今日の給食

今日の給食

7月3日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豚肉のごまみそマヨネーズ、野菜コーンスープ です。

 

食べ物クイズです。今からヒントを3つだすので、私がだれかを当ててください。

ヒント1 その昔、ポルトガルから伝えられた野菜です。

ヒント2 北海道、千葉県、茨城県などで多く作られています。

ヒント3 緑の皮をむくと、中から黄色のつぶがたくさんでてきます。

正解は、夏が旬のとうもろこしでした。

 

※今日の野菜コーンスープはとうもろこしの存在感が抜群でおいしかったですよ。

7月2日(水)の給食

 ↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、厚揚げの中華煮、春雨の酢の物 です。

 きゅうりは、夏が旬の野菜です。瑞々しい食感とさわやかな香りが、涼しさを感じさせてくれますね。

 さて、きゅうりには、なぜ、とげとげがあると思いますか?きゅうのとげとげは、きゅうりが完熟するとしおれてなくなります。お店に売っているきゅうりの中には白い未熟な種が見られますが、本当はきゅうりは、種が熟すまでは食べられたくないので、とげとげを作って自分の身を守っているのです。私たち人間は、未熟なきゅうりがおいしいので食べています。

7月1日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのおかか煮、いんげんの和え物、野菜ごま汁 です。

 

ごまは「種実類」といって、種を食べるものの仲間です。種実類の仲間には、ごま以外にもアーモンド、くり、くるみ、ピーナッツ、ぎんなんなどがあります。ごまのルーツは、アフリカのサバンナ地帯とされています。歴史は古く、ナイル川流域では、紀元前3000年以上前から栽培されていたようです。ごまの種類は、種子の外の皮の色によって、白
、黒、金の大きく3種類に分けられます。世界には、色や形、大きさなど、様々なごまがあり、なんと!3000種類もあるそうです。ごまには、血管を若く保ち、老化を防ぐ働きがあります。

 

※7月になりました。今日の給食も美味しい給食です。

6月30日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、チャプチェ、ごぼうサラダ です。

 

食べ物ものクイズです。

《問題》競争などで相手を一気に抜いてしまうことを「〇〇抜き」といいます。〇〇に入る言葉はなんでしょう?

①だいこん ②にんじん ③ごぼう  

正解は③ごぼうです。「ごぼう抜き」は、まっすぐなごぼうを土から一気に引き抜くさまから生まれた言葉ばです。

 

※暑い日には今日のごぼうサラダのような冷たいサラダがひんやりして美味しいです。

6月27日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜のキムチチーズ煮、ごまじゃこサラダ です。

 

食事が終わった後にするあいさつ「ごちそうさま」にはどのような意味があると思いますか?ご馳走の「馳走」とは、もともと「走り回る」ことを意味しています。このあいさつは、昔、大事なお客様をもてなすために、馬に乗って遠くまでかけてまわって食べ物を集めてきた人たちの苦労への感謝を表わすものとして生まれたそうです。毎日食事ができているのは、様々な人達の協力があるからです。心を込めてあいさつをしましょう。

 

※教室からはいつも元気に「いただきます」「ごちそうさまでした」という声が聞こえてきます。

6月26日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、フカのピリカラフル、白花豆のスープ です。

 

フカとは、何の魚のことでしょう?・・・サメです。サメは、地域によって、サメ、フカ、ワニなど呼び方が違います。宮崎県では、延縄、底引網で捕ったドチザメ、ツマリザメなどが食べられており、刺身や湯がいてすみそなどで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられますよ。また、今日は油で揚げたフカと野菜を砂糖、酢、醤油、トウバンジャンで絡めて、食べやすく料理しました。宮崎県産のカラーピーマンも入っているので、彩りもいいですね。

 

※フカと聞いておそるおそる食べてみましたが、あっさりしていて美味しくいただけました。

6月25日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フルーツナタデココ でした。

 

ナタデココクイズです。《問題》ナタデココの材料はどれでしょう?

