今日の給食

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 今日は、大豆のついてのお話です。大豆をゆでると、あわがでます。この泡立ちの成分は「サポニン」といわれ、動脈硬化になりにくくする働きがあります。サポニンは、大豆製品の豆腐や納豆・みそにたくさんはいっています。サポニンは、ヨウドという成分を体の外に出してしまいます。ヨウドは新陳代謝を正常にするという、大切な働きがあり、海草類にたくさんはいっています。ですから、大豆を食べるときには、今日の給食のように、昆布など海草類といっしょに食べると良いですね。

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 今日は、てりやきバーガーのとり肉についてのお話です。世界中でもっとも多くの人に食べられているのがとり肉です。とり肉は、たんぱく質が多く、他の肉類にくらべて、脂肪が少ないです。ビタミンAを豚や牛の3~10倍も多くふくんでいるのも特ちょうのひとつです。ビタミンAは、皮膚や髪の毛を丈夫にしたり、風邪をひきにくくしたり、目の働きをよくします。

 

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 今日は豚肉についてのお話です。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたっぷり入っています。特にビタミンB1が多く、ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがなく食べやすい肉です。どんな料理にも合い、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。今日の給食では、大きな鍋でゆでて冷まし、野菜と一緒に和えました。

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 今日は、体に関するクイズです。長い間、筋肉を使わないでいるとどうなるでしょうか? ①番、休ませておけばおくほど、力が出る。②番、衰えて力が出ない。③番、いつもと変わらない。     答えは、②番で、長い間、筋肉を使わないと、どんどん衰えて、筋肉がやせていきます。もうすぐ待ちに待った運動会。自分の体を鍛えるためにも一生懸命体を動かしましょう。

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 今日は、小松菜についてのお話です。小松菜はアブラナ科に分類され、ウグイス菜とも言われています。東京の小松川村が原産地で、たくさん収穫されていたため、小松菜という名前が一般的になりました。小松菜は緑黄色野菜の代表で、カルシウムがとても多く含まれています。カルシウムは骨や歯を丈夫にするだけではなく、イライラをしずめてくれる効果もあります。今日は、スープに入っています。

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 今日は、さんまについてのお話です。さんま漁は7月頃から解禁され、12月ごろまで行われます。さんまには「あぶら」がたくさん含まれて、口当たりが良くおいしく食べられます。また、味だけではなく、体に良い成分が含まれているのも特徴です。さんまには、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らしたりするEPA(エイコサペンタエン酸)、学習能力や記憶力に良い働きをするDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。

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 今日は、西小学校4年生の皆さんからのリクエストメニューです。4年生の皆さんに、人気ナンバー3は「からあげ」、ナンバー2が「揚げパン」、そしてナンバー1が、今日の給食に出ているカレーライスでした。カレーライスは、マーガリン10こを大きな鍋に溶かし、小麦粉5kgとカレー粉500グラムをこがさないように炒めながら鶏ガラスープでのばし、ルウを作ります。鶏ガラスープは、朝一番に、鍋に水約70リットルと鶏ガラ8kgを入れ、キャベツの芯などの野菜くずと一緒に煮込んで時間をかけておいしいうまみのあるスープを作ります。カレーの味付けは、塩こしょうの他に、ケチャップ、ソース、すりおろしりんご、チャツネ、しょうゆです。みなさんにおいしく食べてもらおうと、給食室では、6人の調理員さんが力を合わせて一生懸命作ってくださっています。西小4年生のみなさん、リクエストありがとうございました。

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 今日は、うどんに関するクイズです。うどんとスパゲティはどちらが先にできたでしょう。答えは、うどんです。うどんは、イタリア人のマルコポーロが、中国のうどんをヨーロッパに伝えたそうです。その後スパゲティとなったそうです。

 

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 今日は、海そうについてのお話です。長生きする人の食べ物を調べてみると海草をたくさん食べていることがわかりました。海そうに 含まれるミネラル(無機質)が働いて血管を丈夫にし、血圧を下げてくれるからだそうです。海そうの仲間にはのり、わかめ、こんぶ、もずく、ひじきなどがあります。今日はサラダにしています。

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 豆腐一丁にどれくらいの大豆が使われていると思いますか?豆腐の8~9割は水分、残りの1~2割が大豆からできています。たった1~2割の大豆ですが、豆腐1丁に使われる大豆の量は、木綿豆腐で350粒、絹ごし豆腐で400粒にもなるそうです。今日の中華煮には木綿豆腐を使っています。

