今日の給食
4月25日の給食
↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、魚のバーベキューソース、春野菜のスープでした。
春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガスは、長野県や北海道がお主な産地です。アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」「激しくさける」というギリシャ語から来ており、新芽という意味を指すといわれています。アスパラガスには、グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガス、紫アスパラガスなどがあります。
4月24日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、カミカミサラダでした。
酢は最も古くから使われている調味料です。今から6000~7000年前のバビロニア(今のイラクあたり)で酢を作っていたという記録が残っています。
酢には、細菌が増えることを防ぐ働きや食べ物を軟らかくする働きがあります。また、酢を使うと塩気を感じやすくなるので、料理に使う塩の量を減らすことができます。そして、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。酢は酸っぱくて苦手だけど、体にいいですね。
4月23日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。
今や日本の代表的な料理といってもいいほど、日本人の好きなカレー。本格的な専門店から小さな町のお蕎麦屋さんにもあるという、その愛され方は群を抜いているといってもいいでしょう。カレーと言えば、昔は豚肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもが入ったどろりとしたものが定番でした。しかし、今やとても一言では語れないほどの多くのカレーを味わうことができます。給食のカレーは、定番のカレー以外に、カレーうどん、ドライカレーなど様々なバリエーションがありますので、楽しみにしてくださいね。
4月19日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。
あすか鍋は鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。飛鳥(あすか)時代に、中国の唐から奈良県へやってきた使いの者が練乳に似た乳製品を伝え、天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。これが日本で牛乳が飲まれるようになった始まりといわれています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鳥の肉を牛乳で煮て、食べたものが「あすか鍋」の始まりといわれています。
4月18日の給食
↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、アセロラジュレフルーツでした。
アセロラという果物を知っていますか?アセロラは直径が2センチ前後で、重さは5~8グラムと小さく、少しでこぼこした赤い果物です。アセロラには、病気から体を守り、肌の健康を保つビタミンCがたっぷり含まれています。
4月17日(木)の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンチキンごぼう、わかめスープでした。
今日のメニュー、チキンチキンごぼうに関するクイズです。
「チキンチキンごぼう」はどこの県で生まれた給食メニューでしょう?
①熊本県 ②山口県 ③高知県
正解は、②山口県です。
チキンチキンごぼうは、給食に家庭のオリジナル料理を取り入れようと、各家庭からレシピを応募した中で採用されたメニューで、現在山口県内の学校で定番メニューとしてだけでなく、県内全域にも広がり、今では山口県民のソウルフードとなっています。
4月16日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、キュウリと大豆のころころづけ、カボチャのみそ汁でした。
毎月16日は、1=ひ、6=む、日=かで「ひむか地産地消の日」となっています。この日は、「みやざきの食と農を考える県民会議」で、「食育」と「地産地消」を実践する日と決められました。農業は宮崎県の主な産業のひとつです。宮崎県産の農畜産物は、東京や大阪などの大都市へトラックやフェリーを使って出荷されます。きゅうりは宮崎県の特産物です。令和4年度の宮崎県のきゅうりの生産量は、64,500トンで、全国1位でした。
4月15日の給食
↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、厚揚げのミートソース煮、和風ドレッシングサラダでした。
厚揚げは水切りした豆腐を切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりも、タンパク質、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りの子どもたちには特におすすめの食材だそうです。
4月11日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ジャージャー麺、千切り大根のおかか和えでした。
千切り大根のおかか和えには、かつお節が入っています。かつお節は、かつおの頭と内臓を取り除いた身をいぶして、よく乾燥させ、カビをつけて発酵させた食品です。うまみの元であるイノシン酸やグルタミン酸を多く含んでおり、和食には欠かせない食材です。かつお節が最も多く作られているのは、鹿児島県、次が静岡県です。
4月10日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大豆の磯煮、春雨の酢の物でした。
大豆は、畑の〇〇と言われますが、〇〇に入る言葉は何でしょう?
