細田中学校の出来事
郷土料理(カツオ飯づくり)
1年生の総合的な学習の時間に、大堂津漁港婦人部の皆さまをお招きし、郷土料理「カツオ飯」作りに挑戦しました。はじめに、カツオ漁の様子をVTRで学び、質問にも答えていただきながら漁業への理解を深めました。その後の調理実習では、生徒たちがカツオをさばく体験にも積極的に取り組み、出来上がったカツオ飯をおいしく味わうことができました。地域の方々との交流を通して、郷土の文化にふれる貴重な学びの時間となりました。
英語暗唱・弁論大会に向けて
明日行われる英語暗唱・弁論大会に向け、出場生徒が2年生の前で練習発表を行いました。
ジェスチャーを交えながら、堂々とした姿で英語を暗唱することができ、聞いていた2年生からは温かいエールが送られました。夏休みの練習の成果をぜひ本番で発揮してほしいと思います。
「頑張る君は輝いている!」
2年生の英語の授業
2年生の英語の授業では、電話のかけ方について学習しました。
ALTの先生と一緒に、いろんな人とペアを変えながら、実際の会話を想定したロールプレイを行いました。
生徒たちは緊張しながらも、相手に分かりやすく伝えることを意識して取り組みました。
今回の学習を通して、実生活に役立つ英語の勉強をすることができました。
校外学習
学年ごとに校外学習を実施しました。
1年生は防災教育として、大堂津海水浴場から4班に分かれ、地震・津波発生時の避難経路を確認するフィールドワークを行いました。
2年生は職場体験学習として、9つの事業所に分かれ、さまざまな職業に触れる活動を行いました。
3年生は福祉教育の一環として、2つの福祉施設を訪問し、体験活動を行いました。
いずれの学年も、体験を通して「自分たちに今できること」を考える貴重な機会となりました。
学校保健委員会
学校保健委員会で、宮崎公立大学の山下裕亮准教授をお招きし、「災害が多い今だからこそ防災力を高めよう」の講演を行いました。クイズ形式で、生徒も保護者も楽しく参加しながら防災について学びました。「地震は知れば知るほど恐ろしい現象ですが、知らないことの方がはるかに危険で怖い。自分の命・大切な人の命を守るため、まずは正しく理解し、正しく備えることが重要」この言葉を胸に、日頃からの備えを大切にしていきたいと思います。