日誌

2017年11月の記事一覧

村PTA研究大会

11月18日の土曜日午後、村開発センターにおいて、本年度の椎葉村PTA・家庭教育学級合同研究大会が開催されました。功労者表彰の後、「Brain-Mental Laboratory こころの相談室」の足立昭彦先生による「脳がわかれば 子育てが変わる=脳に良いこと 悪いこと=」と題した講演がありました。子どものためだけでなく、我々大人もメディアのもつ危険性について、しっかり認識していかなければならないと感じる内容でした。その後の研究発表では、椎葉小学校がPTA活動について、そして家庭教育学級の発表は、今回、小崎小学校が担当校として、家庭教育学級長が発表しました。
功労者表彰 講演の一場面 家庭教育学級発表

キャリア教育体験学習②

 本年度のキャリア教育体験学習は「大好き!小崎の山」と題して、山の仕事や山のはたらき、しいたけ栽培について、保護者の方に協力をしてもらって実施しました。1回目は、PTA会長の椎葉達人さんのご自宅に伺って、山の仕事や山の働きについて、お話を聞かせていただきました。山仕事に使用する道具を触らせてもらったり、伐採の様子を実際に見せていただいたりして、山で働くことのかっこよさも見て感じることができました。自分が生まれ育った椎葉の山を自分の手で守り育てることに誇りをもっています、という達人さんの言葉が印象的でした。2回目は、保護者の中瀬計己さん所有の椎茸のホタ場を見学させていただきました。日向椎葉湖のほとりにある計己さん所有のホタ場は、原木が6千本もあるとても広いところで、周りの紅葉も美しく、なんとも気持ちの落ち着く場所でした。まず、椎茸の収穫体験をしたあと、椎茸の栽培や管理、経営についてのお話を聞かせていただきました。キャリア教育にふさわしい今回の体験学習でした。  
はなし 2 3
椎茸収穫体験 椎茸の生産・管理・運営に関するお話 記念撮影

平寿園訪問

11月113日の月曜日、ボランティア活動での初めての試みとして、特別養護老人ホーム「平寿園」を訪問しました。まず、やんぼしおどりを披露では、お年寄りのみなさんが、手をたたいたり、相の手を入れたりするなどして大変喜んでくださいました。その後のふれあいの時間では、子どもたちとうれしそうに話されるみなさんの様子に、見ているこちらまでうれしくなる思いがしました。
やんぼしおどりの披露 みんなであいさつ お年寄りとのふれあいの時間

平家まつり・やまびこ発表会

11月10・11・12日は、平家まつりでした。11日土曜日のやまびこ発表会で、小崎小の子ども達は「やんぼし踊り」を披露しました。大勢のお客さんの前で、堂々とした態度で踊り、たくさんの拍手をもらうことができました。これまでご指導いただいたやんぼし踊り保存会の方々に、少しでも恩返しできたのではないかと思います。今年の平家まつりは、例年以上に、にぎわったようでした。
やんぼし1 やんぼしⅡ やんぼしⅢ
やんぼしⅣ やんぼしⅤ 6年生 
大将の公民館長 バッチリの本校保護者 記念撮影

11月参観日

11月8日(水)は参観日でした。今回は通常の参観授業に加え、学校保健委員会も行われました。1・2年生は自分たちで収穫したサツマイモを使って、「おいもパーティー」を、3・4年は「音楽」や「性教育」の授業、5・6年は「性教育」の授業と「道徳」の授業を行いました。学校保健委員会では、福岡からNTTdocomoの方が来られ、「スマホ・ケイタイ安全教室」と題して、それらに潜む危険や安全な使い方についての話をしてくださいました。
1・2年① 1年② 3年
5年 保健① 保健②