お知らせ

学校からのお知らせ

本校初の試み

 先週より、まん延防止等重点措置地域に県内全域が対象となり、本校でも昼休み時間をカットしたり、給食を分散して食べる等の対応をしています。本日は、大きな学校では既に実施していますが、本校では初の試みで全校朝会をテレビ中継で実施しました。タブレットが全児童及び全職員に配付されたことにより、以前のテレビによる一方通行の校内放送と違い、子どもたちの参加している反応を話し手が確認したり、質問したりすることもできます。また、関係者が全員放送室に集合することもなく、司会進行の先生や全体を総括するICT担当の先生が、自分の学級から参加できるため、児童が自習になることもありませんでした。
 さらに、カメラで全校がつながっている状況を子どもたちが感じているため、緊張感をもって、しっかりとした態度で全校朝会に参加している姿が見られました。アナログな世代の人間にとっては、ICTの必要性よりも難しさの方が勝っていましたが、実際利用してみるとICTのよさを肌で感じることができました。さっそく来週9日の短歌発表集会も「まん防」期間中なので、リモートで実施する予定です。

       

昼休みはありませんが

 現在、昼休み時間のない生活を子どもたちは送っています。今日は水曜日で清掃もない日なので、給食が終わり10分後には、5時間目の授業に子どもたちは取り組んでいます。低学年は、写真のようにほぼ2m間隔の席で、授業を行っていました。中学年は、広い運動場で思いっきり駆け回っていました。高学年は、図工で黙々と版画に取り組んでました。昼休みはありませんが、コロナに負けず、どの学級も集中して学習に取り組んでいました。
 現在は、下校後も自宅待機を余儀なくされ、友たちと遊ぶこともできず子どもたちのストレスが心配です。せめて少しでも楽しく学校生活を過ごせるように時間割や学習内容もできる限り工夫していきたいですね。

   

かさこじぞうの一場面

 かさこじぞうという昔話で、じいさまとばあさまがいろり端で、こんな会話する場面があります。二人で土間をを見渡し、「なんもありゃせんのう。」「なんもありませんね。」。まさに今日はそんな1日でした。学校行事もなく、昼休みもないそんな1日でした。
 そこで、事務室の先生と子どもたちのいない運動場で芝生の縁をきれいにする作業で汗を流すのでした。子どもたちの校時程が通常にもどり、1日も早く昼休みに子どもたちが元気に運動場で遊べるようになることを願いながら。おしまい。

   

がら~ん

 子どもたちは、金曜日から昼休みのない学校生活になっています。写真のように学校の運動場に子どもたちの姿がないというのは、本当に寂しいものです。何となく夏季休業中の運動場を見ているような気がしています。何とか「まん防」の対象地域からの解除が延長になることだけはぜひ避けたいものです。
 ところで、今年は花の苗が少なめかなと思っていたのですが、最終的には、公舎の端から端までプランターが繋がる量の苗を準備することができました。春の訪れが今から楽しみです。

       

さすがの本校も

 オミクロン株の拡大で、県内全域がまん延防止等重点措置の地域の対象となりました。さすがの小規模校である本校もこの状況では、対応を図る必要が出てきました。本校は、少人数がゆえに、学級の枠を越えた交流が日常的に行われており、他の学級との接触の危険性があります。
 そこで、明日より当面の間、下記のような対応を図りたいと思います。保護者の皆様ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

<異学年との交流の機会を減らすために>
 1 交流の可能性が最も高い昼休みを30分カットして、下校時刻を30分早くします。
 2 早く下校しますが下校後は、自宅待機とします。
 3 全校で食べていた給食を上学年と下学年の2グループに分けます。
 4 全校集会・全校朝会は、テレビによる放送で実施します。
 5 当面、校外の方々との学習は自粛します。
    (しいたけこまうち、サロン交流)

 さっそく、今日の朝の活動でも全校児童を集めて実施していた登下校班会を写真のように各学級での指導としました。いつまでこんな状況が続くのでしょう。1日も早い日常生活を取り戻したいという思いでいっぱいです。なお、対応に関する具体的な内容を示した文書を本日配付しますので、よろしくお願いいたします。

   

