じものが書かれた紙が配られるので、それを見ながら、1学期自分はどうだったかな? と振り返ってみてください。

では、残りの18について紹介します。(省略)

さあ、少し長くなりましたが、いよいよ今日のお話の「まとめ」です。

 ○ 先生たちは、がんばる君たちの姿を見つけたらどんどんほめていきます。

 ○ 先生たちみんなで、みなさんを応援していきます。

 ○ たくさん成長したと言える いい2学期にしていきましょう。

 

 以上でお話を終わります。一生懸命聞いてくれて、とても話しやすかったです。

 

さあ、81日間の1年で一番長い2学期の始まりです。

先生たちも張り切っています。

実りの多い2学期にしていきたいですね。

1学期「終業の日」

今日で1学期が終わりました。

今日は、終業式。

2人の児童が1学期を振り返って作文発表をしてくれました。

 

次に校長先生のお話です。

だいたい、こんな感じでした。

 今日で、令和4年度が始まって3か月ちょっとの日が過ぎます。
 今日は、1学期が終わる日です。
 このおよそ3か月の間にどんなことがあったでしょうか?
 楽しいことやうれしかったこと、中には残念なことや悲しいこともあったかもしれません。でも、そんなできごとひとつひとつがみなさんが成長するための栄養になっています。

 りっぱな姿もたくさんありました。一昨日の牧水賞記念講演会での発表などは、たくさんの拍手をもらい、みなさんに大きな自信を付けてくれたのではないでしょうか。

 少し、振り返ってみましょう。
 今から学校生活のことについて10個、聞いてみたいと思います。よく頑張ることができたと思う時には黙って指を1つ折ってみてください。


 ① 毎朝、自分から進んであいさつができた
 ② 名前を呼ばれたら「はいっ」としっかり返事ができた
 ③ 身の回りの整理整頓や授業始まりの学習用具の準備がしっかりできた
 ④ 授業始まりのチャイムでしっかり黙想ができた
 ⑤ いつも「立腰」の姿勢に気を付けて人の話を聞くことができた
 ⑥ 授業中は真面目に学習に取り組むことができた
 ⑦ そうじの時間、無言清掃でよく頑張ることができた
 ⑧ 友だちと仲良くすることができた
 ⑨ いつも給食を残さず食べたり、昼休みは進んで外で遊んだりすることができた
 ⑩ いろんな種類の本にチャレンジして進んで読書をすることができた


 いくつ折れたかは、聞きません。
 よく頑張ったなと思うことについては、2学期も1学期の自分をさらに超えられるように頑張ってください。
 できてなかったことについては、2学期はまず、そのできてなかったことができるように頑張ってみましょう。

 さあ、いよいよ明日から、いえ、今日の午後から夏休みに入ります。
まずみなさんに一番言いたいこと。

 命を大切にしてください。

 命は、一度失ったらゲームやアニメのように取り戻すことは絶対にできないのです。
 自分の命を自分でしっかりと守りましょう。
 自分の命を危険な目にあわせないでください。
 特に、交通事故や水の事故には、絶対に会わないように気を付けてください。

 夏休みが終わった後には、たくさんの行事があります。運動会もあります。
そこで、水分補給や早寝早起き、お手伝いといった規則正しい生活を心がけながら、体を鍛えておきましょう。
 
 コロナ対策もしっかりと続けてください。

 まずは登校日、そして2学期「始業の日」に、また元気な顔の皆さんに会えるのを楽しみにしています。
 
 以上でお話を終わります。

最後は校歌斉唱です。

 

もちろん、終業式の後には夏休みの過ごし方について担当の先生からお話がありました。

みんなしっかり聞いていました。

 

この後、そうじをしたり、学級での指導を行ったりして、いよいよ「さようなら」です。

玄関前での集団下校。

さあ、夏休みはすぐそこです。

充実した夏休みになることを祈っていますよ。

 

 

 

ぷかんぷかん

今日は、水泳学習のしめくくりとして、夏休みを前に着衣泳の学習をしました。

はじめに着衣泳をする意味について、図書室で学びました。

 

 

そして、いよいよプールへ!

