今日の給食

今日の給食

5月22日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、八宝菜、フルーツ杏仁 です。

 

果物には、ビタミンや食物繊維、ミネラルがたっぷり含まれています。果物は食べてから短い時間でエネルギーになるので、夕食よりも朝食や昼食で食べるのがおすすめです。1日に200g程度を目安に食べましょう。100gの目安はみかん1個、キウイ1個、バナナで1本、いちごで6粒、りんごで半分です。給食では調理の都合上、生の果物ではなく缶詰を出すことが多いですが、缶詰には砂糖なども入っているので、生の果物がおすすめです。

 

※フルーツ杏仁は果物がたくさん入っていておいしかったです。

5月21日(水)の給食

↑今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。

 

 今日は頭の体操です。今から野菜のクイズを出すので考えてみてください。私は薄茶色の薄い服を着ています。服をとると真っ白です。私は何もしていないのに、みんなはすぐに泣き出してしまいます。さて、私は誰でしょう?

 

 ・・・答えは玉ねぎです。

 私は給食のどんな料理に使われているか知っていますか?みなさんの好きなカレーライスやハンバーグ、野菜スープ、サラダなど、たくさんの料理に使われています。

5月20日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、いんげんのごまあえ、具沢山みそ汁 です。

 

しょうがの辛み成分の「ジンゲロン」には、体を温める働きがあります。そのため、かぜのひき始めや冷え性などに効果があります。また、ものの臭みを消す働きもあり、お肉などと一緒に調理をすると、臭みがなくなるとともに、お肉もやわらかくなります。一度に多くは食べられませんが、薬味や煮込み料理などに入れるとよいでしょう。今日はいわしのしょうが煮に、しょうがが入っていますよ。

 

※いわしのしょうが煮は、しょうがの味を感じる美味しい味でした。

5月19日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、わかめうどん、ごまマヨサラダ です。

 

その昔、ごまはとても貴重なもので、牛一頭とごま一粒が交換できたそうです。また、エジプトではごまをお化粧に使ったり、薬に使ったりしていたそうです。ごまには体によい脂肪がたくさん入っており、血液の流れをよくしたり、血圧を下げる働きがあるので、中国では「若返りの薬」といわれます。ごまを食べる時には、そのままで食べるよりもすり鉢でよくすって食べると消化が良くなりますよ。

 

※わかめうどんは温かくて優しい味でおいしかったです。

5月16日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー春雨、千切り大根のラー油あえ です。

 

毎月16日は「ひむか地産地消の日」です。では、今日は食べ物クイズです。今からヒントを3つ出すので、何の生き物かをあててください。ヒント①1年に20頭ほどの赤ちゃんを産みます ヒント②食べるとスタミナがつきます ヒント③宮崎県は全国で2番目に多く育てています。 正解は「豚」です。今日は、マーボー春雨に宮崎県産の豚肉が入っていますよ。

 

※ 調理実習があった6年生はお腹いっぱいで少々苦しそうでした。

5月15日(木)の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、みかんサラダです。

 

大豆は畑の○○と言われますが、○○に入る言葉は何でしょう?・・・正解は畑の肉です。大豆には肉に負けないぐらいのたんぱく質が入っています。たんぱく質は、筋肉や内臓など、私たちの体を作ってくれます。また、大豆に含まれるレシチンは記憶力アップに効果があるそうです。ちなみにアメリカでは大豆のことを「大地の黄金」と呼んでいるそうです。

 

※ ポークビーンズはたくさんの大豆が入っており、栄養満点です。

5月14日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、魚の南蛮漬け、小松菜のみそ汁 です。

 

今日の魚は「あじ」です。「味がいい」ということから名づけられたと言われるあじは、まあじ、しまあじ、むろあじなど種類も多く、日本ではなじみの深い魚のひとつです。干物や塩焼きにして食べられるほか、新鮮なものは生で食べられます。あじは、長崎県や島根県を中心に、全国で水揚げされています。あじには私たちの体を作ってくれるたんぱく質という栄養素がたっぷり含まれていますよ。