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 普通の食事をしていても、なかなかとれにくい栄養素は何だと思いますか?正解はカルシウムです。カルシウムは、骨や歯のもとになる大切な栄養素で、子どもの時に足りないと、骨や歯が弱くなってしまいます。年をとってから、骨がもろくなって、おれやすくなったり、変形したりする「骨そしょう症」になってしまいます。このような病気にならないように、給食で牛乳を飲んで、家でも牛乳をコップ1杯飲むようにすると良いですよ。

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 今日は、あじという名前の魚です。あじは、春から秋までがとてもおいしい季節です。まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央にはゼイゴというかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮付けなど、いろいろな料理で食べますね。今日の給食では、カレー粉で下味をつけて油で揚げています。

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 今日は、かぼちゃの入ったスープです。かぼちゃの旬は夏ですが、日持ちがするために、貯蔵して甘みが増したものを、秋~冬にかけて食べるとかぜ予防に良いといわれています。かぼちゃは濃い色の野菜で、この色のもととなる成分は、「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、ウイルスが入ってくるのを防ぎます。だから、かぜに負けないじょうぶな体をつくってくれるのですね。

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 今日は、チキンライスです。チキンとは鶏肉のことです。鶏肉は、世界中で最も多くの人々に食べられている肉です。中国から朝鮮半島へとわたり、縄文時代に日本につたえられました。奈良時代の古事記によると、仏教が伝わり鶏肉を食べることが禁止になったとされています。その後安土桃山時代に、西洋人が来てから卵を食べ始め、再び鶏肉も食べられるようになったそうです。

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 今日は、わかめについてのお話です。わかめは、一般に葉の部分をわかめ、根元から葉の部分への中心部の茎にあたるものを茎わかめといいます。わかめの成分は、ミネラル、カルシウム、鉄分など健康な体づくりに必要なものを多く含んでいます。今日はスープに入っています。

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 きゅうりの原産地はインドといわれています。きゅうりの旬は夏ですが、一年中食べることができます。きゅうりの表面には、小さなとげが生えています。とげの色には、白と黒があり、今では白色のとげが殆どです。鮮度の良いものは、とげがとがっています。きゅうりは、宮崎県の特産品のひとつで、生産量も全国上位に入っています。

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 ビーフンは、米の粉から作られます。ぬるま湯でもどし、サッとゆでて、いためて味をつけた具とからめます。今日は、ケチャップや、カレー粉をきかせたシンガポールビーフンです。赤や黄色のピーマンも入って、栄養もあり、彩りのきれいな料理です。シンガポールに行った気分になれるといいですね。

 

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 サラダパンとは、滋賀県のあるパンやさんで作られていたのがテレビで紹介され、有名になりました。始まりは、今から57年ほど前に、きざんだキャベツをマヨネーズで和えてパンにはさんでいたそうですが、時間がたつとキャベツから水分がでることから、滋賀県で習慣として作られているたくあんをキャベツの代わりにはさんでみたところ、好評で、そのままサラダパンとして売られるようになったそうです。給食では、たくあんだけでは栄養が足りないので、始まり当時のキャベツに加え、にんじんやハムも入れています。美味しく食べてもらえるとうれしいです。

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 今日は、かぼちゃ、さつまいも、ごぼうなどの夏野菜が入った煮物です。ごぼうは、日本では古くから新陳代謝を良くする食べ物とされてきましたが、食物繊維のセルロースやリグニンという成分を豊富に含み、便秘の解消やコレステロール値の低下に役立つ健康食品として注目されています。さらに、腎臓機能を高める成分も含んでいます。しかし、世界の中でも、野菜として食べるのは、台湾と日本だけのようです。あくの強い野菜ですので、カットしたら水にさらして利用しますが、煮物に入れると、ごぼう独特の風味がして美味しいと思います。

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 麻婆豆腐は、中国から来た料理です。さて、ここでクイズです、麻婆豆腐の名前はどのようにしてできたでしょう?。① 昔、豆腐のことを中国では「マーボー」といったところから。 ② 昔、この料理を作った人が、「マー」というあだなのおばあさんだったところから。 ③ この料理をはじめに作った人が、「マーボー」という地域に住んでいたから。  正解は、  ②です。昔、中国の四川省というところで、マーというあだなのおばあさんが作った料理だったので、こう呼ばれるようになりました。