①寒天 ②ココナッツミルク ③豆腐

正解は②ココナッツミルクです。ナタデココとは、ココナッツミルクにナタ菌(酢酸菌)を加え発酵させた発酵食品です。寒天に似ている独特の歯応えがあり、デザートなどによく使われます。

 

※ 個人の問題ですが、家でカレーを食べた翌日の給食がカレーのことが多いのはなぜでしょう…

6月24日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、炒り豆腐、酢みそあえ です。

 

サラダや煮物、漬物など様々な料理に使われる大根は春の七草のひとつ「すずしろ」にも数えられ、古くから親しまれてきた野菜です。栽培の歴史は野菜の中で最も古いものの一つであり、古代エジプトではピラミッドを作る人達に、たまねぎやにんにくと一緒に、はつかだいこんが配られてていたそうです。だいこんはでんぷんを分解する働きがあるため、ご飯やパン、いも類などのでん粉食品の消化を助け、食べ過すぎによる胃もたれを予防してくれますよ。

 

※暑いときは、酢を使ったおかずがさっぱりしていいですね。

6月23日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、なすとひき肉のスパゲティ、ほうれん草とコーンのサラダ でした。

 

なすは、初夏から秋が旬の野菜です。各地で、小なすやかもなすなど、様々な種類のなすが出回ります。なすは、焼く、煮る、揚げる等、どんな料理にしてもおいしく食べることができます。なすに関するクイズです。

《問題》なすを切るとわかりますが、なすには種が入っています。なす1本には、種が何粒程度入っているでしょう?

①50~300粒 ②500~2500粒 ③1万粒

正解は②500~2500粒です。品種によって違いはありますが、たくさん入っていますね。

※今日はみんなが大好きなスパゲティですね。喜んで食べたことでしょうね。

6月20日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ミルクおから、おいもたっぷり汁 です。

 

「卯の花」とも呼ばれるおからは、豆腐を作る過程でできるもので、豆腐の絞りカスです。カルシウム、ビタミンB群、鉄などが豊富で、豆腐には少ない食物繊維が多いので、便秘にも効果的です。特別な味や香り、クセがないので、他の食品と簡単に組み合わせることができます。ハンバーグやコロッケ、クッキーやケーキになど、色々な料理に混ぜて使ってみるとよいでしょう。

 

※「ミルクおから」は美味しかったですよ。

6月19日(木)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、炒めビーフン、ブロッコリーサラダ です。

 

食べ物クイズです。《問題》ビーフンは何からできているでしょう?

①小麦 ②米 ③いも 

正解は①米でした。ビーフンはうるち米を原料として作られる米粉の麺のことで、昔から中国南部や台湾の米の産地で作られていました。麺の種類には細いものや幅の広いものもあり、炒めビーフン、焼きビーフン、汁ビーフンなど、中国料理や台湾料理の素材としてよく使われています。

 

※今日も美味しい給食でした。炒めビーフンは子ども達も大好きでしょうね。

6月18日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、魚のいそべ揚げ、ゆかり和え、かきたま汁 です。

 

お店の卵売り場には様々な卵が並んでいます。殻の色の違いでいえば、白玉と赤玉があります。一般的な白玉に比べて、赤玉の方が栄養があると思われていますが、栄養面での違いはありません。一方で、エサにヨードやDHAを加え、より多くの栄養をとれるようにしている卵もあります。卵はひながかえるのに必要な栄養がぎゅっと詰まった、栄養満点の食べ物です。体を作るたんぱく質、病気から体を守るビタミンA、体を新しく作り替えていくビタミンB群などが多く含まれています。

 

※魚の磯辺揚げは一口サイズで味も良く、子ども達の好きそうなおかずでした。

6月17日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉みそ丼、あじのつみれ汁 です。

 

宮崎県はピーマンをたくさん作っている県です。ピーマンが今のように食べられるようになったのは、戦争が終わってからです。私たちが普段食べているピーマンは緑色ですが、これは未熟な状態で収穫されたもので、完熟すると、中に含まれるカプサイチンという赤い色素が増えて赤いピーマンになります。病気から体を守ってくれるビタミンCやβカロテンがとても多く含まれています。

 

※ 暑くなってきましたね。給食で出てくる牛乳は冷たくて最高です。

6月16日(月)の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、かぼちゃのシチュー、海藻サラダ です。

 