 

※ あじの南蛮漬けがとても美味しかったです。味噌汁も栄養満点でした。

 

 

5月13日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、けいはん、一食のり、豚肉と厚揚げの炒め物 です。

 

郷土料理クイズです。《問題》「けいはん」はどこの県の料理でしょう?①宮崎県 ②鹿児島県 ③大分県 正解は②鹿児島県です。「けいはん」は鹿児島県、奄美地方の郷土料理です。その昔、薩摩藩の役人を接待するために考えられた料理だそうですが、もともとは島でのお祝いや客などへのもてなし料理だったそうです。奄美では、パパイヤの漬け物をのせたりします。郷土料理は、その地域の気候風土によって色々な材料や調理法があっておもしろいですね。

 

※ 鶏飯は美味しく、お茶漬けのようにさらさら食べることができ、あっという間になくなってしまいますね…

5月12日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、トマトミートオムレツ、ゆでキャベツ です。

 

ビタミンUとは、キャベツから発見されたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りに特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟らかくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

 

※オムレツの中にミートソースが入っていて、食べたらびっくりでした。おいしかったです。

5月8日(木)の給食

↑今日の給食は、食パン、牛乳、ツナサンド、トマトスープ、ぶどうゼリーです。

  今日のスープには、トマトが入っています。トマトには体から病気を守ってくれるビタミンAやビタミンCが多く含まれています。また、トマトの赤い色の成分の「リコピン」には老化を防ぐ働きがあります。火を通したり、油と一緒に食べると体に取り込まれやすくなりますよ。トマトの種の周りのゼリーのような所には、うま味成分のグルタミン酸が多く含まれています。

5月7日(水)の給食

↑ 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、から揚げ、ゆでブロッコリー、なめこ汁です。

 

なめこは、きのこのひとつで、ブナやナラ、サクラなどの広葉樹の倒木、切り株、枯れた木の幹などに生えます。お店に売っているものは小粒なものが多いですが、最近はカサが大きななめこも売っています。お腹の調子を整える食物繊維はもちろんですが、血圧を下げるカリウムも含みます。味噌汁の具材や大根おろしと和えてポン酢などを加えたなめこおろしとして食べられるほか、カサのおおきななめこは天ぷらなどにするのもおすすめです。

 

※から揚げは子ども達の大好きなメニューです。今日の給食もみんな笑顔でおいしそうに食べていました。

 

5月2日(金)の給食

↑ 今日の給食は、たけのこごはん、牛乳、豚汁 です。

 

たけのこのおいしい季節です。今から1300年ほど前に作られた古事記という本にも書かれているほど、たけのこは昔から日本で食べられていた食べ物です。皮につやと水分があり、切り口がみずみずしく丸いものがおいしいたけのこです。たけのこは、芽を出してから10日間が食べられる期間で、それを過ぎると竹になるので「筍」(たけかんむりに旬)と書きます。みなさんにも、竹のようにすくすく伸びてほしいという願いをこめて、「たけのこごはん」を作りました。

 

※ 旬のたけのこはおししかったですよ。

5月1日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルメーク揚げパン、牛乳、鶏肉と野菜のミルクカレー煮、型抜きチーズ でした。

 

牛乳クイズです。《問題》牛1頭から1日でとれる牛乳の量は、みなさんが今飲んでいる200mlの牛乳何本分でしょう?①およそ50本分 ②およそ100本分 ③およそ300本分

正解は②およそ100本でした。牛1頭から1日で20~30Lぐらいの牛乳をとることができます。

 

※ 子ども達は揚げパンが大好きです。口の周りをココアまみれにしながら、美味しそうに食べていました。

4月30日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボー厚揚げ、ナムルでした。

 

今日のマーボー厚揚には、大豆ミートが入っています。大豆ミートは大豆ですが、お肉のような食感なので、給食ではひきにくの代わりに使うこともあります。最近は、スーパーや外食でも、大豆ミートをよくみかけるようになりました。大豆は畑の肉とも言われ、たんぱく質が豊富です。また、がん予防や動脈硬化予防(血管が硬くなるのを防ぐ)、お腹の調子を整えてくれる働きもありますよ。1日1回は積極的に食べたい食品のひとつです。