服(体育服)を着たまま、プールの中へ入ると変な感じ、

水を含んだ服がまとわりついて動きにくいのをを実感したことでしょう。

 

まずはいざという時のために、とにかく大の字になって浮く練習をしました。

ぷかんぷかん。。。

コツをつかんで上手に浮くことができるようになった子もいました。

とは言え、力を抜いて浮くというのは、言葉では言っても沈むかもしれない恐怖心からなかなか簡単ではありません。

 

そこで、次にペットボトルの空き容器を1本ずつ渡してみると、

ラッコになったみたいに

ぷかんぷかん。

ペットボトル1本がいかに有効かを実感したようです。

最後はたくさんのラッコがプールに

ぶかんぷかん。

 

 

また、これまで補助プールで練習してきた低学年の子も

最後は大プールに来て浮く練習をしました。

 

 

もしもの時に備え、命を守るための着衣泳の学習ですが、

そのようなことが起きないことが一番です。

でも、もしそのような事態が起きた場合には、

今日の学習を思い出してぷかんぷかんと浮いて助けを待ったり、

他の人がおぼれているときには自分が助けに行くのではなく、

大人の人を呼んだり、

ペットボトルや何か助けになるようなものを投げ入れたりすることが

大事であることも確認しました。

 

さあ、いよいよ明日で1学期が終わります。

まずは、みんな元気に1学期の終わりが迎えられることに感謝したいと思います。

発表

今日は、「若山牧水賞受賞記念講演会」の日でした。

記念講演に先がけて、本校の子ども達が牧水先生にまつわる歌や短歌を発表しました。

開演の1時間ほど前に会場の日向市中央公民館に用意されたバスで到着。

さっそくリハーサルです。

リハーサルのステージに向かうところです。

緊張感が伝わってきますね。

 

最初で最後のステージ上でのリハーサル。

子ども達、いい感じでリハーサルを終えられたようです。

 

さあ、いよいよ本番です。

お客さんを前にして、これまでの練習の成果を発揮する時です。

子ども達も緊張していたと思いますが、

見ている先生たち、また保護者の方もドキドキで見守りました。

 

これまでの練習では、セリフや歌詞を間違えたり、またはセリフが抜けたり、

失敗もいっぱいしてきました。

本番ではどうかな、大丈夫かなと心配しながら見ていましたが、

子ども達、そんな心配をよそに、

堂々と発表することができました。

発表が終わった後のお客さんからの大きな大きな拍手、

子ども達の耳にも心地よく鳴り響いたことでしょう!!

 

控室に戻った子ども達の顔はやり切った満足感と緊張からの解放感で

みんな晴れやかでとてもいい笑顔でした。

「練習はうそをつかない」

と言いますが、本当ですね。

 

子ども達に大きな舞台と貴重な経験の場を用意してくださった主催者の皆様、

本当にありがとうございました。

そして、子ども達、今日の本番とこれまでの練習、

本当によくがんばりましたね。お疲れ様でした。

観客の皆さんと同じぐらいに大きな拍手を

きっと牧水先生も空の上から送ってくださったことでしょう。

参観日

今日は、1学期最後の参観日でした。

コロナがまた感染者が急増してきており、心配なところではありますが、

そこは、小規模校の強みで感染症対策に気を付けながら予定通り、実施しました。

 

今日は、授業はどの学級とも「特別の教科 道徳」の授業でした。

自分の考えを、友達と議論しながら深めることができたでしょうか。

 

参観授業の後は、家庭教育学級と夏休みを前にしての懇談会がありました。

家庭教育学級では、日向入郷地区のエリアコーディネーターである原田 佳子先生に「子どもに届く、ほめ方・しかり方」という題でご講話をいただきました。笑いあり、涙、、、は出ませんでしたが、これから子育てをしていく上で、大変ためになる、またユーモアあふれる楽しいご講話でした。

原田 佳子先生、ありがとうございました。

 

来週は、夏休み前の最後の1週間となりました。

いつもセンダンの木にとまっていたアオバズクが今週になって姿が見えなくなりました。いつも見えていた姿が見えなくなるとさびしく感じます。アオバズクさんも一足早い夏休みに入ったのでしょうか?

 

さあ、明日から3連休。

安全に気を付けて、楽しい3連休になるといいですね。

夏本番!!

日本中、県内、そして日向市の坪谷も暑いです。

セミさんも朝からずっと鳴き続けています。

そんな暑い日に水泳(水遊び)の授業があるのは、

子ども達にとってはうれしいでしょうね。

 

プールに入るのも、残すは来週の着衣泳の学習のみとなりました。

今日が、通常のプールでの学習としては、最後になります。

 

事故等もなく、安全にプールでの学習ができたのが何よりです。

そして、それぞれのめあてをもって少しずつ、泳力を高めることができました。

 

低学年の児童も初めは水に顔を付けるのも

おっかなびっくりというか、いやいやそんなそんな、無茶言わないで!

というような感じの子もいましたが、

今では、みんな一人でけのびができるまでに!

