今日の給食

今日の給食

5月9日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、千切り大根のサラダでした。

今日は大根クイズです。

宮崎県は全国で何番目に大根が多く作られているでしょうか

①1番目 ②3番目 ③6番目

さあ どれでしょうか? 答えは明日発表しますね。

5月8日の給食

 今日の給食は、むぎご飯、牛乳、塩肉じゃが、セサミサラダでした。

 

 じゃがいもは体を動かすエネルギーのもとになる「でんぷん」がたくさん含まれています。じゃがいもの主な種類は男爵とメークインです。聞いたことはありますか?男爵は丸くてぼこぼこしています。メークインは長い形で表面は滑らかです。給食ではメークインを使います。じゃがいもは、江戸時代にジャワ島のジャカルタからオランダ人が持ってきました。「じゃがたらいも」と呼ばれていましたが、それが短くなって「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。

5月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、竹の子ごはん、ごじるでした。

竹の子は春が旬の野菜です。竹の子は成長が早くすぐに竹となってしまうため、生の竹の子を楽しむことができるのは限られた期間です。竹の子にはいくつかの種類があります。一般的なものが大型で厚みのあるモウソウチクです。竹の子には独特の香りと味、そして歯ごたえがあり、煮て、焼いてと様々な料理の食材として使われています。

5月2日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、ツナサラダでした。

「鯛は一人はうまからず」という諺を知っていますか?これは、たとえば鯛のようなおいしい料理があっても、たった一人で食べるのであれば味気なく感じることから、食事の時は大勢で食べる方がおいしく感じられるという意味です。食事は、友達など多くの人と一緒になって食べると料理もさらにおいしく、楽しいひとときを味わうことができると思います。

5月1日(水)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、から揚げ、キャベツ添え、じゃがいものみそ汁 でした。

 

 ビタミンUとは、キャベツから発見されたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りに特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟かくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

 

4月26日(金)の給食

 今日の給食は、ご飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、ちりめんの酢の物です。

 今日のサラダには、ちりめんじゃこが入っています。

じゃこに関するクイズです。

(問題)ちりめんじゃこは、何の魚の子どもでしょうか。

 ①いわし  ②しゃけ  ③まぐろ  

 

 正解は、①いわしです。

 宮崎県は全国有数のちりめんじゃこの産地です。延岡市、門川町、日向市、宮崎市、串間市でよくとれます。

 

4月25日の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、魚のバーベキューソース、春野菜のスープでした。

春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガスは、長野県や北海道がお主な産地です。アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」「激しくさける」というギリシャ語から来ており、新芽という意味を指すといわれています。アスパラガスには、グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガス、紫アスパラガスなどがあります。

4月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、カミカミサラダでした。

酢は最も古くから使われている調味料です。今から6000~7000年前のバビロニア(今のイラクあたり)で酢を作っていたという記録が残っています。

酢には、細菌が増えることを防ぐ働きや食べ物を軟らかくする働きがあります。また、酢を使うと塩気を感じやすくなるので、料理に使う塩の量を減らすことができます。そして、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。酢は酸っぱくて苦手だけど、体にいいですね。

4月23日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。

今や日本の代表的な料理といってもいいほど、日本人の好きなカレー。本格的な専門店から小さな町のお蕎麦屋さんにもあるという、その愛され方は群を抜いているといってもいいでしょう。カレーと言えば、昔は豚肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもが入ったどろりとしたものが定番でした。しかし、今やとても一言では語れないほどの多くのカレーを味わうことができます。給食のカレーは、定番のカレー以外に、カレーうどん、ドライカレーなど様々なバリエーションがありますので、楽しみにしてくださいね。

4月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

あすか鍋は鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。飛鳥(あすか)時代に、中国の唐から奈良県へやってきた使いの者が練乳に似た乳製品を伝え、天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。これが日本で牛乳が飲まれるようになった始まりといわれています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鳥の肉を牛乳で煮て、食べたものが「あすか鍋」の始まりといわれています。