毎月16日は「ひむか地産地消の日」です。食べ物クイズです。今からヒントを3つ出すので、私は誰かを当ててください。

ヒント1:宮崎県で一番多く作られています

ヒント2:俳句では夏の季語です

ヒント3:かっぱの大好物です 

正解は、きゅうりです。宮崎県の令和5年のきゅうりの収穫量と出荷量は日本一です。特に冬春きゅうりの収穫量は全国の約2割を占めています。

 

※今日のかぼちゃのシチューがおいしかったです。子ども達も喜んで食べてしまいそうです。

6月13日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉野菜炒め、団子汁 です。

 

6月は食育月間です。食育とは生きる上での基本であって、勉強や運動の基本となるもので、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力をつけ、健康な食生活を送ることができる人を育てることをいいます。食育の具体的な取組みとしては、バランスよく食べること、よく噛んで食べること、みんなで楽しく食べること、和食文化を伝えること、手を洗うこと、食べ残しをなくすこと、食・農の体験をすること、災害に備えること、地域の食材を食べること等がありますよ。食に関心を向けてみましょう。

 

※今日の団子汁は家庭の味を感じる優しい味でした。

6月12日(木)の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、厚揚げのミートソース煮、玉ねぎドレッシングサラダ です。

 

厚揚げは水切りした豆腐を厚めに切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりもたんぱく質、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれています。地域によっては「生揚げ」とも呼びます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りのみなさんには、特におすすめの食材です。厚揚げを調理する時には、多めの熱湯で下ゆですると、油っぽさがなくなりますよ。

 

※今日もすべておいしかったです。たまねぎドレッシングが甘くておいしかったですよ。

6月11日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、鶏肉のレモン和え、ゆでブロッコリー、わかめスープ です。

 

鶏肉には、私たちの体を作るたんぱく質や肌や目の健康を保つビタミンAが多く含まれています。世界三大美人の一人、楊貴妃は、鶏肉の手羽先の煮込んだ料理を大変好んで食べていたそうですよ。皆さんが普段よく食べている鶏肉の多くはブロイラー(若鶏)と呼ばれる鶏です。普通は産まれてから50日で出荷されるため「若鶏」と呼ばれています。さて、ブロイラーを日本で一番育てている県はどこでしょう?・・・それは宮崎県です。全国1位です。すごいですね。

 

※「鶏肉のレモン和え」は子ども達が喜んで食べる美味しさでした。

6月10日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのうめ煮、きゅうりと大豆のコロコロ漬け、はちはい汁 です。

 

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。歯を丈夫にするためには、バランスのとれた食事をとることが大切です。また、歯を作っているカルシウムをしっかりとることも重要です。カルシウムは体内に取り込まれにくい栄養素のひとつです。カルシウムは小魚や牛乳、野菜などの食べ物に含まれていますが、カルシウムが一番体に吸収されやすい食べ物は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品です。皆さんは、休日も牛乳やヨーグルトを食べていますか。カルシウムをとるためにも、休日も牛乳、ヨーグルトを食べましょう。

 

※「八杯汁」は豆腐・干し椎茸などが入った精進料理とのことです。おいしかったですよ。

6月9日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、千切り大根のおかか和え でした。

 

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。健康な歯と口
を作るためには、かみごたえのあるものを食べるといいです。今日は、かみごたえのある「千切大根」を使い、和え物を作りました。自然とかむ回数が増えますね。あまりかまずに食べて、お腹が痛くなったことがある人もいるのではないでしょうか。よくかんで食べるとだ液がたくさん出ます。だ液には食べ物の消化を助ける働きがあるので、お腹も痛くなりませんよ。また、だ液には虫歯を防ぐ働きもあります。

 

※カレーうどんは出汁も効いていて美味しかったですよ。

6月6日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、魚の変わり揚げ、ちんげんさいのスープ です。

 

6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。歯と口の健康に関するクイズです。《問題》だ液がたくさん出る食事はどちらでしょう?

①ハンバーガーやポテトなどのファストフード

②ごはん、きんぴらごぼう、焼き魚などの和食

正解は、②ごはん、きんぴらごぼう、焼き魚などの和食です。和食は噛
む回数が多くなるため、だ液もたくさん出ます。

 

※ 今日の「魚の変わり揚げ」はおいしくてご飯がすすみました。