また、バタ足だって進めるよという子もいます。

 

みんな、よくがんばりましたね。

 

さて、今日の5・6時間目は中学年は社会福祉協議会の方に来ていただいての

「福祉学習」がありました。

 

はじめは、しあわせのイメージについて考えました。

「みんなが幸せと感じるときは、どんな時ですか?」

・だれかにお礼を言われたとき

・お母さんにギューッとされたとき

・遊んでいるとき

・人に感謝されたとき etc

 

「じゃあ、家の人が幸せと思う時はどんなときだろう?」

・子どもが笑っているとき

・やらないといけないことを後回しにせずにちゃんとやったとき

・子どもが元気なとき

・みんなでご飯をたべてるとき

・子どもの寝顔を見てるとき etc

幸せの形は、いろいろですね。

でも、家の人の幸せはやはり子どもに関わることだと

子ども達、ちゃんと分かっているのですね。

(じゃあ、後回しにせずにちゃんとやりましょうね~:笑)

 

自分の幸せ、家の人の幸せ、みんなの幸せのために

どうすればよいのかな、これが今日のテーマのようでした。

 

「福祉」という言葉は子ども達には分かりづらい言葉ですが、

「ふ」だんの 「く」らしを 「し」あわせにすること。

一人一人がお互いのことを思いやって力を合わせることでみんなが幸せになっていく

という言葉が印象的でした。

 

最後は、福祉のイメージを理解するために

「みんなでドミノを5分以内に作ってみよう」と挑戦しました。

始める前は、「えー」「無理です」とか

言っていましたが、なんと4分で完成し

見事、成功することができました。

途中の「ふわふわ言葉」、互いに励ますことばのかけ合いもすてきでした。

 一人一人が互いを思いやり、力を出して助け合うことで

大きな力となり、みんなが幸せな気持ちになれるのですね。

 

社会福祉協議会の皆様、本日はありがとうございました。

7月19日(火)に向けて

今日の5時間目は、7月19日(火)の

若山牧水賞受賞記念講演会における

本校児童による発表の練習が行われました。

 

これまでの反省をもとに

体育館で一通り、通してみました。

「多摩川の砂にたんぽぽ咲く頃は♪」や「牧水の歌♪」など

小学生には少し難しい歌なのですが、

これまでの積み重ねがあるからか

子ども達、なかなか上手です。

 

が、体育館は暑い!!

なので、1回通した後は、

空調の入る図書室に移動して

練習を続けました。

 

どんな発表なんだろう??

と、気になる方のために再度、ご案内。

 

↓↓↓ 興味がある方はぜひ、お越しください。

入場は無料です^^

 

よのなか教室

今日の3時間目、高学年は「よのなか教室」でした。

かい外科整形外科の甲斐 史朗(ふみろう) 院長先生に来ていただき、お話をしてもらいました。

 

話の内容は、大まかに言うと

・医師という仕事

・子どもの頃の話

・医師になったきっかけ

・転機

・子ども達に伝えたいこと

でした。

 

大まかに言うとこんな感じなのですが、

これを45分間、子ども向けに話すとなるとなかなかです。

 

しかし甲斐先生によると、人の命を預かる医師には専門的な「知識」と「技能」が必要であることはもちろん、さらには患者さんと心を通わせるための「コミュニケーション力」が重要なのだそうです。

そのさすがのコミュニケーション力で子ども達をぐいぐい話の中に引き込んでいきます。

 

例えば、子どもの頃の話では、

「先生は子どもの頃は血を見るのが苦手な子でした。」

「今は大好きだけどね」(えっ?)

などと笑いを誘いながら話を進めていかれます。

 

子ども達とのかけ合いも面白かったです。

「みんなは鼻が悪くなったらどこに行く?」

『耳鼻科』

「眼が悪くなったら?」

『眼科』

「歯が痛いときは?」

『歯医者さん』

「風邪ひいたときは?」

『お医者さん』(えっ?)

 

甲斐先生は、子どもの頃は車のエンジンを開発する仕事にずっと憧れていたのだそうです。それがいつの日か、お父さんの働く姿を見て医師の道へ。

 

東京でスポーツ外科医として活躍していた甲斐先生(高橋尚子さんや那須川天心さんなど、著名なスポーツ選手と一緒に撮った写真も拝見させてもらいました。)

 

しかし、時代は甲斐先生を日向へと導きます。

 

 1つ目の転機は、東日本大震災。

あの未曾有の震災の知らせを聞き、医師として震災に見舞われた方々のために働きたいと強く願い、東京を離れ、東北は岩手県山田町というところで働き始めます。

東日本大震災の被害の様子を実際に見聞きしてきた方の言葉には、やはり迫力があります。

子ども達にも伝わるものがたくさんあったのではないかと思います。

 

2つ目の転機は、その岩手県で知り合った地元の医師の方との交流。

自分のふるさとで一生懸命に働くその方との交流が、甲斐先生に自身のふるさと「日向」への想い、恩返しの気持ちを強くさせていったのだそうです。

 

