細田中学校の出来事
自然豊かな学校だからこその朝の活動
朝の委員会活動の様子を紹介します。
プール開きがありました。涼しさを求めてなのでしょうか、プールの底でカニが水泳をしています!?
生徒たちは、当番表をもとに「カニ」を優しく網ですくって自然にかえしてくれます。先生と生徒で協力しながら、水泳の授業の場づくりを行っています。
いのちの教育
6月26日から7月20日までは「日南市いのちの教育」指導旬間です。
1年生で「いのちの教育」を行いました。
「身体と心の変化に対してどのように付き合っていけばよいか」という題材で、1年担当2名の先生・保健の先生、合わせて3名の先生と、2名の生徒で、不安やイライラの対処方法を話し合いました。
今、まさに心身共に大きく変化する時期。正しい知識を得て、自分自身と話をすることができたことでしょう。
理科の授業の一場面
1年生では動物の分類の学習をしています。
動物は、体に背骨のある脊椎動物と背骨のない無脊椎動物に分かれます。学習内容を深く理解するために、無脊椎動物に分類される節足動物(校内にたくさん生息する「カニ」)を捕まえて、節のある足を観察しました。少人数ならではの学習かもしれません。
授業準備の一場面
職員室の先生方の様子を紹介します。1時間の授業をつくり上げるためには、様々な打ち合わせが必要です。生徒にとっては一生に一度しかない授業なので、先生方は真剣に向き合っています。
毎週木曜日の4校時に全校一斉に道徳の授業が行われます。1年担当の先生が、道徳の授業の内容について打合わせをしている様子です。
6月26日から7月20日までは「日南市いのちの教育」指導旬間です。保健室の先生と2年担当の先生が、学級活動の指導内容について打合わせをしている様子です。
7月7日に全校生徒と保護者の方を対象とした高校説明会があります。3年担当の先生が、事前アンケートをもとに、説明会の内容などについて打ち合わせをしている様子です。
中総体激励会
6月7日は中総体の激励会。
3年生にとっては最後の大会です。
部活動生に対して、部活動生以外の生徒からエールを送りました。
男子ソフトテニス部主将杉田さん、女子ソフトテニス部主将岩元さん、生徒会代表竹本さん。それぞれが、周囲への感謝、諦めない心、互いから学ぶことなど、心を込めたコメントを堂々と発表しました。
選手宣誓では、女子ソフトテニス部3年生全員がそれぞれの言葉で気持ちを叫びました。臨時応援団からのサプライズエール、先生と生徒全員で円陣を組んで喝!途中で観ていた先生方が涙を流すほど感動されていました。大人の心を揺さぶる細田中生たちよ!
最後の最後のワンプレーまで諦めない。自分自身、仲間、先生、応援してくれる皆さんを信じてきっと頑張ることでしょう!
学級旗の作成
よりよい集団生活をつくる集団の一員として生徒の皆さんが参画する自覚と責任をもたせ、学級や学校の生活の充実と向上を目指すことを目的に、学級旗を作成しています。先生も生徒と一緒になって話し合いを重ねています。作成過程の様子です。
集団をつくる数の多少は関係ありません。
細田中の生徒一人一人がかけがえのない存在です。
できあがった旗は、学校行事等でお披露目します。生徒の居場所と絆づくりの象徴です。
家庭の授業の一場面
家庭科の授業です。1年生が、裁縫道具の中身を確認しながら、道具の使い方を具体的に学んでいました。今後、手縫いの作品を仕上げるのでしょう。楽しみです。
佐藤先生は、裁縫道具に番号をつけ、机上のチェックシートにそれを示し、写真とともに道具の名前を示しながら説明してくださるので、生徒はすぐに見つけられました。わかる!できる!の積み重ねです。さらに、道具の使い方に関する説明や話合いに時間をかけることができました。ICT活用のよい事例です。
音楽の授業の一場面
2年生の音楽では、短調と長調の感じ方の違いを捉えたり、「ま」や「め」だけで歌いながら、発声や音程を確認したりしていました。あくびの歌?は、のどや口を大きく開き歌うためのウォーミングアップだったのでしょうか。笑顔があふれとても楽しそうでした。
みんなが意見を言い合ったり、声を出して歌えたりするためには、大前提として学級が学ぶ仲間になっていなければなりません。中村先生の明るく元気な声かけと生徒の皆さんの雰囲気がぴったりと一致していました。
美術の授業の一場面
音楽科、美術科、家庭科の授業は、毎週教科の専門の先生が細田中に来て、授業をしてくださいます。
3年生の美術の授業では、「10年後の自分へのメッセージ」という題材で作品を製作中です。どんな答えが出てくるのでしょう。
10年後、どのような未来がやってくるのか楽しみです。皆さんの将来の笑顔と幸せを祈りながら、この記事を書いています。
PTAアルミ缶回収のご協力のお願い
細田中学校では、地域の方にアルミ缶回収を呼び掛けることにしました。地域の皆様には、回覧板等でお願いの文書を届けます。回収したアルミ缶を生徒の活動の支援に役立てます。
飲み終わった後の「アルミ缶のみ」を集めます。空き缶の中を洗い、つぶさないで透明の袋に入れてください。そして、校門から入って左にある自転車小屋の一角にある回収場所までお持ちください。
なお、お願い事をしながら誠に恐縮ではございますが、安全対策のため、アルミ缶を置いてくださった後、本校に別の用事がない場合は、速やかに校門からご退出いただきますよう、ご協力の程よろしくお願いいたします。
アルミ缶回収の詳細は、下の文書をご覧ください。