2025トップページ

　20日に行われた馬頭観音大祭に、約５０名の妻ケ丘中学校の生徒がボランティアとして参加しました。午前中はステージ発表のリハーサル、午後の始めはテント設営や使用する道具運搬などの会場準備を行いました。祭りの開始後は、司会、交通整理、チップス販売コーナー、魚のつかみ取りコーナー、かき氷コーナー、ジュース販売コーナーなど様々な役割に分かれて活動しました。途中で雨が降る状況がありましたが、地域の祭りを盛り上げようと元気いっぱい活動した妻ケ丘中生でした。

19日（土）の午前中に行われた、きずな幼保園夏祭りのボランティアに本校野球部の生徒を中心に参加しました。園児向けのブース（段ボールのパズル、射的、ボーリングなど）で子ども達の世話をしたり、景品の受け渡しをしたりして活動しました。中学生と園児がふれ合う中で、多くの笑顔が生まれていました。

　本日の５校時は、薬物乱用防止教室でした。都城警察署から来ていただいた講師の先生の講話をリモートで各教室に配信しました。宮崎県内でも若者の薬物所持の事件が報道される中、薬物の怖さや、誘われた時にどう断るかといった対処法など、多くのことを学ぶことができました。命を大切にする教育に力を入れている本校にとって、自分や周りの大切な人の命、健康を守るための大事な学習の時間となりました。

　５校時の研究授業参観の間、生徒自身の取組で学力向上を図る学力向上タイムが行われました。生徒会役員が学年ごとに教科を決めて手作りの学習プリントを作成して準備をしました。1年生は社会科の学習が行われ、それぞれの生徒がプリントを解いた後、生徒会役員が教師役となってモニターを使いながら解説を行いました。後半は、一人一台端末を使ってキュビナ（ＡＩドリル）に各自が取り組みました。

　本校の今年の主題研究のテーマは、『主体的に自分の考えを伝え、共に学び合う児童・生徒の育成』～子どもたちの主体性を引き出す授業と集団づくりを通して～　です。今回は、心理的安全性の担保を目的に研究を進める集団づくりチームの中から、栁田先生が研究授業を行い、全職員で授業を参観しました。GWT（グループワークトレーニング）の活動を通して、それぞれの生徒が振り返りをしながら、協力することの意義を考える道徳の授業実践となりました。

　本日は３年生の生徒・保護者の皆さんを対象に、高校説明会２が実施されました。熱中症予防のため、体育館から場所を各教室に変更しました。会議室で説明されている高校の先生方の様子を各教室にオンラインで配信しました。それぞれの学校の魅力がたっぷりと伝わってきましたね。今回を含めた２回の高校説明会は、夏休みに三者相談を控えている３年にとって、とても実り多いものになりました。

　７月第１週は、「宮崎県いのちの教育週間」になっています。夏休み明けに子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるようにと、設定されています。本校でも、４時間目の道徳の時間に全学級で「いのちに関する授業」を実施しました。「不安や悩みへの対処方法」について、スライドを元にしながら、それぞれの生徒があらためて、いのちの大切さを考える機会となりました。　　　

　７月５日（土）から始まる県中学校総合体育大会、そして１９日（土）に行われる県吹奏楽コンクールの推戴式をリモート形式で行いました。県中総体については、会議室より各部キャプテンによる決意表明を、また吹奏楽部コンクールについては、音楽室から演奏を中継しました。各教室のモニターごしではありましたが、各部の活躍を祈って全校生徒が大きな拍手を送っていました。選手・吹奏楽部員の皆さん、妻ケ丘中生や先生たちの応援を力に変えて、ぜひ上位大会の切符をつかんでください。応援しています

！

　本日の午前中、地区の保健体育の先生が集まり、中体連体育授業研究会が行われました。２校時に本校の加藤教諭が「運動やスポーツが身体に与える影響について」の授業を行いました。その後、事後研究会が行われ、先生方の活発な意見交換が行われました。

　午後は、各高等学校の先生をお招きして、３年生対象の高校説明会１がありました。気温が上がり、体育館は暑い状況でしたが、生徒はこまめな水分補給をしながら、熱心に先生方のお話を聞いていました。一人一人の生徒の進路に向けた真剣な思いを感じさせる説明会となりました。次回は、来週実施されます。

　今日は日曜参観日で、参観授業や学級懇談がありました。多くの保護者の方々にご参加いただきました。誠にありがとうございました。その後、家庭教育学級の開校式が被服室で行われました。１回目の今回は、自己紹介や年間計画の確認等を行いました。今後の活動がとても楽しみな本日の開校式でした。