最後にもう一度、甲斐先生が子ども達に伝えたいことをお話しされました。

キーワードだけ紹介すると「興味」「チャレンジ」「会話」「感謝」です。

 

大人が子ども達に仕事のことについて真剣に話をする「よのなか教室」

今日のこの時間が、子ども達に自分の将来について、またこれからの生き方について考えさせる貴重な時間となったことは言うまでもありません。

 

先生の今後益々のご活躍をお祈り申し上げ、お礼に代えさせていただきます。

甲斐 史朗先生、本日はありがとうございました。

土砂災害教室

今日は、3時間目に「土砂災害教室」がありました。

日向土木事務所並びに日向市役所から6名の方に来ていただき、土砂災害について教えていただきました。

 

まず土砂災害は、梅雨時期や台風による大雨、また地震によって起こりやすくなることを教えてもらいました。

土砂災害の種類は、大きく3つ。

①がけくずれ ②土石流 ③地すべり

それぞれについて、動画を見せてもらいましたが、その迫力、すさまじさに子ども達は「わー、わー、わー」と驚きの声をあげていました。土砂災害の怖さを強く感じたようです。

 

次に、土砂災害には特徴的な前兆(前ぶれ)があることを教えてもらいました。例えば、小石がパラパラと落ちてくる、水が湧き出る、地面に割れ目ができる、地鳴りがする、電柱や木がかたむく、川の水がにごる、などなど。大雨や地震の後、普段と変わった様子を感じたら、土砂災害の危険が迫っているのかもしれません。

 

その後は、尾鈴班に分かれて坪谷小学校や自分たちの住んでいる所について、ハザードマップで土砂災害の危険性について確認したり、土砂災害の起こり方について模型を使って教えてもらったりしました。

 

最後に、土砂災害に備えて私たちにできることを3つ教えてもらいました。

① 危険な場所を知る。

② 気象情報に注意する。

③ 早目の避難

 

特に③については、肝に銘じておかねばなりません。土砂災害だけではなく、「大丈夫だろう」との思い込みから災害に巻き込まれてしまうよりも、早目の避難をして結果的に「何も起こらんでよかったね」と安心できることがいかに幸せなことか。

命は1つ、今日の学習を生かして、いざという時には命を守るための選択をしていきましょう。

 

今日は、土砂災害の怖さやしくみについて、また気を付けることなどについて、しっかりと学ぶことができました。

 (写真は、代表でお礼の言葉を述べている児童の様子です。)

 

日向土木事務所並びに日向市役所の6名の皆様、今日は命を守るために大切なことを教えていただき、本当にありがとうございました。

夏休みまであと2週間!

朝、登校すると高学年の子たちが

鹿対策を施した花壇に行って

水やりをしている姿がよく見られます。

鹿の被害にあってないかな?

順調に育っているかな?

と気にしているのでしょうね。

理科の勉強に使うのかな?

どれどれ、何を育てているのかな?と見てみると

こ、これは、、、、

もしかしてキュウリ???

雌花と雄花の勉強かな?

 

さて、今日の1時間目は低学年は算数の学習をしていました。

1年生は、「おおきさくらべ」

で、「せんせいのつくえが教室の入り口から出せるかな」

という勉強をしていました。

予想を立てて、調べてみごと、正解にたどりつけたようです。

 

2年生は、「たし算とひき算のひっ算」

で、「3つの数をつかったひっ算はどうしたらよいのかな」

という勉強をしていました。

こちらも、これまでの2つの数のひっ算の勉強を生かして

3つの数のひっ算ができるようになりました。

 

校舎を回ってみると、高学年の作品掲示入れの中に

牧水先生にちなんだ短歌が飾られていました。

少し紹介してみましょう。

 

〇 父親は お医者さんだ 何をする

 かん者さんを しっかり治す

〇 ふるさとを 旅立つ先輩 全国へ

 歌人で偉人 牧水先生

〇 牧水祭 坪谷の歌人や 見る人に

 ぼくらの想い 届くといいな

〇 見ていてよ 青い空から じっくりと

 われらの先ぱい 牧水先生

 

などなど。

ここには載せていない作品で1点は、

 

8/4の宮日子ども新聞に「子ども文芸面」のコーナーで掲載されることになりそうです。

ですので、その掲載後にまたここで紹介したいと思います。

 

 

 

今日の5時間目は、「校内牧水かるた大会」がありました。

残念ながら、私は出張で見ることができませんでしたが、

大会ということで、緊張感のある中で

1枚でも多く札をとろうとみんな

がんばっていたようですよ。

 

さあ、週末になりました。

夏休みまであと2週間ほどです。

安全に気を付けて楽しく過ごしてくださいね。