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　本日の午前中、妻ケ丘地区において、都城市総合防災訓練が実施されました。「地域住民、中学生及び防災関係機関等の参加を得て、自助・共助に関する実動・体験型を重視した訓練により、防災意識の高揚と災害対処能力の向上を図るとともに、災害発生時の相互協力体制及び連携要領強化を図る」という目的のもと、本校の第１学年の生徒が参加しました。地域・市役所・消防・警察・自衛隊の方々等と共に、応急救護訓練、避難所体験、炊出し体験、避難所運営体験などの活動を行いました。本日の訓練の最後に、炊出し体験で料理したカレーを１年生全員でいただきました。本格的な防災訓練に緊張していた生徒でしたが、災害時に「中学生にできること」を学ぶよき機会となりました。

　今回の参観日では、２・３年生は参観授業を実施しました。１年生については、生徒と保護者の皆さんと一緒に、修学旅行説明会と子宮頸がんに関する講話を行いました。修学旅行説明会では、日程等について旅行会社の方にも来ていただき、くわしく説明をさせていただきました。子宮頸がんに関する講話では、宮崎大学医学部から先生をお招きして、現状や対策等について専門的な話をしていただきました。将来に関わる大切な話を真剣に受け止めている１年生の姿がありました。

　１３日・１４日の２日間にかけて、２年生の職場体験学習が行われました。これまで総合的な学習の時間等に事前準備を重ね、体験学習の本番を迎えました。働く方々の真剣な姿に直にふれることで、それぞれの生徒が、普段の学校生活では得られない多くのことを学ぶことができました。各事業所の方々には、本校生徒のためにご尽力いただきました。貴重な学習の場をご提供いただき、誠にありがとうございました。

　本日の午後は、小中一貫教育合同研修会を本校で実施しました。東小学校、上長飯小学校の先生方に来ていただき、本校の牧先生（生徒が主役の授業づくり班）、河野先生（Googleアプリ班）、田之上先生（集団づくり班）が提案授業を行いました。どの教室も３年生の生徒の活発な様子が見られました。授業後は、３校の先生方で小グループを編成し、授業研究会、研究協議を行いました。どのグループも熱心な意見交換が行われていました。今回の合同研修会を機に、さらに妻ヶ丘地区の生徒の成長につなげていきたいと思います。

　本日の午後は、本校体育館で鑑賞教室が行われました。みやこんじょ大使を務めるアカペラグループのじゃーんずΩさんによるコンサートでした。ダンシングヒーローなどのなじみのある曲から始まり、圧巻の歌声で聞き手を魅了しました。途中でボイパ講座があり、３人の生徒がステージで披露しました。後半はオリジナル曲の演奏があり、「ありがとう」ではすばらしいハーモニーを響かせてくださいました。アンコールでは、全校生徒がステージに集まり、大盛り上がりとなりました。じゃーんずΩのみなさん、素敵な時間をありがとうございました。