 

※ 今日で4月もおしまいです。あっという間の4月でした。毎日おいしい給食でした。

4月28日(月)の給食

↑ 今日の給食は、バーガーパン、牛乳、フィッシュバーガー、ゆでキャベツ、コンソメスープでした。

 

食べものクイズです。【問題】シュークリームの名前のもとになった野菜は何でしょう?①キャベツ ➁かぶ ③ブロッコリー 

正解は①キャベツです。シュークリームの「シュー」とは、フランス語でキャベツのことをいいます。シュークリームは、丸くふくらんで表面にたくさんのひだがついていて、その形がキャベツに似ているからと言われています。

 

※ パンに魚のフライとキャベツを挟むのに苦労していた1年生も小さな口でおいしそうにフィッシュバーガーを食べていましたよ。

4月25日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、茎わかめの金平、いわしのつみれ汁です。

 

いわしは、昔から親しまれてきた魚です。平安時代に源氏物語を書いた紫式部も、「日本では誰でもいわしを食べる、食べな人はいない」という内容の歌を詠んでいます。いわしには、EPAやDHAなど体によい油が多く含まれています。これらの油をとることで記憶力が高まるそうですよ。今日の魚は骨まで柔らかく煮てあるので、骨を丈夫にするカルシウムもとれますよ。

 

※いわしのつみれ汁はやさしい味でおいしかったですよ。

4月24日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐のチリソース、パインサラダでした。

 

パイナップルは、パイナップル科アナナス属の果物です。ヨーロッパでは「アナナス」として親しまれていますが、パイナップルは英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語に由来しています。パイナップルには、たんぱく質分解酵素のブロメリンが含まれており、肉を柔かくし、消化を助ける効果があるので、酢豚に入れることもありますよ。今日はパイナップルの酸味を生かし、サラダにしました。

 

※ 北浦小学校の給食は安心・安全・栄養満点、そして美味しいです。

4月23日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、揚げかつおの香り和え、ゆでブロッコリー、もずく卵スープでした。

 

かつおは世界中の温かい海に住む魚で、さばの仲間です。かつおの旬は年に2回あります。新緑の頃の初ガツオと秋の戻りガツオの2回です。新緑の頃はさっぱりとした、秋は脂ののった、それぞれのおいしさが楽しめます。宮崎県では、日南地方でかつおがよくとれます。かつおは泳ぎがとても速い魚で、なんと!時速約60キロ、車の速さと同じぐらいのスピードで泳ぐことができるそうです。刺身やたたき、ステーキ、サラダ、角煮など様々な料理で楽しむことができます。

 

※今日は本年度初めての午前中5時間授業です。給食開始は12時30分、いつもより待ち遠しい給食ですね。

4月22日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、ほうれん草の和え物です。

 

《問題》今日の給食には「胃腸のほうき」と言われる食べ物ものが入っていますが、それは次のうちどれでしょう?①ほうれん草 ②にんじん ③きゅうり  正解は①ほうれん草です。ほうれん草に含まれる消化吸収のよい食物繊維が胃腸の調子を整え、便通をよくしてくれます。また、目や粘膜を健康にしてくれるビタミンAも多く含まれています。

 

※給食のカレーは大好きな子が多いメニューですね。今日のカレーも美味しかったですよ。

4月18日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、炒めビビンバ、春野菜のスープ でした。 

 春から初夏にかけて旬をむかえるアスパラガスは、長野県や北海道が主な産地です。アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」「激しく裂ける」というギリシャ語から来ており、新芽という意味をさすと言われています。よく見かけるのは「グリーンアスパラガス」ですが、くせの少ない「ホワイトアスパラガス」や、やわらかい食感が特徴の「紫アスパラガス」などもあります。栄養としては、ビタミンや食物繊維、さらに栄養ドリンクにも使われているアスパラギン酸も含まれています。