大豆には肉に負けないぐらいのたんぱく質が入っています。タンパク質は筋肉や内臓など、私たちの体を作ってくれます。また、大豆に含まれるレシチンは、記憶力アップに効果があるそうです。ちなみにアメリカでは、大豆のことを「大地の黄金」と呼んでいるそうです。
〇〇に入る言葉は、肉 でした。
4月9日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、団子汁でした。キムタクとは、キムチとたくわんを合わせているためです。
ところで、キムチはどこの国の食べ物が知っていますか?キムチは無形文化遺産にも登録された韓国の代表的な発酵食品です。キムチという言葉は「野菜の塩漬け」を意味する「チムチェ」に由来しているそうです。キムチには白菜キムチや大根キムチ、きゅうりキムチなど様々な種類があり、今日の給食では白菜キムチを使っています。キムチには乳酸菌がたっぷり含まれているので、病気から体を守る働きや、おなかの調子を整える働きがあります
令和6年度 4月8日の給食
4月8日から給食がスタートしました。
↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、ブラウンシチュー、海藻サラダでした。今日、出てきた海藻はわかめ、茎わかめ、赤かえでのり、糸かんてんでした。海藻には体の成長を手助けしてくれるヨウ素という栄養がたっぷり入っています。
ヨウ素の機能と効果
ヨウ素は甲状腺の中に取り込まれることで、甲状腺ホルモンを合成し甲状腺の正常な機能に不可欠な栄養素です。またそれ以外にも肝機能の改善、アトピーなどの改善、認知症改善、動脈硬化改善などが報告されているそうです。ヨウ素の取りすぎは、よくない報告もあるようです。
3月22日 6年生 最後の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メキシカンライス、じゃがたまスープ、お祝いデザートでした。
6年生のみなさん、明日は卒業式ですね。ご卒業おめでとうございます。今日が最後の給食でした。これまでの給食がみなさんの素敵な思い出として残ってくれたらうれしく思います。
卒業試験です。
みなさんが大人になってからも役立つ、給食から学んだことは何でしょう。
① 食事のあいさつ ② 食事のマナー ③ 栄養のバランスのよい食事
答えは下の方にあります。
正解は、①②③ すべてです。給食を通して学んだたくさんのことをこれからの生活に役立ててくださいね。
3月19日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉じゃが、酢みそあえでした。
みそは、大豆を発酵させて作る調味料で、1300年以上にわたり日本で食べられてきました。熟成したみそには、がんを抑える物質が含まれています。みそには、様々な種類があり、米みそ、豆みそ、麦みそと麹の原料による違いや、色による違い、他にも味や土地による違いがあります。みその生産量が多い県は、青森、新潟、長野、愛知などです。長野県は全国の生産量の3割近くを生産しています。
3月18日の給食
↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ハンバーグきのこソース、豆乳ポタージュでした。
料理をするときに、多くの場合、サラダ油などの油を使用します。この油は、どんな単位で示されているのでしょうか?
油は、重さの単位であるグラムを使用します。グラムの単位で示すわけは、食用油は気温によって体積が変動するから、重さの単位であるグラムを使用するそうです。みりんや酢などは、量の単位であるミリリットルの単位を使っています。今後、商品のラベルで確かめてみてください。
3月15日の給食
↑ 今日の給食は、三川内小学校のリクエスト給食です。ごはん、牛乳、鶏肉のレモン和え、ゆでブロッコリー、野菜スープでした。
鶏肉のレモン和えは、北浦小の子どもたちも大好きなメニューの一つですが、これについているブロッコリーは、なかなか重要な食物です。このブロッコリーは、なんとアメリカのデザイナーフーズに取り上げられた野菜です。デザイナーフーズとは、がんを予防することができる食べ物ということでした。ブロッコリーに含まれるカロテンは体の老化を防ぎ、ビタミンCは病気の予防や肌の健康に役立つそうです。また、茎の部分には、食物繊維が多く含まれています。加熱すると甘みが増しておいしくなるので捨てずに無駄なく食べましょう。
3月14日の給食
↑ 今日の給食はコッペパン、牛乳、チリコンカン、日向夏ドレッシングサラダでした。
日向夏クイズです。日向夏は今が旬の食べ物ですが、日向夏の収穫量が1位の県はどこでしょう。
①宮崎県 ②大分県 ③高知県
答えは、下にありますよ。
正解は、①宮崎県です。
日向夏は、1820年ごろ、宮崎市赤江で発見された1本の木から広がり、年間約3000トンが出荷される宮崎県の特産品となりました。
3月13日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、ゴボウのナムルでした。
日本には、明治時代に多くの外国の料理が伝わってきました。カレーライスもその一つです。当時はカレー粉の作り方がわからなかったので、イギリスのカレー粉が使われていたそうです。なんとか日本でカレー粉を作れないかと香辛料を漢方薬として扱って研究していた人たちが研究に取り組みました。その中の一人である大阪の今村 弥兵衛さんがウコンや唐辛子などの香辛料を調合してカレー粉を作り、明治38年に日本で初めて国産のカレー粉を売り出したといわれています。
3月11日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、たかなスパゲティ、ヨーグルトサラダでした。
ロングパスタの食べ方のマナーとは?
ロングパスタを食べる際に、フォークとスプーンの両方を使う人は多いかもしれませんが、イタリアではフォークだけで食べるのがスマートとされているそうです。お店によってはスプーンが置かれていることもありますので、その場合はそのまま使って食べてもかまいません。また、パスタをすする、途中でかみ切るなどもマナー違反となるので気をつけましょう。一度に口に入る分だけのパスタをフォークで巻き取り口に運ぶのがスマートだそうです。
また、フォークを反時計回りに回すと向かいに座っている人にソースが飛び跳ねる可能性があるので、時計回りに回すのがマナーとされているそうです。イタリアではこれが転じて、反時計回りにフォークを回すと不幸になるというジンクスもあるようです。
ちなみに、今日のスパゲティは、箸で食べています。
3月7日の給食
↑ 今日の給食は、三川内小のリクエスト給食です。食パン、牛乳、フルーツサンド、ポトフでした。
果物にはビタミンや食物繊維、ミネラルがたっぷり含まれています。果物は食べてから短い時間でエネルギーになるので、夕食よりも朝食や昼食で食べるのがおすすめだそうです。1日に200グラム程度を目安に食べましょう。100グラムの目安はミカンだと1個、キウイだと1個、バナナだと1本、イチゴだと6粒、リンゴだと半分です。イメージできましたか?