牧水賞受賞式に向けて

 今日は,2月15日に予定されている牧水賞受賞式への参加に伴い、牧水の歌の練習を行いました。回数を重ねるごとにきれいな声で合唱ができるようになってきました。
 ところが、本日の午前中に牧水賞授業式の延期が決定したことを知らせる連絡がありました。今後の新型コロナの感染状況によっては、昨年度に引き続き子どもたちの授賞式への参加が厳しくなったように思います。残念ですが、現状では、確かにイベントの開催は厳しいと思います。特に本日は、県内の感染者が500名を越えています。今後の学校の対応について検討し、明日子どもたちが下校するまでには、保護者の皆様へ今後の対応を示させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

   

火災避難訓練

 今日は、火災の避難訓練を実施しました。予定では、日向消防署の方々に来校していただき指導をしていただくことになっていましたが、オミクロン株の拡大により消防署の方々が来校できない状況になりました。延期も考えのひとつとしてありましたが、今後まん延期防止措置が延長される可能性も考慮して、最終的に訓練を予定していた本日、担当職員が中心となり訓練を実施することにしました。
 訓練では、理科室で火災が発生した想定でしたが、避難指示の連絡から、1分55秒で全校児童が、運動場に静かに避難をすることができました。見事合格点のあげられる避難だったと思います。なお消防署の方々が来校できなかった関係で、避難終了後はDVDを使って火災に対する対応について学習しました。避難訓練でよく使われる合い言葉「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」に加え、今日のDVDでは「お(大声でしらせる)は(鼻や口を煙から守る)し(姿勢を低くする)も(もどらない)」を学びました。とても良い学習だった思います。ただ、地震や風水害と違い、火災は、人災の可能性が高く、火災を起こさないこと(防火)が最も大切なことであることを子どもたちには指導して本日の避難訓練を終了しました。

       

参観日

 昨日20日(木)の午後は、参観日でした。当初は、授業参観の後、学校保健委員会及び学級懇談を実施する予定でした。ただ、新型コロナの急速な拡大により、内容を変更しました。全てを中止することも1つの案として考えていましたが、これまで授業参観の機会が、少なかったことを考慮して、授業参観のみは実施することにしました。その状況にも関わらずたくさんの保護者の方々に授業を見て頂いて感謝してます。ありがとうございました。本年度も残りわずかとなりましたが、各学級まとめの時期として今後も1時間1時間の授業を大切にしていきます。
 ところで、この前良い週末をと書いた気がするのですが、今週がまた終わってしまいました。1週間がとにかく早い。それでは再度よい週末を!

   

短歌発表集会

 今日の朝の活動は、短歌発表集会でした。今回は、2年生、3年生、4年生の3名が自作の短歌を発表しました。3名の素晴らしい作品を紹介します。今朝もかなり寒い朝でしたが、換気と間隔を考慮して、寒さをがまんして体育館で実施することにしました。たださすがにかなり寒かったですね。ちなみに今日のこの時間帯の気温はマイナス2度でした。
【2年生】
◎ 畑でね 大きなだいこん ぬけたんだ すぽんと音が 耳にひびくよ
【3年生】
◎ 冬のじき ねこといっしょに ストーブに あつくなったら 外に出るよ
【4年生】
◎ パキパキと つくえの角で わるたまご 白いご飯に 大きな日の丸

       

久しぶり雰囲気の違う写真

 今日の5時間目にフラワータイムで、全校児童が、春に向けてペチュニアとパンジーの苗をプランターと大きめのポットへ植えました。今年の春も昨年に負けないぐらい花いっぱいの学校にしようと考えています。苗の数も昨年より確実に増えているように思います。自分たちで花を育てると、毎日花の成長を見る事に興味が沸いてきます。花作りを通して心優しい子どもたちを育てていきたいですね。久しぶりにテスト以外の写真を紹介することができてうれしく思います。
 ところで、訪問者カウンタの数を見てみると、新たに設定した目標10万を突破していました。「祝訪問者10万突破!」こんなに早く10万を突破できるなんて想像もしていませんでした。たくさんの方に閲覧していただき大変うれしく思います。ありがとうございます。
 さすがにもう目標は立てません。今後は、糸の切れた凧のようにカウンタの数がどこまでも増えてくれたらと思います。これからもよろしくお願いします。